ハイフを検討している方必見!よくある失敗例やハイフをやめたほうがいい人の特徴とは
HIFU(ハイフ)は、リフトアップやたるみ改善に効果があるため人気の施術ですが、すべての人に適しているわけではありません。顔の脂肪量や肌の状態によっては思うような効果を得られなかったり、肌トラブルを引き起こしたりするリスクがあります。そのため、事前にハイフの副作用や失敗例を把握しておくことが大切です。
この記事では、ハイフをやめたほうがいい人の特徴やよくある失敗例、失敗を防ぐためのポイントについて詳しく解説します。ハイフとあわせて検討したい10THERMA(テンサーマ)という施術も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください。
HIFU(ハイフ)とは〜たるみ・小じわを改善してフェイスラインを引き締める施術〜
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HIFU(ハイフ)とは「High Intensity Focused Ultrasound」の略称であり、日本語で高密度焦点式超音波と呼ばれています。高密度の超音波を利用し、皮膚の深層に熱エネルギーを届ける施術です。周辺組織を傷つけずに熱エネルギーを届けることができ、たるみや小じわの改善効果が期待できます。また、フェイスラインの引き締め効果も期待できるため、顔全体をリフトアップしたい方に人気です。
また、ハイフはメスを使わないためダウンタイムが比較的短く、日常生活に大きな支障をきたしません。施術直後から効果を実感できるケースもあり、たるみや小じわを早く改善したい方におすすめとなっています。ただし、効果には個人差があり、複数回の施術が必要な場合もあることを理解しておきましょう。
HIFU(ハイフ)でよくある失敗例
ハイフは、たるみの改善やフェイスラインの引き締めが期待できる施術として人気ですが、適切に行わなければ失敗してしまうことがあります。そのため、施術前にリスクを理解しておくことが非常に重要です。ここでは、ハイフでよくある失敗例を6つ紹介します。
【失敗例①】頬がくぼんでしまった
ハイフでよくある失敗例として、施術後に頬がくぼんでしまうケースがあります。顔の脂肪が少ない人がハイフを受けると脂肪が過剰に減少してしまい、頬がこけたように見えてしまう場合があるのです。そのため、施術前に十分なカウンセリングを受け、自分の顔の構造や脂肪量に合った範囲で施術を行うことが重要です。ハイフで頬がくぼんでしまわないよう、経験豊富なクリニックを選ぶことが大切といえるでしょう。
【失敗例②】肌が火傷してしまった
ハイフの照射エネルギーが肌表面に集中すると、火傷や水ぶくれが生じる可能性があります。特に、皮膚が薄い部分にハイフを照射する際は注意が必要です。施術直後に赤みやヒリつきを感じた場合は、早めにクリニックへ相談しましょう。
【失敗例③】神経が損傷してしまった
ハイフは肌の深層にアプローチする施術なため、施術方法を誤ると神経を損傷してしまう場合があります。症状が重い場合、顔の麻痺やしびれを伴うことがあるため注意が必要です。人によっては症状が1か月以上続くケースもあり、カウンセリングや施術前の説明の時点で信頼できるクリニックかしっかり確認しましょう。
【失敗例④】施術中の痛みが強かった
ハイフはメスを使わない施術ですが、多少の痛みを伴うことが一般的です。ただし、強い痛みを感じる場合は、出力や照射方法が不適切な可能性もあります。痛みに敏感な方は、麻酔クリームなどを使用してもらえるか相談しておきましょう。
【失敗例⑤】効果をあまり実感できなかった
ハイフはリフトアップや小じわの改善が期待できる施術ですが、効果の感じ方には個人差があります。また、ハイフには腫れやむくみなどの副作用が発生する場合があるため、施術直後は効果をあまり実感できないケースがあるのです。施術前のカウンセリングで期待できる効果や必要な施術回数などを確認し、信頼できるクリニックかしっかり見極めることが重要といえるでしょう。
【失敗例⑥】肌の乾燥や色素沈着が起きた
ハイフの施術後は肌が敏感になるため、乾燥しやすい状態になります。施術後の保湿ケアを怠ると、乾燥による肌荒れやくすみ、さらには色素沈着を起こす場合もあるので注意が必要です。保湿や紫外線対策を徹底するなど、適切なアフターケアについて医師に確認しておきましょう。
HIFU(ハイフ)をやめたほうがいい人の特徴
