上唇の上(鼻の下)の縦シワ
- 鼻の下(唇の上)のしわ治療とは
- 鼻の下(唇の上)にしわができる原因
- 鼻の下(唇の上)のしわの予防法
- 鼻の下(唇の上)のしわ治療がおすすめの人
- 鼻の下(唇の上)のしわ治療のメリット・デメリット
- 十仁美容整形の鼻の下(唇の上)のしわ治療について
- 十仁美容整形の鼻の下(唇の上)のしわ治療に関連する施術
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- 鼻の下(唇の上)のしわ治療の注意点
- 鼻の下(唇の上)のしわ治療に関するよくある質問
鼻の下(唇の上)のしわ治療とは
鼻の下(唇の上)のしわ治療とは、老けた印象を与えてしまう唇の上のしわを改善し、若々しい口元を取り戻す施術です。老け顔に見られやすいしわと聞くと、目元のしわやほうれい線などをイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし、実は鼻の下のしわも見た目年齢を大きく左右するのです。
一度できた鼻の下のしわは、何も対策をしないと徐々に深くなり、自然に解消することはありません。また、表情筋が衰えると口元のハリが失われ、筋肉や皮膚が伸びることで鼻の下が長くなるため、顔全体の印象がさらに老けてしまいます。
当院では、患者様お一人おひとりの鼻の下のしわや肌の状態を丁寧に診断し、原因や症状に合わせた最適な治療法をご提案しております。鼻の下のしわが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
鼻の下(唇の上)にしわができる原因
鼻の下のしわを予防するためには、原因を正しく理解しておくことが重要です。主な原因についてお伝えしますので、しっかり確認しておきましょう。
加齢による皮膚の老化
若い人の皮膚は引っ張っても伸びづらく、元の状態に戻るスピードも早いです。一方、年齢を重ねると皮膚は伸びやすくなり、元の状態に戻らなくなっていきます。このような皮膚の変形のしやすさを「皮膚の粘弾性」といい、若々しい皮膚は力をかけてもあまり変形しません。しかし、加齢によって皮膚が老化すると伸びた皮膚が戻りづらくなるため、鼻の下のしわが目立ちやすくなるのです。
また、鼻の下の皮膚は薄いため、乾燥や紫外線などの刺激に敏感です。紫外線や乾燥によってダメージが蓄積していくと皮膚のハリや弾力が衰えるため、鼻の下のしわやたるみの原因につながります。
口周りの筋肉の衰え
口周りの筋肉である口輪筋や上唇挙筋が衰えると、鼻の下にたるみやしわが現れやすいです。また、上唇挙筋が衰えると唇が薄く見えるようになり、鼻の下も伸びた印象になります。これにより、鼻から唇までの縦幅(人中)が長くなると、顔全体が間延びした印象になり、老け顔に見られやすくなるため注意が必要です。
鼻の下や唇の上にしわができて老け顔にならないためには、口周りの筋肉も鍛える必要があることを覚えておきましょう。
誤った方法の表情筋トレーニング
鼻の下にしわができる原因として、誤った方法の表情筋トレーニングをしていることもあげられます。唇をすぼめるような動作を繰り返し行っていると、鼻の下や唇の上の皮膚が収縮し、深いしわの形成につながってしまうのです。特に、40~50代の方がこのような動作を頻繁に行うと、高い確率で鼻の下や唇の上にしわができてしまいます。
表情筋トレーニングを行うこと自体は悪いことではありません。しかし、表情筋トレーニングのなかに唇をすぼめる動作が入っている場合は、しわの形成につながるおそれがあるためやめたほうが良いといえるでしょう。
鼻の下(唇の上)のしわの予防法
鼻の下や唇の上のしわを予防するためには、日々の生活で以下のポイントを意識することが大切です。
保湿と紫外線対策を徹底する
鼻の下や唇の上のしわを予防するためには、まず皮膚の老化を防ぐ必要があります。そして、皮膚の老化につながるのは乾燥と紫外線によるダメージです。そのため、日頃から保湿と紫外線対策を徹底することが重要になります。リップクリームをこまめに塗って保湿し、口の周りにも日焼け止めを塗るなど、皮膚の老化を防ぐための対策を行いましょう。
口元をすぼめる動作を控える
鼻の下や唇の上のしわは、口輪筋などの筋肉を動かすことで徐々に形成されていきます。そのため、しわを予防する方法として口輪筋を極力使わないということが有効になります。口元をすぼめたり、ストローで飲み物を吸ったりする動作は極力控えて、鼻の下や唇の上にしわができないよう注意しましょう。
鼻の下(唇の上)のしわ治療がおすすめの人
- 鼻の下や唇の上のしわを取りたい人
- 鼻の下のたるみを改善したい人
- 鼻の下の細かな縦ジワが気になる人
- 間延びした顔の印象を改善したい人
- 人中の長さが気になる人
- 鼻の下や唇の上のしわが深くなる前にケアしたい人
- ダウンタイムの負担が少ない施術を探している人
- 若々しい印象を取り戻したい人
