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糸リフト(スレッドリフト)の種類〜効果や選び方について〜|銀座駅・新橋駅近くの美容整形・美容外科クリニック|80年超の歴史と実績の相談できるクリニック

糸リフト(スレッドリフト)の種類〜効果や選び方について〜

 糸リフト(スレッドリフト)の種類〜効果や選び方について〜 

「糸リフトに興味はあるけれど種類が多すぎて選べない」
このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、糸リフトの種類や効果、選び方などについて詳しく解説します。自分に合った糸リフトを選んで理想の仕上がりを手に入れましょう。糸リフトとは

糸リフトとは

糸リフトのビフォーアフター

そもそも糸リフトとはどのような施術なのでしょうか。まずは糸リフトの効果や仕上がりについて詳しく見ていきましょう。

糸リフトの3つの効果

糸リフトには主に「若見え効果」「肌質改善効果」「小顔効果」の3つの効果が期待できます。

<若見え効果:たるみ・ほうれい線の改善>

糸リフトはこめかみ付近から頬に向けて糸を挿入し、下垂した脂肪を引き上げます。そのためたるみがリフトアップされ、ほうれい線やマリオネットラインが改善されるのです。たるみ・ほうれい線・マリオネットラインは老けて見える原因となるため、これらの悩みが改善されることで若々しく見える効果が期待できます。

<肌質改善効果:ハリ・ツヤ感アップ>

糸リフトを挿入することでお肌に刺激が加わり肌細胞が活性化されます。その結果コラーゲンやエラスチンの生成が促され、お肌にハリやツヤが生まれるのです。加齢とともにお肌は乾燥し、小じわが目立つようになりますが、糸リフトによって肌質を改善することができます。

<小顔効果:フェイスラインの引き締め>

糸リフトはフェイスラインのたるみを引き上げるため、お顔のラインがすっきりとします。小顔効果も期待できるため、たるみのせいで顔が大きく見えている人や下膨れ顔で悩んでいる人にもおすすめです。

糸の種類で効果や仕上がりが異なる

糸リフトで使用される糸にはさまざまな種類があります。求める効果に合った糸を使用しないと満足いく仕上がりにはならず、「失敗した」と後悔してしまうため糸選びは重要です。糸の種類による仕上がりや効果の違いは主に3つあります。

①「引き上げ力」の違い

糸の長さ、太さ、しなやかさ、トゲの形、何本入れるかなどによって引き上げ力は異なります。引き上げ力は強ければ良いというわけではなく、強すぎると皮膚の凹みやひきつれを起こしやすいため、糸の挿入部分や方向、テンション(張り具合)などを細かく調整する必要があります。

②「お肌のハリ・ツヤ」の違い

糸の太さ、トゲの形、糸の材質によって肌質改善効果に違いが出ます。リフトアップと肌質改善のどちらも希望される方は、カウンセリングで要望をしっかりと伝えるようにしましょう。

③「効果の持続期間」の違い

糸リフトは素材によって体内で吸収されるまでの期間が異なり、効果の持続期間にも差が生じます。持続期間は糸が皮膚内に存在する期間のことを指し、その間はある程度引き上げ力がありますが、引き上げる力は時間の経過とともに弱まります。単純に効果の持続期間が長ければ良いわけではなく、引き上げ力の強さも考慮して糸を選ぶことが重要です。

効果の持続期間には限りがある

糸リフトは効果が続く期間に限りがあります。永久に効果が続くわけではないため、定期的なメンテナンスが必要です。ほとんどの場合効果の持続期間は半年〜1年程度ですが、糸によっては2〜3年のこともあります。

症例写真
  • エラの形成・注射・術前
    エラの形成・注射・術後3ヶ月

    エラの形成・注射

    女性

    担当医:大藪医師 糸リフトにより頬のもたつきが改善され、エラ…

    詳しい症例写真へ
  • スレッドリフト(糸によるリフト)・術前
    スレッドリフト(糸によるリフト)・術後1ヶ月

    スレッドリフト(糸によるリフト)

    女性

    担当医:青山医師 もたつきが改善され、すっきりとした印象にな…

    詳しい症例写真へ

糸リフトは2つのポイントで違いを見分ける!