ハイフは、メスを使わずにリフトアップや小じわの改善が期待できる施術として人気です。しかし、ハイフがすべての人に適した施術とは限りません。人によっては施術の効果が得られにくかったり、副作用が出やすかったりするケースもあります。ここでは、ハイフを受けるのはやめたほうがいい人の主な特徴を5つ紹介します。
顔の脂肪が少ない人
顔の脂肪が少ない人は、ハイフの施術後に頬がこけてしまうリスクがあります。また、脂肪が少ない部位は痛みを感じやすい傾向もあるのです。施術前のカウンセリングで顔の脂肪量を確認し、リスクが大きい場合は別の施術も検討すべきといえるでしょう。
たるみがあまり気にならない人
ハイフは、加齢に伴うたるみや小じわの改善に効果的な施術です。そのため、たるみや小じわがほとんどない人は、ハイフを受けてもあまり効果を実感できないかもしれません。まだ予防段階の人は、レーザー治療やボトックス注射など、他の施術が適している場合もあります。自分の顔がハイフの効果を実感しやすい状態なのか、クリニックに相談してみましょう。
たるみが目立ちすぎている人
たるみが深刻なレベルまで達している場合、ハイフだけで大きな変化を期待するのは難しいかもしれません。重度のたるみを改善したいのであれば、フェイスリフトなどの外科手術のほうが効果を実感しやすい可能性があります。たるみの度合いを医師に診断してもらうことで、より適切なアプローチを検討することが大切です。
肌トラブルを発症している人
ニキビやアトピー性皮膚炎などの肌トラブルを発症している人は、ハイフを受けることで症状が悪化するリスクがあります。そのため、まずは肌の状態を整えてから施術を受けることが大切です。また、現時点では症状が出ていなくても、過去にアトピー性皮膚炎などを発症したことがある場合は、医師に相談してハイフを受けても問題ないか確認しておきましょう。
日焼けしている人
日焼け直後の肌はダメージを受けており、乾燥や炎症が悪化しやすい状態です。このようなタイミングでハイフを受けると、火傷や色素沈着などを引き起こしやすくなります。日頃から紫外線対策を徹底し、過度に日焼けをした状態でハイフを受けないよう注意しましょう。
HIFU(ハイフ)で失敗しないためのポイント
ハイフは施術直後から効果を実感しやすい施術ですが、人によっては十分な効果が得られなかったり、副作用やトラブルを起こしたりする可能性もあります。ハイフで失敗を防ぐための重要なポイントは以下のとおりです。
エステハイフではなく医療ハイフを受ける
ハイフには、医師が施術する「医療ハイフ」とエステサロンで行われる「エステハイフ」があります。エステハイフは照射パワーが制限されているため十分な効果が得られにくいだけでなく、万が一トラブルが起きた際にその場で医療処置を受けられないリスクがあります。ハイフを受けたい人は、高い効果と安全性が期待できる医療ハイフを検討しましょう。
実績や知識が豊富なクリニックを選ぶ
ハイフはさまざまなクリニックで受けられますが、医師によって技術に差があります。ハイフには少なからずリスクや副作用があるため、実績と経験が豊富なクリニックを選ぶことが失敗を防ぐための重要なポイントです。カウンセリングで不安をしっかり解消することができ、患者様一人ひとりに合わせた提案をしてくれるクリニックを探しましょう。
十仁美容整形のHIFU(ハイフ)の特徴
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当院は1938年に開院して以来、美容整形業界のパイオニアとして70年以上の実績があるクリニックです。ここでは、当院で行っているハイフの特徴を3つご紹介します。
豊富な経験を持つ医師が施術を担当
当院では、美容医療の豊富な知識と経験を持つ医師が、カウンセリングから施術まで一貫して担当します。骨格や脂肪量などを的確に把握することで、最適な照射の深度やパワーに調整します。開院から70年以上にわたる歴史のなかで培った満足度の高い施術をご提供しておりますので、ハイフを検討している方はお気軽にご相談ください。
痛みや肌へのダメージを抑えた施術が可能
ハイフはメスを使わない施術なため、身体への負担が少ない点が魅力です。しかし、少なからず痛みや肌へのダメージを引き起こす可能性もあります。そこで、当院ではハイフの痛みや肌へのダメージをできる限り軽減できる「ウルトラフォーマーⅢ」を採用。照射部位によって設定を細かく調節できるため、安全性の高い施術が可能です。
HIFU(ハイフ)シャワーで全顔の美肌治療も可能
