ヒアルロン酸豊胸
- ヒアルロン酸豊胸とは
- ヒアルロン酸豊胸がおすすめの人
- ヒアルロン酸豊胸のメリット・デメリット
- 十仁美容整形のヒアルロン酸豊胸について
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- ヒアルロン酸豊胸の注意点
- ヒアルロン酸豊胸に関するよくある質問
ヒアルロン酸豊胸とは
バストが小さいことにコンプレックスを持っていたり、授乳後にバストが垂れてしまったりと、バストの形や大きさに悩んでいる方は多いでしょう。このような女性のお悩みを解消できるのがヒアルロン酸注入による豊胸術です。まずは、ヒアルロン酸豊胸の特徴について詳しく見ていきましょう。
バストを自然に大きくできる
ヒアルロン酸豊胸の大きな特徴として、バストを自然に大きくできることが挙げられます。バスト全体を大きくするだけでなく、谷間を作ったり、バスト上部にボリュームを持たせたりと、注入部位や注入量によって希望の仕上がりに近づけることが可能です。他の豊胸術よりも自然にボリュームアップするためバレにくく、違和感のないバストを形成できます。
注射による施術のため傷跡が目立たない
ヒアルロン酸豊胸は注射のみの施術となり、メスを使用しないため傷跡が目立ちません。注射跡は赤みや内出血が生じる場合がありますが、1〜2週間ほどで落ち着くケースがほとんどです。見た目からは豊胸術を受けたことは基本的にわからないため、温泉や更衣室などで服を脱ぐ機会があってもバレることはないでしょう。
施術時間が短く受けやすい施術
ヒアルロン酸豊胸は施術時間が短いことも特徴です。施術は15〜30分程度で終わることが多く、お仕事帰りや週末の空いた時間にもお受けいただけます。ダウンタイム中の制約も多くないため、施術後にお買い物などのご予定を入れていただくことも可能です。美容整形の中でも短時間でできる施術となるため、比較的受けやすいといえます。
授乳に影響を与えない
ヒアルロン酸豊胸は基本的に母乳に影響を与えません。母乳は乳腺で作られ、赤ちゃんが乳頭を吸うことで乳管を通って出ていきますが、ヒアルロン酸豊胸では乳腺や乳管を傷つけることがないため、授乳に影響を与えないのです。そのため、ヒアルロン酸豊胸を受けた方でも問題なく授乳をしていただけます。
ヒアルロン酸豊胸とその他の豊胸術の比較
豊胸術にはヒアルロン酸注入の他にも、脂肪を注入する方法やシリコンバッグを挿入する方法があります。それぞれの違いを理解し、ご自身に合った方法を選ぶことが重要です。
ヒアルロン酸注入 | 脂肪注入 | シリコンバッグ挿入 | |
---|---|---|---|
施術方法 | ジェル状のヒアルロン酸を注入し、バストを大きくしたりバストの形を整えたりする | 太ももなどからご自身の脂肪を採取しバストに注入する | シリコンバッグを挿入してバストを大きくする |
効果の持続期間 | 1年程度 | 半永久的 | 半永久的 |
おすすめの人 | ・メスを使う施術に抵抗がある人 ・まずは豊胸術を試してみたい人 ・少しだけボリュームアップさせたい人 ・形や大きさを細かくデザインしたい人 | ・メスを使う施術に抵抗がある人 ・1カップ以上バストを大きくしたい人 ・見た目や触り心地にこだわりたい人 ・リスクが低い施術を受けたい人 ・長期間の効果が欲しい人 | ・巨乳になりたい人 ・2カップ以上バストを大きくしたい人 ・痩せ型で脂肪の少ない人 ・長期間の効果が欲しい人 |
ヒアルロン酸注射は効果の持続期間に限りがありますが、他の施術に比べて受けやすく人気の高い施術です。豊胸術を初めて受ける方や、メスを使った施術に抵抗がある方、自然なボリュームアップを求める方にはヒアルロン酸豊胸が適しているでしょう。
〜そもそもヒアルロン酸って?〜
ヒアルロン酸はバストアップだけでなく、お顔のプチ整形やエイジングケアなど、さまざまな美容医療に使用されている物質です。もともと体内のあらゆる組織に備わっており、お肌に潤いやハリを与えたり、目の乾燥を防いだりと、さまざまな役割を担っています。