糸リフトにはさまざまな種類がありますが、大きく分けると「トゲがあるorない」「溶けるor溶けない」の2つのポイントで分けることができます。糸のタイプと特徴について見ていきましょう。

①トゲがあるorトゲがない
糸の特徴効果
トゲがある糸トゲが皮下組織に引っかかりたるみを引き上げるリフトアップ効果が高く、たるみをしっかり引き上げる
トゲがない糸糸を挿入する刺激でコラーゲンの生成を促しリフトアップするお肌の土台を整え自然なタイトニング効果が期待できる

糸リフトで使用される糸にはトゲがついているものとついていないものがあります。トゲがついている場合、皮下組織にトゲが引っかかるため強力なリフトアップ効果が期待できます。そのため、トゲのついた糸は加齢などでたるみが強い方におすすめです。
トゲのない糸はたるみを引き上げるよりも、お肌を引き締める効果が期待できます。ハリ・ツヤのある若々しいお肌に近づけたい方にはトゲのない糸が適しているでしょう。

②溶けるor溶けない
糸の特徴効果
溶ける糸・体内に吸収されるため糸が残らない
・医療現場でも使用されているため安全性が高い
・糸リフトの主流になりつつある
リフトアップ効果が半年〜1年ほど持続する
溶けない糸・体内で溶けないため糸が残り効果が長期間続くリフトアップ効果が2〜3年ほど持続する

糸リフトでは溶ける糸と溶けない糸が使用されますが、違いは効果の持続期間です。溶ける糸は時間の経過とともに体内に吸収されていくため、効果が続くのは半年〜1年程度といわれています。
対して溶けない糸は、体内に糸が残るため効果の持続期間は2〜3年ほどと、溶ける糸に比べて長期にわたります。しかし、最近では溶ける糸を使用することが多く、効果を長持ちさせるために定期的に施術を受けられる方がほとんどです。

溶ける糸でよく使われる素材は3つ

糸リフトで使用されることの多い溶ける糸ですが、実は溶ける糸の中にも種類があります。ここでは溶ける糸の中でも主流の3つの素材について解説します。

PDO(ポリジオキサノン)
PDO(ポリジオキサノン)

PDO(ポリジオキサノン)は、糸リフトの中でも最もスタンダードな糸です。外科手術の縫合など医療現場でも使用されるため安全性が高く、半年〜1年程度で体内に吸収されていきます。コラーゲン生成を促す働きが強く、お肌にハリ・ツヤを与えるエイジングケア治療に使用されることが多いです。

PLA/PLLA(ポリ乳酸)
PLA/PLLA(ポリ乳酸)

PLA/PLLA(ポリ乳酸)は他の糸に比べてやや硬いのが特徴です。糸が硬い分強い引き上げ効果が期待できます。効果の持続期間は2年程度とPDO(ポリジオキサノン)に比べて長く、アメリカのFDA(日本の厚生労働省のような機関)で承認されているため安全性が高いのも特徴です。

PCL(ポリカプロラクトン)
PCL(ポリカプロラクトン)

PCL(ポリカプロラクトン)は、PDO(ポリジオキサノン)やPLA/PLLA(ポリ乳酸)よりも時間をかけて体内に吸収されていきます。そのため効果の持続期間も長く、2〜3年程度で体内に吸収されます。柔らかい素材のため表情に馴染みやすいのも特徴です。腫れや内出血などのダウンタイム症状がほとんどないのも特徴といえます。

美容整形でよく聞く糸リフトの種類

糸リフトには数多くの種類があるため、どの施術を受ければよいかわからない方も多いでしょう。ここでは美容整形でよく耳にする代表的な糸リフトについてご紹介します。

シルエットリフト

シルエットリフトは円錐状のトゲがついた糸のことで、3Dリフトとも呼ばれています。円錐部分に皮下組織が引っかかるようにして挿入するため、しっかりとたるみを引き上げる効果が期待できます。また、トゲは360度調整でき、自然な仕上がりになるのが特徴です。効果の持続期間は2〜4年ほどと長期間の効果が期待できるのもメリットといえます。

シルエットリフト
N-COGスパイラル

上げることができます。凹みやひきつれが起こりにくく、自然なリフトアップ効果を期待できるのが特徴です。

N-COGスパイラル
ミントリフト

ミントリフトは糸が太めでトゲもついているため、高いリフトアップ効果が期待できます。効果の持続期間は2年程度と持続性に優れているのも特徴です。

ミントリフト
テスリフト

テスリフトは溶ける糸(PDO素材)の周りにトゲがついており、そのトゲを覆うように3Dメッシュがついた特徴的な糸です。トゲが皮下組織をしっかりとつかみ、3Dメッシュの中に周辺組織が入り込むため、リフトアップした状態が長期間続きます。引き上げ力に優れており、MFDS(韓国の厚生労働省のような機関)にも承認されている安全性の高い糸です。リフトアップ効果は2〜3年ほどと持続性にも優れています。