鼻の下(唇の上)のしわ治療は、上記のような方におすすめとなっています。鼻の下や唇の上のしわは、皮膚の老化や口輪筋の衰えなどが原因で発生するため、日頃から丁寧にケアすることが大切です。しかし、症状が進行していた場合、セルフケアだけで改善するのは限界があります。当院の鼻の下(唇の上)のしわ治療は、患者様お一人おひとりの状態を確認したうえで適切な治療法をご提案しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
鼻の下(唇の上)のしわ治療のメリット・デメリット
鼻の下(唇の上)のしわ治療のメリット・デメリットをお伝えします。鼻の下(唇の上)のしわ治療にご興味がある方は、デメリットも事前に把握したうえで検討してみてください。
鼻の下(唇の上)のしわ治療のメリット
- しわの状態や施術方法によっては効果をすぐに実感できる
- メスを使わない施術なので安心
- ダウンタイムがほとんどないため負担が少ない
- 施術当日からシャワーやメイクが可能
鼻の下(唇の上)のしわ治療のデメリット
- 一度の施術で永久に効果があるわけではない
- 効果を持続させたい場合は定期的なメンテナンスが必要
- 軽度の痛みや腫れ、内出血やつっぱり感が生じる可能性がある
十仁美容整形の鼻の下(唇の上)のしわ治療について
ここからは、当院で行っている鼻の下(唇の上)のしわ治療の特徴についてお伝えします。
豊富な施術メニューから最適な方法をご提案
当院の鼻の下(唇の上)のしわ治療は、患者様お一人おひとりのお悩みやご希望を丁寧にカウンセリングし、最も適切な治療法をご提案しています。鼻の下や唇の上のしわを改善するためには保湿や紫外線対策が重要ですが、セルフケアだけでは効果を実感できるまでに時間がかかるうえに、効果が感じられない場合もあります。そのため、「できる限り早く鼻の下のしわを改善したい方」や「セルフケアでは効果を実感できなかった方」には、当院の鼻鼻の下(唇の上)のしわ治療がおすすめです。
鼻の下(唇の上)にボトックスを注射することでしわの形成を防ぐ
鼻の下のしわを改善するためには、口輪筋の動きを抑えることが重要です。そこで、当院の鼻の下(唇の上)のしわ治療では、少量のボトックス注射を行うことで筋肉の過剰な動きを抑制し、しわの原因を根本的に改善します。
鼻の下(唇の上)のしわ治療の豊富な経験を持つ医師が担当
鼻の下(唇の上)のしわ治療は、ヒアルロン酸注射やボトックス注射などを行うことで、すぐに効果を実感しやすい施術です。しかし、これらの注入治療は使用する薬剤の量や種類、注射する部位や深さなどによって効果に差が出てしまいます。当院の鼻の下(唇の上)のしわ治療は、豊富な知識と経験を持った医師が担当させていただきますのでご安心ください。
〜十仁美容整形の歴史と実績について〜
当院は、1938年に外科・泌尿器科として開院し、美容医療分野の研究にも長年取り組んでまいりました。初代院長は日本における美容医療の普及に多大な貢献を果たし、戦後には総合病院として、美容整形外科を含む幅広い診療を開始しました。この取り組みが実を結び、1978年の国会において美容整形が正式に認められるきっかけとなったのです。
それ以来、当院は美容整形分野のパイオニアとして歴史と実績を築き上げ、最新の医療技術を駆使した治療をご提案しています。また、患者様との信頼関係を最優先に考えた診療方針により、親子二代でご来院いただく方やリピーター様も多いです。
地域の皆様に愛され続けてきた当院では、患者様お一人おひとりに寄り添った治療を心掛けています。信頼できるクリニックをお探しの方は、ぜひ当院の施術をご体感ください。
十仁美容整形の鼻の下(唇の上)のしわ治療に関連する施術
当院では、しわやたるみに関連する豊富な施術メニューから、患者様の状態に合わせた最適な治療法をご提案しています。それぞれの施術について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
シワ取りボトックス注射
シワ取りボトックス注射とは、筋肉の過剰な動きを抑制する効果があるボツリヌストキシンを注入する施術です。口輪筋の動きを抑えることで、鼻の下にしわができる根本的な原因にアプローチできます。効果の持続期間は半年程度となっていますが、定期的に施術を受けることでしわが目立たなくなっていくでしょう。
シワ取りヒアルロン酸注射
シワ取りヒアルロン酸注射とは、気になる部位にヒアルロン酸を注入して皮膚をふっくらさせることで、しわを改善する施術です。鼻の下や目尻、額や眉間などのしわが気になり、手軽な方法で改善したいという方におすすめの施術となっています。
また、ヒアルロン酸は体内に存在する成分なので、異物を注入することに抵抗がある方にもおすすめです。個人差はありますが、効果の持続期間は半年~2年程度となっています。
水光注射
水光注射とは、専用の機械を使ってヒアルロン酸などを注入する施術です。韓国ではツヤと潤いのある肌のことを「水光肌」と呼んでおり、水光肌になるための施術として水光注射という名前がつけられています。当院では、関節治療などでも利用されている安全なソフトヒアルロン酸を使用しており、しわやたるみの改善も期待できる施術です。