ヒアルロン酸をバストに注入することで物理的なボリュームアップが可能ですが、もともと体内に備わる成分のため、時間の経過とともに吸収されてしまいます。そのため効果の持続期間に限りがあるのです。しかし、ヒアルロン酸には高い保水力があるため、ハリや弾力のある若々しいバストに近づくなどのメリットもあります。
ヒアルロン酸豊胸がおすすめの人
- 豊胸術を試してみたい人
- バストを少しだけ大きくしたい人
- バストの形を整えたい人
- 授乳後のしぼんだバストにハリを与えたい人
- 初めて豊胸術を受ける人
- メスを使用する施術に抵抗がある人
- 自然な仕上がりにしたい人
ヒアルロン酸豊胸はこのような方におすすめです。ヒアルロン酸は術後の経過とともに体内に吸収されるため、まずは豊胸術の仕上がりを見てみたい方や、初めて豊胸術を受ける方に適しています。また、バストの左右差を整えたい方や、授乳後にしぼんでしまったバストにハリを与えたい方にもおすすめです。注射のみの施術となるため手術に抵抗のある方にも受けやすい施術といえるでしょう。
ヒアルロン酸豊胸のメリット・デメリット
ヒアルロン酸豊胸のメリットとデメリットをお伝えします。施術をご検討中の方は、メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握しておきましょう。
ヒアルロン酸豊胸のメリット
- 自然にバストを大きくできる
- 施術時間が短く受けやすい
- メスを使用しないため傷跡が目立ちにくい
- 形を整えたり少しだけボリュームアップしたりと細かくデザインができる
- ダウンタイムが比較的短い
ヒアルロン酸豊胸のデメリット
- 術後の経過とともにヒアルロン酸が体内に吸収される
- 効果を持続させるためには定期的な施術が必要
- 劇的な効果は見込めない
- しこりができると触り心地が硬くなる場合がある
十仁美容整形のヒアルロン酸豊胸について
当院のヒアルロン酸豊胸の特徴についてお伝えします。
細かいデザインで理想のバストに近づける
当院のヒアルロン酸豊胸は、患者様のお悩みやご希望をじっくりとお伺いし、細かくデザインをさせていただきます。例えば、バストの大きさにお悩みの方は全体的にヒアルロン酸を注入し、水着姿に自信を持ちたい方は谷間を重点的にボリュームアップさせるなど、お一人おひとりのご要望に合わせた細かいデザインが可能です。
特に授乳によるお胸のしぼみに悩んでいる女性は多く、豊胸術を検討される方も大勢いらっしゃいます。授乳後は胸の上部だけが反り返ったようになってしまい、見た目にコンプレックスを抱える方が多いのです。ヒアルロンをお胸の上部に注入することで、授乳によるお胸のへこみを自然にボリュームアップし、出産前の綺麗なお胸の形に近づけることができます。
当院では女性ならではのお胸のお悩みに寄り添い、お一人おひとりのご希望に合わせたデザインをさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
自然な見た目と触り心地でバレにくい
当院のヒアルロン酸豊胸は、見た目と触り心地にこだわっております。ヒアルロン酸にはさまざまな種類がありますが、豊胸術には粒子の大きいものが使われます。粒子が大きいと体内に吸収されにくいのですが、手触りが少し硬くなってしまうため不自然な感触になってしまうのです。
当院では触ったときにも自然なバストを目指しているため、手触りができるだけ柔らかく感じられるよう注入量と注入部位にこだわっています。特に注入量が多すぎると硬くなりやすいため、患者様のお胸の状態を確認しながら適切な注入量を決めていきます。自然な仕上がりになることでバレにくく、満足度も高くなるでしょう。
実績を積んだ医師による施術
当院のヒアルロン酸豊胸は、経験や実績を積んだ医師が担当いたします。豊胸術は医師の技術力だけでなく、ヒアリング力やデザイン力なども重要です。仕上がりは医師のスキル次第と言っても過言ではありません。当院は70年以上に及ぶ美容整形の歴史と実績を元に、常に最新の技術を取り入れながら、患者様に満足いただける施術をご提供しております。当院では無料のカウンセリングをご用意しておりますので、まずはお気軽にご相談だけでもお越しください。
