TOP

バッカルファット除去|銀座駅・新橋駅近くの美容整形・美容外科クリニック|80年超の歴史と実績の相談できるクリニック

お顔のお悩み:小顔整形・輪郭整形【バッカルファット除去】

バッカルファット除去

バッカルファット除去

バッカルファット除去とは

バッカルファットは頬の内側にある脂肪です。痩せているのに顔が大きい、ダイエットをしても顔だけぽっちゃりしているという場合は、バッカルファットが原因かもしれません。まずはバッカルファット除去がどのような施術なのか、どういった効果があるのかを見ていきましょう。

口の中で噛んでしまう脂肪(バッカルファット)を取り除く施術

頬の脂肪は浅い層にある皮下脂肪と、深い層にあるバッカルファットがあります。バッカルファットは「口の中で噛んでしまう脂肪」「笑った時に盛り上がる脂肪」というとわかりやすいでしょう。皮膚の浅い層にある脂肪は脂肪吸引や脂肪溶解注射によって除去しますが、バッカルファットは頬の深層にあるため口の中を切開して脂肪を取り除きます。

ほうれい線・マリオネットライン・ブルドッグ顔や将来のたるみ予防に効果が期待できる

バッカルファットは若い頃には頬の上部に位置していますが、年齢とともに垂れ下がりさまざまなお悩みに繋がります。バッカルファット除去は垂れ下がった脂肪を取り除くことで、ほうれい線・マリオネットライン・ブルドッグ顔などを改善し、すっきりとしたシャープなフェイスラインを形成するのです。
また、バッカルファットは下垂してから取り除くことも可能ですが、20代や30代などの早い段階で取り除くことで将来のたるみを予防できます。若い方で頬のふくらみが気になる方は、早めの施術を検討してみてもよいでしょう。

半永久的な効果が期待できる

バッカルファット除去はダイエットのようにリバウンドがなく、半永久的な効果が期待できるのも特徴です。なぜバッカルファット除去は半永久的な効果が期待でき、ダイエットはリバウンドしてしまうのか、その違いについてご説明します。

バッカルファット除去ダイエット
仕組み脂肪細胞の数を減らす脂肪細胞のサイズを小さくする
部分痩せしやすいしにくい
体重の変化少ない大きい場合もある
リバウンドしにくいしやすい
<太ってしまう理由>

そもそもなぜ太ってしまう(顔が大きくなってしまう)のかというと、もともとある脂肪細胞が大きくなることが原因です。脂肪細胞の数は思春期ごろまでに決まりますが、その後は増えたり減ったりすることがなく、食生活の乱れや運動不足などによってサイズが変化します。このサイズの変化によって、太って見えたり痩せて見えたりするのです。

<ダイエット>

ダイエットをすると脂肪細胞のサイズが小さくなります。体重が減り痩せて見えますが、脂肪細胞の数は変わらないため再び大きくなると太ってしまうのです。そのため、ダイエットはリバウンドしやすいといわれています。ダイエットで痩せた状態をキープするためには、ダイエットが成功してからも食事制限や運動などを続ける必要があるのです。

<バッカルファット除去>

バッカルファット除去は脂肪細胞そのものを取り除く施術です。一度取り除いた脂肪は再び増えることがないため、リバウンドのリスクがほとんどなく半永久的な効果が見込まれます。

このような仕組みから、ダイエットはリバウンドしやすく、バッカルファット除去はリバウンドしにくいといわれているのです。バッカルファット除去は一度施術を受けると小顔効果が長期間持続するため、食事制限や運動が苦手な方、ダイエットでリバウンドした経験がある方に特におすすめできます。

口の中を切開するため傷跡がわからない

バッカルファット除去は口の中を数ミリ程度切開し、そこから脂肪を取り出します。口の中に傷跡ができるため外からはわからず、施術を受けたことがバレにくいのも特徴です。また、溶ける糸を使用するため抜糸が必要なく、施術当日から普段通りのお化粧ができるのもバッカルファット除去の魅力といえるでしょう。口の中の傷は治りやすいためダウンタイムが比較的短いのも特徴です。

バッカルファットとその他の頬の脂肪の違い

頬の脂肪にはバッカルファットの他に、ジョールファット、メーラーファットなどがあります。これらの脂肪は加齢に伴い垂れ下がり、たるみやお顔が大きく見える原因になるのです。それぞれの脂肪の特徴について見ていきましょう。

<ジョールファット>

ジョールファットは口角のすぐ横にあり、加齢によって下垂することでシワやたるみができてしまいます。マリオネットライン・ブルドッグ顔・下膨れ顔に繋がり老けた印象に見えてしまうため、除去することで小顔効果だけでなく若見え効果も期待できるのです。
なお、ジョールファットは脂肪吸引にて脂肪を取り除きます。