マッサージピール
マッサージピールとは、薬剤が皮膚の真皮層に働きかけることで、コラーゲンの生成を強力に促進する施術です。マッサージピールで使用する薬剤には表皮の剥離作用がなく、肌の奥深くまで浸透させることで、肌のハリや滑らかさの向上につながります。また、鼻の下のしわやたるみの改善も期待できるでしょう。
施術の詳細
施術時間 | 30~60分 |
麻酔 | 不使用(麻酔をご希望の方はお気軽にご相談ください) |
入院の必要 | 不要 |
術後の通院 | 不要 |
痛み | 注射針を刺す時と薬剤を注入する時に軽度の痛みを伴います。個人差はありますが、施術後の痛みや日常生活への影響はほとんどない場合が多いです。 |
傷跡 | 注射針程度の大きさであり、傷跡はほとんど目立ちません。 |
シャワー | 施術当日から可能 |
リスク・副作用について
- 腫れ
- 赤み
- 痛み
- 内出血
- アレルギー反応
ダウンタイムについて
- 腫れ、赤み、痛み
- 内出血:1〜3日程度
施術の流れ
(1)ご来院・カルテ記入
ご来院後、カルテをご記入いただきます。
(2)ドクター診察
ドクターによる診察を行い、既往歴等についてお伺いします。
(3)カウンセリング
患者様のご希望をお伺いし、症状に合わせた最適なご提案を行います。
(4)施術
当院の実績豊富な医師が施術を担当いたします。
(5)術後注意説明
施術後の経過や注意点、アフターケアについてご説明します。鼻の下(唇の上)のしわ治療はダウンタイムがほとんどないため、基本的にはすぐに日常生活に戻っていただくことが可能です。
料金
料金
シワ取りボトックス注射 | 料 金 |
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ボトックス注射(ボトックスビスタ) | 33,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
料金
シワ取りヒアルロン酸注射 | 料 金 |
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Voluma(アラガン社) | 110,000円 |
Neuramis | 44,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
料金
水光注射 | 料 金 |
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水光注射 | 33,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
料金
マッサージピール | 料 金 |
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マッサージピール(顔) | 22,000円 |
マッサージピール(顔)2回目以降 | 16,500円 |
マッサージピール(首・手の甲) | 各13,200円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
鼻の下(唇の上)のしわ治療の注意点
鼻の下(唇の上)のしわ治療に関する注意点をお伝えしますので、事前に確認しておきましょう。
鼻の下(唇の上)のしわ治療を受けられない人
- 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある方
- アレルギーのある方
- 神経筋疾患をお持ちの方
- 抗凝固薬を服用中の方
- 筋弛緩剤を服用中の方
上記に当てはまる方は、鼻の下(唇の上)のしわ治療をお受けいただけません。あらかじめご了承ください。
施術前後の注意点
- 施術後1〜3日程度、軽度の痛みや内出血が生じる場合があります。もし痛みや内出血がおさまらない場合は、すぐに当院までご連絡ください。
- 鼻の下のしわは、日頃から保湿と紫外線対策を徹底することが重要です。特に、施術直後は肌が敏感になっているため、セルフケアをしっかり行ってください。
鼻の下(唇の上)のしわ治療に関するよくある質問
鼻の下(唇の上)のしわ治療でボトックス注射を打つのはリスクがありますか?
ボトックス注射には、筋肉の過剰な動きを抑制する効果があります。そのため、注入する部位や量を誤ると、表情が不自然になるリスクがあります。ただし、当院は豊富なボトックス注射の実績があり、患者様の表情が不自然にならないよう細かな調整が可能です。カウンセリング時にはボトックス注射のリスクや注意点なども丁寧にご説明させていただきますので、安心してご相談ください。
鼻の下(唇の上)のしわをセルフケアだけで改善することはできますか?
個人差はありますが、鼻の下のしわをセルフケアだけで改善するのは限界があります。また、症状が悪化している場合、セルフケアだけではほとんど効果を実感できないこともあるでしょう。保湿や紫外線対策などのセルフケアは重要ですが、鼻の下のしわを根本から改善したい方は、クリニックでの治療を検討することをおすすめします。