眉下切開はやめた方がいい?おすすめできない人とやめた方がいい理由とは
まぶたの厚みを解消する眉下切開ですが「やめた方がいい」といわれることがあります。一体なぜ眉下切開をやめた方がよいのでしょうか。この記事では、眉下切開をやめた方がいいといわれる理由や眉下切開のメリット、眉下切開がおすすめの人などをご紹介します。眉下切開をご検討中の方はぜひ参考にしてください。
「眉下切開はやめた方がいい」と言われる5つの理由
はじめに「眉下切開はやめたほうがいい」といわれる5つの理由をご紹介します。
傷跡が目立つ場合がある
眉下切開は眉毛のギリギリ下の部分を切開するため、基本的に傷跡は目立たなくなります。しかし、眉毛からはみ出た部分を切開した場合、傷跡が目立ってしまう可能性があるのです。
それほど多い失敗例ではありませんが、医師のデザイン力・技術力不足によって起こります。信頼できる医師に任せることで傷跡を目立ちにくくすることは可能です。
自然な変化のため物足りない場合がある
眉下切開はまぶたのたるみをスッキリさせますが、パッと見ではほとんど変わらないように見えるかもしれません。二重整形などは目の印象を大きく変えますが、眉下切開は自然な変化のため目の印象はほとんど変わらないでしょう。自然な変化のため施術を受けたことはバレにくいですが、大きな変化を求める方には向いていないかもしれません。
左右差ができる場合がある
人間の体はもともと左右対称ではなく、眉毛や目にも左右差があることがほとんどです。そのため、左右差のないようデザインしても、多少のズレが生じることはあります。しかし、経験や技術力を備えた医師であれば、左右差を最小限にとどめることができるため、自然で違和感のない仕上がりに近づきます。眉下切開では左右差が起こる可能性を理解した上で、信頼できる医師に施術をお願いしてください。
ドライアイになることがある
眉下切開によって目の縦幅が大きくなり、施術前よりも眼球が現れることで涙が蒸発しやすくなります。その結果、ごく稀にですがドライアイを発症するのです。
ドライアイは涙の質や分泌量が変わる疾患で、目の表面に傷ができたり視機能に異常が生じたりする可能性があります。また、市販の目薬では改善しないことも多いため、自己判断で対処せず必ずクリニックを受診しましょう。
理想の仕上がりにならないケースがある
眉下切開の仕上がりが理想とはかけ離れていたというケースがあります。これは施術前のカウンセリングが不十分だったことや、医師のデザイン力・技術力不足が原因として考えられます。
理想の仕上がりにするためには医師に希望を細かく伝えること、経験を積んだ信頼できる医師に施術を担当してもらうことが重要です。
そもそも眉下切開とは
眉下切開とは、加齢に伴い生じるまぶたのたるみを取る施術です。眉毛のすぐ下を切開し、余分な皮膚や脂肪を切除します。眉下切開によってまぶたのたるみが解消されるのはもちろん、二重幅が広くなったり、目が開きやすくなったりと、さまざまなメリットを感じられるのが特徴です。若々しい見た目に近づけるのも眉下切開の魅力といえるでしょう。また、眉下切開は眉下リフト、アイリフトとも呼ばれます。
眉下切開にはメリットも多い!
眉下切開はやめた方がいいという声もありますが、それ以上にメリットも多い施術です。ここでは眉下切開の6つのメリットについてお伝えします。
二重幅が広がり綺麗に見える
眉下切開はまぶたの余分な皮膚や脂肪を取り除くため、まぶたの厚みやたるみが軽減されます。二重ラインが埋もれていた場合は、眉下切開によって二重ラインが綺麗に現れ、幅も広がることが期待できます。
目の開きが良くなる
まぶたがたるんでいると、皮膚や脂肪で視界を遮られてしまうことがあります。この場合、眉下切開によって目が開きやすくなり、視界が良好になるというメリットが得られます。
また、まぶたのたるみが強い方は、目を開くときに無意識に眉毛を上げることが多いですが、眉下切開を受けることで眉毛を上げずに目を開けるようになるでしょう。
眼精疲労・頭痛・肩こりを和らげる
まぶたにたるみがあると、目を開ける際に余計な力を使ってしまいます。例えば無意識のうちに額や眉上の筋肉に力が入り、肩こりや頭痛につながるケースがあります。眼精疲労・慢性的な肩こり・頭痛・不眠などの症状がある方は、眉下切開によって症状が改善される可能性が高いです。
眉毛と目の距離が縮まりバランスが良くなる
眉下切開はまぶたのたるみを解消するだけでなく、眉毛の位置を下げる効果も期待できます。結果的に眉毛と目の距離が近くなり、バランスの良い目元を形成できるのです。眉毛と目に距離があるとのっぺりとした印象になりますが、眉毛と目の距離が近いとキリッとした若々しいお顔に見えます。
目の印象を変えずに自然な変化が得られる
眉下リフトは大きな変化が出る施術ではありません。これはデメリットにも思えますが、メリットと捉えることもできます。目の印象をほとんど変えることなく厚みを解消し、二重幅を広くしたり視界を良くしたりするため、周りの人にバレずに変化が得られる施術といえるでしょう。
おでこのシワを軽減できる
まぶたのたるみが眼瞼下垂によってできている場合、眉下切開と眼瞼下垂手術を併せて行うことでおでこのシワを軽減することができます。
眼瞼下垂とはまぶたが十分に上がらず、視野が狭くなったり外見が悪くなったりする疾患です。眼瞼挙筋と呼ばれるまぶたの開閉に関わる筋肉がうまく働かなくなることで起こります。
眼瞼下垂を発症すると無理矢理目を開けようとして額にシワが寄ることがあります。このような場合に眉下切開と眼瞼下垂手術を受けることで、額のシワを軽減することができます。
眉下切開はこんな人におすすめ
- 年齢とともにまぶたが垂れ下がってきた方
- 生まれつきまぶたが腫れぼったい方
- 眼瞼下垂の方
- 自然な変化を求める方
- 二重整形をせずに目を大きく見せたい方
- アイプチの使用によってまぶたの皮膚が伸びてしまった方・無意識のうちに額に力が入っている方
- 眼精疲労や頭痛がある方
- 二重幅が狭くなってきた方
- まぶたが目にかぶさって視野が狭くなってきた方
- 三角目になっている方
- 二重ラインがたるみで隠れてしまった方
眉下切開は上記に当てはまる人におすすめです。特に加齢に伴いまぶたのたるみが気になり始めた方は、眉下切開を検討してみてもよいでしょう。
眉下切開がおすすめできない人
- 傷跡が残るのは嫌な方
- まぶたのたるみが少ない方
- 目を閉じにくい方
- 幅広の二重の方
- 眉毛と目の距離を近づけたくない方
眉下切開は上記に当てはまる人にはおすすめできません。切開を伴うため傷跡が残る可能性があります。また、眉毛と目の距離が近づくため、もともと眉毛と目の距離が近い方は不自然なバランスになる可能性があります。
眉下切開を受けるならクリニック選びが重要!
