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どうすればシミが取れる?原因やおすすめの施術について解説|銀座駅・新橋駅近くの美容整形・美容外科クリニック|80年超の歴史と実績の相談できるクリニック

どうすればシミが取れる?原因やおすすめの施術について解説

 どうすればシミが取れる?原因やおすすめの施術について解説 

シミができると老けた印象の顔になったり、顔がくすんで見えたりしてしまうため、男女ともに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。一度できてしまったシミは、セルフケアだけで改善することが難しくなってしまいます。そのため、シミを取りたい方は原因を理解したうえで適切な治療を受けることが大切です。
この記事では、シミができる原因やシミを取りたい方におすすめの施術について詳しく解説します。シミが取れる方法を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

シミができる原因

シミができる原因

シミ取りの施術を受ける前に、まずはシミができる原因を知っておくことが大切です。シミができる原因を理解しておけば、日頃からシミの予防をすることもできます。シミにはさまざまな原因がありますので、しっかり確認しておきましょう。

乾燥

肌の乾燥はバリア機能の低下を引き起こすため、肌が刺激に対して敏感になってしまいます。その結果、肌の炎症が起こりやすくなり、メラニンが過剰に生成されることで色素沈着が発生し、シミができてしまうのです。
乾燥は肌のターンオーバーを乱す原因にもつながるため、日頃の保湿ケアが重要になります。洗顔後は化粧水や乳液などを使い、しっかりと保湿して肌の乾燥を防ぐことが大切です。シミを作らないために、日頃から保湿ケアを徹底しましょう。

紫外線

シミができる主な原因は紫外線です。紫外線を浴びると、肌を守るためにメラノサイトが活性化します。紫外線を多く浴びてしまうとメラニンが過剰に生成され、メラニンが肌に蓄積することでシミができてしまうのです。紫外線が強い夏場だけでなく、日頃から日焼け止めや日傘を使うなどの紫外線対策を行いましょう。

ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーとは、約28日周期で肌細胞が生まれ変わる肌の新陳代謝のことです。肌の奥で新しい細胞が生まれ、古い細胞が皮膚の表面まで押し上げられることで、最終的に古くなった肌がはがれ落ちます。ターンオーバーが正常であれば、古くなった細胞とともにメラニンも排出されるのですが、ターンオーバーが乱れるとシミとして残ってしまうのです。
ターンオーバーが乱れる原因には、食生活の偏りや睡眠不足にくわえて、ストレスなどがあります。肌のターンオーバーを正常化するためには、日頃から栄養バランスの良い食事や睡眠時間を確保するなど、生活習慣の見直しが必要です。

加齢

加齢に伴って肌の再生機能や老廃物の排出機能が低下すると、ターンオーバーの期間が長くなるためシミができやすい状態になります。若い頃は紫外線を浴びてもシミが気にならなかったのに、30歳を超えたあたりから急にシミが目立つようになった方も多いのではないでしょうか。日頃から紫外線対策を行っていない場合、ダメージが長年蓄積されることでシミができてしまいます。
若い頃は日焼け後に肌がすぐに回復しても、年齢を重ねるにつれてメラニンが排出されるまでの期間は長くなります。そのため、若い頃から日焼け止めを塗り、丁寧にスキンケアを行うことがシミを予防するために重要といえるでしょう。

ストレス

ストレスも、シミができる原因につながります。ストレスがかかるとホルモンバランスが乱れ、メラニンが増加することでシミができやすくなるのです。また、ストレスによって良質な睡眠がとれなくなると、肌のターンオーバーにも悪影響を与えてしまいます。シミを予防するためにも、日頃から適度にストレスを解消し、リラックスできる時間をつくることが大切です。

主なシミの種類は4つ

一口にシミといっても、シミは主に4種類あります。種類によって原因や適切な治療法が異なるため、自分のシミがどの種類なのかを知っておくことが重要です。それぞれの特徴について解説していきますので、シミで悩んでいる方は確認しておきましょう。

老人性色素斑

シミの中で最も一般的な種類が老人性色素斑です。老人性色素斑は紫外線が原因で発生するため、日光性色素斑とも呼ばれています。シミの色は褐色で形が丸く、シミの境界がはっきりしていることが特徴です。
加齢に伴って現れやすいため「老人性」という名称がついていますが、基本的に30代から現れ始め、早い人は20代で現れる場合もあります。頬骨の周辺や手の甲、前腕や背中などの日光を浴びやすい部位にできやすいシミです。