テスリフト
フェザーリフト

フェザーリフトはアプトストも呼ばれる糸リフトです。溶けない糸に羽毛のような形のトゲがついています。シワやたるみに対して効果が期待でき、立体的なフェイスラインを形成できます。

フェザーリフト
ショッピングリフト

ショッピングリフトはトゲのついていない糸を使用した糸リフトです。お肌の浅い層に挿入することでコラーゲン生成を促し、お肌を引き締める効果が期待できます。

ショッピングリフト
VOV(ボブ)リフト

VOVリフトで使用する糸には特許技術によるトゲがついています。先端が丸く強度のあるトゲによって高いリフトアップ効果が期待できます。また、均一な糸の太さも優れた強度に繋がっています。2年程度と長期的な効果が見込めるため、今人気の高まっている施術です。

VOV(ボブ)リフト
ARTEMIS LIFT(アルテミスリフト)

アルテミスリフトは韓国人医師と日本人医師が共同で開発した糸リフトです。PDOを使用したものとPLLAを使用したものの2種類があり、強固なメッシュを形成することで糸が解けることなく定着する仕組みを作っています。また、特殊な形のトゲによって高いリフティング効果が期待できるのも特徴です。リフトアップ効果が長期間持続するため、メンテナンスのための通院頻度が少ないのも特徴といえます。

ARTEMIS LIFT(アルテミスリフト)

失敗しない糸リフトの選び方

糸リフトは使用する糸の形状や特徴によって、得られる効果や適した部位が異なります。ここでは、お悩みに合わせた糸リフトの選び方をご紹介します。

お顔全体のたるみ改善

・頬のたるみが気になる
・フェイスラインの緩みを引き締めたい
・ほうれい線やマリオネットラインが目立つ
・小顔になりたい
このようなお悩みには、トゲがついた引き上げ力の強い糸がおすすめです。トゲが皮下組織を掴んで引き上げるため、高いリフトアップ効果が期待できます。

>N-COGスパイラル
>テスリフト
>VOVリフト
>アルテミスリフト
など

額・首元のしわ改善

・おでこのシワが深くなってきた
・首元のシワで年齢を感じる
額や首元の深く刻まれたシワの改善には、横ジワを引き上げる糸リフトがおすすめです。額や首元のシワが薄くなることで若々しく見えます。

>N-COGスパイラル
>テスリフト
>ショッピングリフト
>VOVリフト
など

目元・口元の小じわ

・目元のちりめん小じわを目立たなくしたい
・口元の小じわが気になる
糸リフトはコラーゲン生成を促す働きもあるため、目元や口元の小じわ改善にも効果を期待できます。

>ショッピングリフト
>VOVリフト
>アルテミスリフト
など

目の下のたるみ・しわ

・目の下のたるみが目立つようになった
・目の下のクマや小じわを改善したい
・若々しい目元に近づけたい
糸リフトでも目の下のたるみやクマにアプローチできます。アイスレッドは目元専用の糸リフトで、腫れや内出血を抑えながらたるみやクマを改善する効果が期待できます。またVOVリフトは顔の繊細な部位に適した糸を使用しているため、目元の施術にもおすすめです。

>アイスレッド
>VOVリフト
など

顎のたるみ

・顎下のたるみのせいで顔が大きく見える
・二重顎を改善したい
・顎のラインをシャープにしたい
糸リフトは顎のたるみや二重顎を改善する効果も期待できます。顎下は皮膚や脂肪のたるみが比較的強いため、引き上げ力の強い糸リフトを選ぶことが重要です。

>N-COGスパイラル
>テスリフト
>ショッピングリフト
>VOVリフト
など

肌質改善

・お肌にハリやツヤが欲しい
・美肌になりたい
・ニキビやニキビ跡を改善したい
・乾燥肌やアトピー肌を改善したい
糸リフトにはコラーゲン生成を促す作用があるため、肌質改善にも効果が見込まれます。ニキビやニキビ跡の改善、乾燥肌やアトピー肌の改善など、あらゆる肌悩みに対応できるのも糸リフトの特徴です。

>ショッピングスレッド
>アルテミスリフト
など

鼻の形を整える

・鼻筋を通したい
・鼻の穴が正面から見たときに目立つ
・鼻先の向きを変えたい
・小鼻を小さくしたい
糸リフトで鼻の形を整えることが可能です。鼻筋を高くする、鼻先の向きを変える、小鼻を小さくするなどさまざまなアプローチができるため、鼻の形にコンプレックスのある方は糸リフトを検討してみてください。