眉下切開にはデメリットがあるため、やめた方がいいといわれる方もいらっしゃいます。しかし、デメリット以上にメリットも多い施術のため、まぶたのたるみにお悩みの方は一度検討してみてもよいでしょう。
信頼できる医師にお願いすれば、デメリットはある程度カバーすることができます。特に医師のデザイン力・技術力はしっかりと確認し、納得するまで要望を伝えることが重要です。正しいクリニック選びによって理想の目元に近づけることができます。
十仁美容整形の眉下切開の特徴とは
当院は美容医療のパイオニアとして歴史と経験を積み重ねてきたクリニックです。眉下切開の治療経験も積んでおり、患者様の細かいご要望に合わせた施術を行います。当院の眉下切開の特徴についてお伝えします。
お一人おひとりに合わせた細かいデザイン
当院の眉下切開はまぶたのたるみ具合、目元のバランス、患者様のご希望に合わせてデザインをさせていただきます。まぶたのたるみといってもお一人おひとり骨格や皮膚のたるみ具合は異なるため、施術前にしっかりと見極めることが重要です。丁寧にデザインをすることで、より理想の目元を形成することができます。
また、当院の眉下切開ではたるんだ皮膚だけでなく、roof(眉下にある脂肪)も取り除くことが可能です。たるみと脂肪を除去することで、よりすっきりとした目元に近づけます。
自然でバレにくい仕上がりを実現
当院の眉下切開は自然な仕上がりを目指しております。変化が大きすぎると周囲の人からバレやすくなってしまうからです。当院では周りの人の目を気にせずに過ごせるよう、自然でバレにくい仕上がりを心がけています。まぶたのたるみをすっきりさせたいけれど、人にバレたくないという方は当院までご相談ください。
眉下切開の経験を積んだ医師による施術
当院では眉下切開の経験を積んだ医師が施術を担当いたします。これまでも多くの患者様の眉下切開を行ってきたため、あらゆる症状にも対応が可能です。お一人おひとりの状態やお顔のバランスに合わせて施術を行いますので、まずは一度お気軽にご相談ください。
丁寧な縫合で傷跡が目立ちにくい
眉下切開は傷跡が目立ちやすいというデメリットがありますが、丁寧に縫合することである程度傷跡は目立たなくなります。また、眉毛で隠れる部位を切開することで、傷跡はより目立ちにくくなるのです。
当院では眉下切開の施術を受けたことがバレないよう、切開箇所を慎重に決め、丁寧に縫合させていただきます。さらに「ドッグイヤー(縫合の端部分の皮膚が余りふくらみができること)」ができないよう配慮し、経験を積んだ医師が縫合いたします。
他の施術を組み合わせることで理想の目元を形成
当院の眉下切開は他の施術と組み合わせることで理想の目元を形成することができます。例えば二重埋没法や二重切開法を組み合わせると、よりパッチリとした目元に近づけます。患者様のお悩みやご希望、なりたいイメージに合わせて施術をご提案させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。
十仁美容整形の歴史と実績について
当院は85年以上の歴史を誇るクリニックです。開業当初から美容整形の研究に力を入れ、現在はリピーター様や親子2代で来院される患者様に支えられています。地域の皆様に愛されているのは当院ならではの特徴といえるでしょう。美容整形業界のパイオニアとして業界の最前線を走り、常に患者様に新しい技術を提供してきた当院の診療をぜひご体感ください。
眉下切開のダウンタイム・リスク・副作用
腫れ:1週間程度
内出血:1〜2週間程度
合併症(出血・感染症)を引き起こす可能性があります。
眉下切開の料金
料金
アイリフト(眉毛下切開法) | 料 金 |
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アイリフト(眉毛下切開法) | 385,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
- ※両目の料金になります。 片目をご希望の方はお問合せください。
理想の目元に近づける眉下切開は十仁美容整形までご相談ください
眉下切開はやめた方がいいという声もありますが、すっきりとした目元を形成できるメリットの多い施術です。経験を積んだ医師に任せれば失敗や後悔を回避できるため、クリニック選びは慎重に行いましょう。
当院は眉下切開の施術経験を積んだ医師が施術を担当させていただきます。患者様のお悩みやご希望に合わせた施術をご提案いたしますので、眉下切開をご検討中の方はお気軽に当院までご相談ください。