肝斑

肝斑(かんぱん)は、30~40代の女性に多く見られるシミの一種で、頬や額、鼻の下や口周りなどに左右対称に現れるのが特徴です。色は薄褐色~濃褐色でシミの境界がはっきりせず、さまざまな形で発生します。

肝斑ができる明確な原因は判明していませんが、紫外線やホルモンバランスの変動、肌の炎症や摩擦によるダメージなどで悪化するといわれています。また、女性の場合は妊娠中やピルの服用中に発生することも多いです。

雀卵斑(そばかす)

そばかすは、正式には雀卵斑(じゃくらんはん)と呼ばれるシミの一種で、小さな茶色い斑点が鼻や頬を中心に広がることが特徴です。雀卵斑ができるのは遺伝的な要素が強く、幼少期から発生するため加齢によるシミとは原因が異なります。ただし、紫外線によって悪化するケースもあるため、日頃から紫外線対策をすることは重要です。なお、雀卵斑は特に思春期に目立つことが多く、年齢を重ねるにつれて徐々に薄くなる傾向があります。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は一般的なシミとは違い、頬骨の周りを中心に現れるアザのようなシミを指します。肝斑と見た目が似ている場合がありますが、ADMはメラノサイトが皮膚の奥にある真皮内に存在するため、レーザーによる治療が一般的です。
また、ADMは原因が判明していないため、明確な予防法がありません。しかし、他のシミと同様に紫外線対策や保湿ケアによって悪化を防ぐことができるため、日頃からシミ対策を徹底することが重要といえるでしょう。

保険診療や市販薬でもシミが取れる?

結論、保険診療でシミの治療を行うことはできず、市販薬を使ってもシミが取れるほどの効果は期待できません。基本的に、保険診療は病気と判断された場合にしか適用されず、美容を目的とした治療には適用されないのです。
また、シミを取るためには皮膚のなかに蓄積してしまった色素を除去する必要がありますが、市販薬にはそこまで薬効の強い成分を入れることができません。そのため、メラニンの生成を抑えてシミを予防する効果はあったとしても、既にできてしまったシミを消す効果はないといえます。なお、シミに有効な薬を海外から個人輸入される方もいますが、国内で認可されていない薬を使うのは大変危険です。
シミを取りたい方は、美容クリニックでしっかりとカウンセリングを受けたうえで、自費診療の施術を受けることをおすすめします。

シミが取れる方法を探しているならシミ取りレーザーがおすすめ

シミが取れる施術にはいくつか種類がありますが、効果が期待できる施術としてシミ取りレーザーがおすすめです。シミ取りレーザーは、シミの原因となっているメラニンを破壊することができ、色素が沈着している部分にのみ反応するレーザーなので、周辺の肌細胞を傷つけるリスクがほとんどありません。
除去が困難なシミにも直接アプローチできるため、シミが取れる方法を探している方は当院までお気軽にご相談ください。

十仁美容整形のシミ取りレーザーの特徴

十仁美容整形のシミ取りレーザーの特徴

シミは男女ともに悩んでいる方が多く、一度できてしまったシミはセルフケアだけで改善することが困難です。当院のシミ取りレーザーの特徴をお伝えしますので、シミが取れる方法を探している方はぜひ参考にしてください。

症状に合わせてレーザーの種類や出力を調整

当院のシミ取りレーザーの治療は、患者様お一人おひとりの症状に合わせて最も効果が期待できる方法で行います。シミの種類や形状などによって「Qスイッチヤグレーザー」と「炭酸ガスレーザー」を使い分けるため、高いシミ取り効果が期待できるでしょう。
また、豊富な知識と経験を持った医師が適切な出力で施術を行うため、安心して施術を受けていただくことが可能です。

シミ1個単位で料金を設定

シミが複数できている場合、予算内で目立つシミを優先的に治療してほしいと考えている方も多いのではないでしょうか。当院はシミ1個単位で料金を設定しており、目立つシミのみ治療してほしいというご要望にも応えることが可能です。

患者様のご要望によって施術範囲を決めることができるため、想定よりも料金が高くなるという心配もありません。まずは目立つシミだけ治療したいという方も、ぜひお気軽にご相談ください。