〜十仁美容整形の歴史と実績について〜
当院は1938年に開院したクリニックです。もともとは外科・泌尿器科を診察しておりましたが、美容整形の研究も進めており、戦後は美容整形外科を含む総合病院として診療を行ってまいりました。初代院長が日本での美容医療の普及に尽力し、1978年国会で「美容外科」が正式に認められたのです。
当院はこれまでの実績の上に最新技術を積み重ね、常に患者様に最適な施術をご提供できるよう努めております。親子2代で治療を受けてくださったり、長年通ってくださったりと、患者様からの信頼によって当院は支えられているのです。
歴史を重ねるだけでなく、常に最新技術を取り入れ、美容整形分野のパイオニアとして施術を行う当院の技術をぜひ体感してください。
施術の詳細
施術時間 | 15〜30分程度 |
麻酔 | 使用 |
入院の必要 | 不要 |
術後の通院 | 不要 |
痛み | 施術中は麻酔を使用するため痛みはほとんどありません。 施術後は1週間ほど筋肉痛のような鈍痛が生じる場合があります。 |
腫れ | 1週間ほどで落ち着くことがほとんどです。 |
傷跡 | 注射による施術のためほとんど目立ちません。 |
シャワー | シャワーは施術翌日から可能ですが、傷口を濡らさず短時間で済ませてください。 |
リスク・副作用について
- 腫れ、赤み、むくみ、発熱、出血、内出血
- 痛み、かゆみ、異物感、違和感
- 注入部位の色素沈着
- 感染症
- 炎症
- アレルギー
- 血管閉塞
※施術後に熱感や赤み、痛みが長期的に続く場合は炎症を起こしている可能性があるためご来院ください。内服薬の処方やヒアルロン酸を取り除く処置が必要になります。
※注入部位に硬さを感じますが、3ヶ月ほどで馴染んでいきます。
※施術後にしこりのような部位がありましたら、指の腹で軽く揉むようにしてください。
ダウンタイムについて
- 腫れ、痛み:1週間ほど
- 内出血:1〜2週間ほど
施術の流れ
(1)ご来院・カルテ記入
(2)ドクター診察
(3)カウンセリング&デザイン
(4)麻酔
(5)施術
(6)術後注意説明
ヒアルロン酸豊胸の注意点
ヒアルロン酸豊胸を受けられない人
- 妊娠中、妊娠の可能性のある方
- アレルギー体質の方
- 施術部位に皮膚疾患のある方
- 麻酔でショックを起こしたことのある方
施術前後の注意点
- 施術当日はお車の運転を控えてください。
- 施術後1ヶ月ほどはワイヤーなしのブラジャーを使用してください。
- 施術後2〜3日ほどはお酒を控えてください。
ヒアルロン酸豊胸に関するよくある質問
ヒアルロン酸豊胸は何カップほど大きくできますか?
ヒアルロン酸豊胸ではヒアルロン酸を何cc入れるかによって大きくできるカップ数が異なります。基本的には一回の施術で50〜80cc注入することで、0.5〜1カップほど大きくすることが可能です。ヒアルロン酸は一度の施術で大量に注入するとしこりができる原因となり、安全面からも一回の注入量が決まっています。多くても片胸100cc程度が目安となるでしょう。また、注入量を増やしたい場合は施術回数を複数回に分けるケースがあります。できるだけ胸を大きくしたいという方は、ヒアルロン酸よりもシリコンバッグによる豊胸術が適している場合もあるため、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。
ヒアルロン酸豊胸の効果はいつまで続きますか?
ヒアルロン酸は術後の経過とともに体内に吸収されていくため、効果が続くのは1年ほどといわれています。効果の持続期間には個人差がありますが、より長く効果を実感したい方には定期的な施術をおすすめしております。また、繰り返し施術を受けるのに抵抗がある方や、長期的な効果を求める方には、脂肪注入による豊胸術やシリコンバッグ挿入による豊胸術がおすすめです。
ヒアルロン酸はどこに注入しますか?