>Y-KO(ワイコ)
>テスリフトノーズ
など

お顔全体のエイジングケア

・お顔全体を若々しい印象にしたい
・全体的にたるみや小じわを改善したい
・自分に合ったプランで施術を受けたい
お顔全体のエイジングケアをご希望の場合は、さまざまな糸リフトを組み合わせて施術を行います。また、糸リフトだけでなくヒアルロン酸注射やボトックス注射などを組み合わせることも可能です。

>N-COGスパイラル
>ショッピングリフト
>アイスレッド
など

糸リフトを受ける前に知っておきたい注意点

糸リフトを受ける前にチェックしておきたい3つのポイントについて解説いたします。

糸の特徴は必ずチェックする

糸リフトでは求める効果や部位によって使用する糸が異なります。トゲの有無や、溶ける糸か溶けない糸かなど、糸の特徴によって得られる効果や持続期間が異なるため、必ず事前に確認しておきましょう。また、トゲだけでなく3Dメッシュがついているかどうかも効果の持続期間に関わるため、どのような糸が使用されるのか、その糸にはどんな特徴があるのかなど、カウンセリングでしっかりと確認するようにしてください。

効果の持続期間を確認しておく

糸リフトの効果には限りがあるため、使用する糸の効果が持続する期間についてあらかじめ把握しておきましょう。一般的に溶ける糸の場合、半年〜1年ほど効果が持続するといわれていますが、糸の種類によっては2〜3年ほど効果が続く場合もあります。なお、糸リフトは定期的なメンテナンスによって効果を長期間持続させることが可能です。

ダウンタイム・リスク・副作用を理解しておく

糸リフトにはダウンタイムやリスク、副作用があります。事前に確認しておくことで施術後も安心して過ごせるでしょう。糸リフトの主なダウンタイム・リスク・副作用は下記の通りです。
・腫れ:1週間ほど
・内出血:1週間ほど
・痛み:1〜2週間ほど
・挿入部分の凹み:1週間ほど
・皮膚の凸凹:2週間〜1ヶ月ほど
・ひきつれ:1〜2ヶ月ほど
・ぼこつき:1〜2ヶ月ほど
・しこり:1〜2週間ほど

糸リフトのクリニック選びのポイント

自分に合う糸リフトを受けるためにはクリニック選びが重要です。ここではクリニック選びで押さえたい3つのポイントをご紹介します。

カウンセリングが丁寧か

美容整形は施術を受ける前に必ずカウンセリングを受けることになります。糸リフトもカウンセリングを受ける必要があるのですが、カウンセリングが丁寧かどうかでクリニックの質もわかるのです。患者様のお悩みにしっかりと耳を傾け親身になって話を聞いてくれるのか、または流れ作業のように施術方法や費用を一方的に伝えてくるのかなど、カウンセリングはクリニックの方針によって大きく異なります。
美容整形のクリニックは多くの患者様が来られるため忙しく、カウンセリングになかなか時間を取れないのも事実です。しかし、そんな中でも患者様に寄り添い、丁寧なカウンセリングをしてくれるクリニックであれば安心して施術を任せられるでしょう。
患者様のことを多数の中の一人ではなく、たった一人の患者様として大切に扱ってくれるクリニックを選ぶことが、後悔や失敗のない糸リフトを受けるための重要なポイントとなります。

自分に合った施術を提案してくれるか

カウンセリングでじっくりと悩みを聞いてくれるかどうかはクリニック選びで重要なポイントとなりますが、同じくらい重要なのが施術の提案力です。糸リフトを受けたくて相談しているかもしれませんが、患者様のたるみの状態やお悩み、ご希望によっては他の施術が適している場合があります。また、糸リフトにもさまざまな種類があるため、悩みや目的によって適した糸の種類は異なるのです。
患者様が受けたい施術をそのまま行うのではなく、患者様にとって本当に必要な施術を見極めることができる提案力の高いクリニックを選ぶようにしましょう。

施術経験を積んでいるか

クリニックによって得意な施術は異なります。そのため、糸リフトがメニューにあったとしても、施術の症例数が少ないのはよくあることです。施術経験を積んだクリニックのほうが安心して任せられるため、事前にホームページなどで治療実績や症例写真などを確認しておきましょう。糸リフトを受ける場合は糸リフトの症例が多く、実績を積んだクリニックを選ぶようにしてください。決して値段が安いからといった安易な理由では選ばないようにしましょう。

十仁美容整形では引き上げ力の強い2種類の糸リフトをご用意!