<メーラーファット>

メーラーファットは目の下〜頬骨あたりの脂肪のことで、笑うとぷっくりと突出します。ここが突出していると顔がパンパンで丸く見えてしまうのです。また、メーラーファットが垂れ下がることでほうれい線やゴルゴラインの原因となり、老け顔・疲れ顔に見えてしまいます。
メーラーファットを除去することで小顔効果、若返り効果、たるみ予防効果などが期待できます。下垂してから施術を受けてもよいですが、若いときに施術をすることで将来のたるみを予防できるため早めに除去するのもおすすめです。
メーラーファット除去はジョールファット除去と同様、脂肪吸引にて脂肪を取り除きます。

<バッカルファット>

バッカルファットは頬の奥にある脂肪で、エラやこめかみ付近の筋肉(咬筋)の周りにあります。年齢とともに下垂し、ほうれい線・マリオネットライン・ブルドッグ顔に繋がるだけでなく、疲れた印象や不機嫌な印象を与えてしまうのが特徴です。
バッカルファットは他の脂肪とは異なり、頬の奥に位置するため口の中を切開して取り除きます。

バッカルファット除去がおすすめの人

  • お顔のたるみを引き締めたい人
  • ほうれい線、マリオネットライン、ブルドッグ顔を改善したい人
  • 丸顔をすっきりさせたい人
  • 小顔になりたい人
  • シャープなフェイスラインに憧れている人
  • 将来のたるみを予防したい人
  • 疲れている顔や不機嫌そうな顔に見えてしまう人
  • 若々しさを取り戻したい人

バッカルファット除去のメリット・デメリット

バッカルファット除去のメリットとデメリットをお伝えします。施術をご検討中の方は、メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握しておきましょう。

バッカルファット除去のメリット
  • 小顔効果が高い
  • 半永久的な効果が期待できる
  • 傷跡は口の中にできるため見えない
  • 術後の食事制限や日常生活への影響がほとんどない
  • ほうれい線、マリオネットライン、ブルドッグ顔などさまざまな悩みにアプローチできる
バッカルファット除去のデメリット
  • 腫れや痛みなどのダウンタイム症状がある
  • 口の中に傷ができる
  • 医師の技術力によって効果を感じにくい場合がある

十仁美容整形のバッカルファット除去について

当院のバッカルファット除去の特徴についてお伝えします。

お顔全体のバランスを見ながら丁寧にデザイン

当院のバッカルファット除去は、患者様のお悩みやご希望を丁寧にお伺いし、お顔全体のバランスを見ながら除去する脂肪の量や位置を決めていきます。脂肪はたくさん取ればよいという問題ではなく、お一人おひとりに適した量を除去することが重要です。
例えば脂肪を取りすぎてしまうと皮膚のたるみやコケに繋がる可能性があるため、慎重に除去量を決めていきます。また、若々しく見せるためにあえて脂肪を少し残すなど、小顔効果と若返り効果を両立できるよう適切な脂肪の除去量を見極めているのです。
患者様の理想に近づけるため、当院では時間をかけ丁寧にデザインさせていただきます。

バッカルファットの施術実績を積んだ医師が担当

当院ではバッカルファットの施術経験を積んだ医師が施術を担当いたします。バッカルファット除去は脂肪を取る量、脂肪を取る場所などを慎重にデザインすることが重要ですが、医師の技術力ももちろん重要です。医師の技術力が不足していると理想の仕上がりにはならず、施術後に後悔する可能性があります。また、バッカルファットは脂肪を取り除く施術のため、失敗しても元に戻すことはできません。医師選びが仕上がりに大きく影響するため、当院では施術経験を積んだ医師が担当させていただきます。

ジョールファット除去・メーラーファット除去の併用で小顔効果アップ

当院ではバッカルファット除去と同時にジョールファット除去、メーラーファット除去をお受けいただけます。ジョールファットは口角付近にある脂肪、メーラーファットは頬骨付近にある脂肪で、下垂することで顔が大きく見える原因となります。
バッカルファットのみでも小顔効果は感じられますが、ジョールファットやメーラーファットを同時に取り除くことで相乗効果が生まれ、より高い小顔効果が期待できるのです。また、たるみ予防として下垂する前にこれらの脂肪を除去することもできます。
どの脂肪が下垂しているのかはわかりにくく、自分では判断できないことも多いため、まずは一度当院までご相談ください。患者様によって適応される施術は異なりますので、最適な施術方法をご提案させていただきます。

〜十仁美容整形の歴史と実績について〜

当院は外科・泌尿器科として1938年に開院しました。美容整形の研究も続け、戦後は美容整形外科を含む総合病院として診療を開始いたしました。初代院長は日本の美容医療の普及に尽力した一人で、1978年の国会では「美容外科」が正式に認められるようになったのです。
当院はこれまでの歴史や積み重ねてきた実績だけでなく、常に最新技術を取り入れ患者様に最適な治療をご提供しております。当院の患者様はリピートしてくださる方や親子2代で施術を受けてくださる方など、長年通ってくださる方が大変多いです。患者様からの信頼によって支えられているのは当院の最大の特徴といえるでしょう。
美容整形分野のパイオニアとして、また長年地域の皆様に愛されるクリニックとして診療を行う当院の技術をぜひ体感してください。