専用スキンケア製品との併用で効果を高められる

当院では、ハイドロキノンジェルやビタミンCローションなどの専用スキンケア製品も用意しており、シミ取りレーザーと併用することが可能です。これらのスキンケア製品を併用することで治療後のケアも効果的に行うことができ、シミやくすみの改善につながります。当院は施術だけでなく、施術の効果を最大限に引き出すご提案もさせていただいておりますので、シミが取れる方法を探している方はぜひご検討ください。

シミ取りレーザーのダウンタイム・リスク・副作用

<ダウンタイム>

・赤み、かさぶた:7~10日ほど

<リスク・副作用>

・赤み
・内出血
・痛み
・かさぶた

料金
シミ取りレーザー・そばかすレーザー 料 金
Qヤグレーザー(5mm×5mm以下) 5,500円
Qヤグレーザー(10mm×10mm) 22,000円
ハイドロキノンジェル5g 5,500円
ビタミンCローション30ml 4,180円
  • ※本サイトの価格は全て税込表示です。

シミ取りレーザー以外のシミが取れる治療法

当院では、シミ取りレーザー以外にもシミに効果的な施術を行っております。ダウンタイムがない施術をご希望の方など、患者様のご要望に応じたご提案をしておりますので、ぜひ以下の施術も検討してみてください。

レーザートーニング・レーザーフェイシャル

レーザートーニング・レーザーフェイシャルとは、シミやくすみ、赤ら顔や毛穴などにも効果が期待できるレーザー治療です。従来は治療が難しかった肝斑の改善にも効果的で、幅広い肌トラブルに有効な施術となっています。さらに、レーザートーニング・レーザーフェイシャルはダウンタイムがほとんどないため、ダウンタイムがある施術は避けたい方にもおすすめです。
シミ以外にも幅広い悩みに対応することができ、痛みやダウンタイムが少ない施術を探している方は、レーザートーニング・レーザーフェイシャルを検討してみてはいかがでしょうか。

白玉注射

白玉注射とは、強力な抗酸化作用やメラニンの抑制作用がある成分を注入し、皮膚や目にくわえて、心臓や肝臓の機能改善にも効果が期待できる施術です。主成分であるグルタチオンは、シミやそばかすなどの改善に効果があり、将来発生しそうなシミにも働きかけることで透明感のある肌に導きます。
また、グルタチオンが活性酸素を除去することによって、老化や生活習慣病を抑制する効果も期待できるため、美肌だけでなく体の健康もサポートします。白玉注射は海外で注目されており、有名セレブや韓流スターからも大人気の施術です。

高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴とは、高濃度のビタミンCを短時間で全身に摂取することで、シミの改善や若返り効果をもたらす施術です。ビタミンCには抗酸化作用やメラニンの抑制作用があり、シミの改善や予防の効果が期待できます。
経口摂取の場合、一定量を摂取すると尿中に排泄されてしまいますが、高濃度ビタミンC点滴は静脈にビタミンCを直接投与できるため、経口摂取よりも高い効果をもたらすことが可能です。なお、高濃度ビタミンC点滴はシミやくすみの改善だけでなく、最先端のがん療法としても研究されており、さまざまな分野で注目を集めています。

内・外用薬

当院では、シミやくすみなどの肌トラブルの改善に効果が期待できる内・外用薬をご用意しています。シミができにくい肌をつくるためには、日頃からシミ対策を継続することが重要です。当院オリジナルのドクターズコスメも多数揃えておりますので、市販薬よりも高い効果が期待できます。ご自宅でのケア方法がよくわからないという方は、どうぞお気軽にご相談ください。

シミが取れる方法を探している方は十仁美容整形にご相談ください

若い頃は気にならなかったシミも、年齢を重ねるにつれて突然目立つようになることがあります。肌の表面にシミとして発生していなくても、肌の奥には長年のダメージが蓄積されていくため、日頃から紫外線対策や生活習慣の改善を行うことが重要です。また、既に現れてしまったシミはセルフケアだけで改善することが困難なため、美容クリニックでシミ取りレーザーなどの治療を受けることをおすすめします。当院は無料カウンセリングも行っておりますので、シミが取れる方法を探している方はぜひご相談ください。