ヒアルロン酸豊胸は、大胸筋と乳腺組織の間にヒアルロン酸を注入します。この部分はヒアルロン酸が吸収されにくい部分のため、効果を長期間感じることができるのです。また、ヒアルロン酸が乳腺組織を傷つけることがないため、基本的に出産や授乳に影響を与えることはありません。
ヒアルロン酸豊胸は来院から帰宅まででどのくらい時間がかかりますか?
ヒアルロン酸豊胸の施術自体は15〜30分程度で完了します。しかし、事前のカウンセリングや医師の診察、デザイン、麻酔、術後の処置などを含めると3時間ほどお時間をいただく場合があるため、施術当日は余裕を持ってお越しください。
ヒアルロン酸豊胸の施術後はどのようなケアをすればよいですか?
ヒアルロン酸豊胸の施術後に特別なアフターケアは不要です。胸周辺に刺激が加わらないよう、マッサージなども1ヶ月ほど控えてお過ごしください。また、しこりのような部分が見つかった場合は、指の腹で優しくもみほぐすようにしましょう。しこりは時間の経過とともに落ち着いていきますが、違和感がある場合は当院までご相談ください。
ヒアルロン酸豊胸は妊娠や出産に影響が出ないのでしょうか?
ヒアルロン酸豊胸はお胸への施術となりますが、授乳に影響する乳腺を損傷することはないため、妊娠や出産にも影響を与えません。また、ヒアルロン酸は体内に吸収されますが、もともと体内に存在している成分のため安全性が高く、今後妊娠や出産を考えている方でも問題なく受けられるでしょう。
豊胸したいのですがどの施術方法がよいでしょうか?
豊胸術にはヒアルロン酸を注入する方法、ご自身の脂肪を注入する方法、シリコンバッグを挿入する方法の3種類があります。求める効果によって適した施術方法が異なるため、当院では患者様のお悩みやご希望を元にご提案をさせていただきます。
とにかくボリュームアップを求める方にはシリコンバッグによる豊胸術がおすすめですが、見た目や触り心地にもこだわりたいなら脂肪注入がおすすめです。まずは豊胸術の効果を見てみたいという方には、注射のみでできるヒアルロン酸注入が適しているでしょう。どの施術にもメリット・デメリットがございますので、まずはお気軽に当院の無料カウンセリングまでご相談ください。
健康診断の胸部X線で豊胸したことはバレますか?
ヒアルロン酸はもともとX線には写らないため、健康診断でX線検査を受けてもバレることはありません。問題なくX線検査を受けていただけます。
ヒアルロン酸豊胸は乳がん検査に影響が出ませんか?
ヒアルロン酸豊胸を受ける前に知っておきたいのが「デンスブレスト」です。デンスブレストとは乳腺の密度が高いバストのことで、マンモグラフィー検査で乳がんを見つけるのが難しいといわれています。マンモグラフィー検査では、乳房内は黒、しこりは白で映し出されるのですが、乳腺もしこりと同様白く映し出されます。デンスブレストの方は乳腺が多いため、マンモグラフィー検査をすると白い部分が多くなり、しこりが見つけにくいのです。さらに、デンスブレストの方がヒアルロン酸豊胸を受けると、乳腺がヒアルロン酸によって押し上げられ、マンモグラフィー検査の画像がさらに白くなり、乳がんの発見がより難しくなると予想されています。ヒアルロン酸豊胸を考えている方は、デンスブレストについても確認しておくと安心です。
ヒアルロン酸豊胸で後悔や失敗しないためのポイントはありますか?
ヒアルロン酸豊胸の後悔や失敗を防ぐためにはクリニックを慎重に選びましょう。施術経験や実績が豊富か、カウンセリングが丁寧か、希望の仕上がりや予算に合わせた提案をしてもらえるかを確認し、信頼できるクリニックを選んでください。まずはクリニックのホームページを確認し、無料のカウンセリングを受けてみるのもよいでしょう。
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