施術の詳細

施術時間20〜30分程度
麻酔使用
入院の必要不要
術後の通院不要
抜糸溶ける糸を使用するため不要
痛み施術中は麻酔を使用するため基本的に痛みはありません。
施術後の痛みは1週間ほど続きますが、痛み止めを処方しますので日常生活への支障はほとんどないでしょう。
腫れ施術後2〜3日目が腫れ・むくみのピークとなり、1週間ほどで落ち着きます。お顔がすっきりするまでには1ヶ月ほどかかります。
傷跡傷跡は口の中にできるため外からは見えません。
シャワー施術当日から可能です。
リスク・副作用について
  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • 痛み
  • 麻酔に対するアレルギー
  • 感染
  • 血腫
ダウンタイムについて
  • 腫れ、むくみ:施術後2〜3日目がピークとなり、1週間ほどで落ち着きます。
  • 内出血:1〜2週間ほどで落ち着きます。
  • 痛み:1週間ほどで落ち着きます。

施術の流れ

(1)ご来院・カルテ記入
(2)ドクター診察
(3)カウンセリング&デザイン
(4)麻酔
(5)施術
(6)術後注意説明

料金

料金
頬の形成・注入 料 金
頬ヒアルロン酸注入 44,000円~
頬脂肪注入 462,000円
頬脂肪切除 352,000円
バッカルファット除去 352,000円
  • ※本サイトの価格は全て税込表示です。

バッカルファット除去の注意点

バッカルファット除去を受けられない人
  • 妊娠中、妊娠の可能性のある方
  • 血液疾患をお持ちの方
  • 麻酔でショックを起こしたことのある方
施術前後の注意点
  • 食後は必ずうがいをしてください。
  • 刺激物は数日程度控えてください。
  • お酒は2〜3日飲まないでください。
  • 食事は施術から6時間経過してから可能です(柔らかいもの)。
  • シャワー、メイク、洗顔は施術当日から可能です。
  • サウナや長風呂は1週間ほど控えてください。
  • 激しい運動は1週間ほど控えてください。
  • お顔への強いマッサージは1ヶ月ほど控えてください。

バッカルファット除去に関するよくある質問

バッカルファット除去を勧められない人はいますか?

バッカルファットはメリットが多い施術ですが、もちろんデメリットも存在します。当院でバッカルファット除去をおすすめしない人は、デメリットのほうが多い方です。例えばバッカルファットがそれほど厚くないのに取り除いてしまうと、頬がこけたり効果をあまり実感できなかったりします。頬の厚みはバッカルファット以外の脂肪が関係している場合があるため、適応は慎重に見極める必要があるのです。当院では施術が適応されるか丁寧に診察を行い、バッカルファット除去で高い効果が見込まれる場合のみおすすめしております。

バッカルファットは自力でも改善できますか?

たるみ予防のスキンケアやマッサージをしている方は多いですが、バッカルファットを自力でなくすことはできません。誤った方法を続けているとお顔のたるみに繋がる可能性があるため、バッカルファット除去は美容医療の力を借りるようにしましょう。

バッカルファット除去の施術後はどのような痩せ方をしますか?

バッカルファット除去は1週間ほどで腫れが落ち着き、1ヶ月ほどかけて自然に馴染んでいきます。また、半年ほどでお顔が引き締まっていくため、効果を感じやすいのは施術後半年ほど経過した頃となるでしょう。

バッカルファット除去は男性でも受けられますか?

バッカルファット除去は男性でもお受けいただけます。メンズの美容医療が普及しつつあり、当院でも男性の患者様が増えておりますのでお気軽にご相談ください。

バッカルファット除去と脂肪吸引のどっちを受けたらよいですか?

バッカルファット除去と脂肪吸引(ジョールファット除去・メーラーファット除去)のどれを受けたらよいかは患者様によって異なります。どの脂肪が原因でお顔が大きく見えているのかを確認する必要があるため、まずは当院までご相談ください。

バッカルファット除去は保険適用になりますか?

バッカルファット除去は保険適用にはなりません。全額自己負担となりますのであらかじめご了承ください。

バッカルファット除去の後悔や失敗を防ぐ方法を教えてください。

バッカルファット除去のよくある失敗例として、効果が見られなかった、頬がこけたということがあります。これらの失敗を防ぐためには適切な脂肪の除去量や除去する位置を見極めることが重要です。安心して施術を受けるためにも信頼できるクリニック・医師を選ぶようにしましょう。決して値段が安いという理由だけでクリニックを選ばず、施術実績、症例、医師の経歴などを確認しながら自分にあったクリニックを選んでください。

バッカルファットは糸リフトと併用できますか?

糸リフトはこめかみ付近から糸を挿入し、フェイスラインを引き上げる施術です。バッカルファットとの併用も可能で、相乗効果により高い小顔効果が期待できます。バッカルファット除去と同時に糸リフトも受けたい方はお気軽にご相談ください。

無料カウンセリングはこちら