顔のリフトアップにくわえて、肌質を改善したい人におすすめなのがHIFUシャワーです。HIFUシャワーとは、顔全体に超音波を照射することにより、リフトアップだけでなく肌のハリやキメの改善といった美肌効果も期待できます。ダウンタイムもほとんどないため、気軽に施術を受けることが可能です。顔全体をトータルケアしたい方は、HIFUシャワーもぜひ検討してみてください。
HIFU(ハイフ)で失敗してしまった方には10THERMA(テンサーマ)がおすすめ
ハイフは切らずにリフトアップが期待できる施術として人気ですが、他院でハイフを受けた患者様のなかには失敗してしまったという声もあります。そこで、ハイフで失敗してしまった人におすすめしたい施術が10THERMA(テンサーマ)です。ここでは、当院で行っている10THERMAの特徴や魅力についてご紹介します。
10THERMA(テンサーマ)とは
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10THERMA(テンサーマ)とは、高周波(RF)を用いて肌の深層に熱を与え、コラーゲンの生成を促す施術です。ハイフがピンポイントに集中して熱エネルギーを照射するのに対し、10THERMAは広範囲にわたって均一に熱を伝えるため、痛みを抑えながらたるみや小じわの改善が期待できます。皮膚の表面を冷却しながら施術するためダウンタイムも短くなっており、仕事や学校で忙しい方も気軽に受けることができるでしょう。
十仁美容整形の10THERMA(テンサーマ)について
10THERMAは、高周波の熱によってコラーゲンの生成を促すため、本来は火傷や肌へのダメージなどのリスクを伴う施術です。しかし、当院は70年以上の歴史があるクリニックであり、たしかな技術と経験を持つ医師が多数在籍しています。そのため、患者様の肌質を正確に見極めたうえで、最適な出力や照射回数に調整してリスクを抑えることが可能です。カウンセリングからアフターケアまでしっかりとサポートし、患者様一人ひとりに寄り添ったご提案を行います。
ハイフで思うような効果が得られなかった方は、ぜひ当院の10THERMAを検討してみてください。
HIFU(ハイフ)・10THERMA(テンサーマ)の症例写真
症例写真
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10THERMA(テンサーマ)
女性
担当医:津江医師 モデルの仕事をしているので、頬のタルミが気…
詳しい症例写真へ
ダウンタイム・リスク・副作用
HIFU(ハイフ)
<ダウンタイム>
・赤み:数時間程度
<リスク・副作用>
・軽度の痛みや熱感
・赤み
・内出血
・むくみ
・痛み
・かさぶた
10THERMA(テンサーマ)
<ダウンタイム>
・赤み:数時間程度
<リスク・副作用>
・軽度の痛みや熱感
・赤み
・やけど
・色素沈着
・毛包炎
・感染
・ 神経麻痺
・肝斑悪化
料金
料金
ウルトラフォーマー3(HIFU)・ハイフシャワー(HIFU) | 料 金 |
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ウルトラフォーマーⅢ:全顔 | Dr.施術 165,000円 |
ウルトラフォーマーⅢ:頬 | Dr.施術 107,800円 |
ウルトラフォーマーⅢ:アゴ下 | Dr.施術 54,780円 |
ウルトラフォーマーⅢ:アイリフト | Dr.施術 49,500円 |
ハイフシャワー:全顔 | 74,250円 |
ハイフシャワー:首 | 41,250円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
料金
10THERMA(テンサーマ) | 料 金 |
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300ショット | 220,000円 |
100ショット | 88,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
HIFU(ハイフ)で失敗したくない方は十仁美容整形までご相談ください
ハイフは、肌の狙った層に超音波を集中して照射することによって、リフトアップや小じわの改善に効果的な施術です。ダウンタイムも短いため人気がありますが、適切に行わなければ頬がくぼんでしまうなどのリスクがあります。また、顔の脂肪量や肌の状態によっては10THERMAなど他の施術が適している場合もあります。
このような失敗を防ぐには、実績と経験が豊富なクリニックを選ぶことが大切です。ハイフで失敗したくない方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。