糸リフトにはさまざまな種類がありますが、当院の患者様は30代や40代以降の方が多いため、特に引き上げ力の強い2種類の糸リフトをご用意しております。それぞれの特徴についてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

VOV(ボブ)リフト
一般的なカッティング糸とVOV(ボブ)リフトの比較

VOVリフトは特許技術によるトゲがついており、先端が丸く強度があるのが特徴です。また、糸の太さが均一で強力なリフトアップ効果が長期間続くのも特徴といえます。2年ほど効果が持続するため、最近人気の高まっている糸リフトです。

<効果>

・ほうれい線の改善
・マリオネットラインの改善
・頬のたるみ改善
・口角のたるみ改善
・目元のたるみ改善
・顎下のたるみ改善
・二重顎の改善
・首のたるみ改善

<おすすめの人>

・ほうれい線やマリオネットラインが目立つ
・頬や目元のたるみを改善したい
・しっかりとフェイスラインを引き上げたい

<メリット>

・リフトアップ力が高い
・長期間効果が持続する
・痛みが少ない
・凸凹やひきつれが生じにくい
・糸は吸収されるため体内に異物が残らない

<デメリット>

・ダウンタイムがある
・違和感が生じる場合がある
・永久的な効果は見込めない

ARTEMIS LIFT(アルテミスリフト)
ARTEMIS LIFT(アルテミスリフト

アルテミスリフトは韓国人医師と日本人医師が共同開発した特徴的な糸リフトです。PDOを使用したもの、PLLAを使用したものがあり、当院では3種類の商品をご用意しております。それぞれ効果が異なるため、目的に合った糸を選ぶことが重要です。

【PDO 3Dメッシュロング】

・ほうれい線
・マリオネットライン
・フェイスライン
・顎下のたるみ
PDO 3Dメッシュロングは主にたるみが気になる部分に使用されます。効果の持続期間は1年程度です。

【PDO 3Dメッシュショート】

・頬のシワやたるみ
・額のシワやたるみ
・目元のシワやたるみ
PDO 3Dメッシュショートは主に小さなシワやたるみが気になる部分に使用されます。特に表情の変化が目立つ部位に適した糸です。効果の持続期間は1年程度となります。

【PLLA 3Dメッシュロング】

・フェイスラインのリフトアップ
・フェイスラインの引き締め
PLLA 3Dメッシュロングは主にリフトアップや引き締めに使用されます。顔全体のたるみを改善したい方におすすめです。効果の持続期間は2年程度となります。

<効果>

・ほうれい線の改善
・マリオネットラインの改善
・口元のシワ改善
・フェイスラインのたるみ改善
・ハリ・弾力アップ

<おすすめの人>

・たるみを改善したい人
・ハリや弾力のあるお肌になりたい人
・小じわが気になる人
・自然な仕上がりを求める人

<メリット>

・効果の持続期間が長い
・ダウンタイムが比較的短い
・さまざまな症状や骨格に合いやすい
・ショートスレッドは狭い部位にもアプローチできる

<デメリット>

・効果が現れるまでに4週間以上かかる
・多少痛みがある
・1〜2年で効果が薄れてくる

10THERMA(テンサーマ)やHIFU(ハイフ)を組み合わせることも可能

糸リフトはテンサーマやハイフなどの医療機器を組み合わせることが可能です。テンサーマとハイフはどちらもたるみ改善やリフトアップ効果が期待できる施術のため、併用することで相乗効果が期待できます。

テンサーマ

テンサーマは高周波(RF)によってお肌の真皮層に熱を与え、コラーゲンや皮下組織の収縮を促し、ハリや弾力のあるお肌に導く医療機器です。お肌の内側から引き締めるため、高いたるみ改善効果が期待できます。また、表皮を傷つけないためダウンタイムが比較的短いのも特徴です。

ハイフ

ハイフは超音波を一点に集中して照射することで熱を与え、SMAS筋層の活性化やコラーゲン・エラスチンの生成を促します。たるみや小じわ改善、フェイスラインの引き締め効果が期待できる施術です。

糸リフトの料金

料金
スレッドリフト(糸によるリフト) 料 金
VOVリフト 55,000円
アルテミスリフト(カスタマイズ) 300,000円
  • ※本サイトの価格は全て税込表示です。

糸リフトを検討中の方はお気軽に当院までご相談ください

糸リフトにはさまざまな種類があり、求める効果や部位によって適した糸は異なります。高い効果を得るためには自分に合った糸を使用することが重要なため、まずはお気軽に当院までご相談ください。当院ではこれまでも多くの患者様に糸リフトの施術を行ってきた経験や実績があるため、患者様に適した施術のご提案が可能です。当院には無料カウンセリングがございますのでぜひご活用ください。