眉毛アートメイク
- アートメイク(メディカルアートメイク)とは
- 眉毛アートメイクがおすすめの人
- 眉毛アートメイクのメリット・デメリット
- 十仁美容整形の眉毛アートメイクについて
- 十仁美容整形の眉毛アートメイクの症例写真
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- 眉毛アートメイクの注意点
- 眉毛アートメイクに関するよくある質問
アートメイク(メディカルアートメイク)とは
現在では「アートメイク」という名称を知らない人はいないくらい浸透してきました。その素晴らしさは便利さに加え、印象アップを図れること、アンチエイジングのひとつにもなりえるということでしょう。
十仁美容整形では、利便性に加え、コンプレックスからの解放とお客様の美しさを引き出すためのメイク方法であるということが、アートメイクに対する考え方のコアになっております。
また、当院のアートメイクは「入れ墨」のような不自然なものではありません。色素も月日の経過による変色を起こさないように配慮し、形についても多種多様になったニーズにお応えできるようバリエーションも豊富にご用意しております。さらに、長年にわたる美容整形でのカウンセリング経験を活かし、個々のお客様に最適なアドバイスをご提供いたします。
アートメイクは医療従事者のみ行える
アートメイクは針を使って染料を入れていく施術のため、医療従事者しか行えません。医師または医師の指導を受けた看護師のみが施術可能です。そのため、アートメイクは「メディカルアートメイク」「医療アートメイク」とも呼ばれます。
民間サロンでもアートメイクを受けられる場合がありますが、施術者が医師や看護師でなければルール違反です。たとえアートメイクのスクールに通って資格を持っていたとしても、施術を行うことはできません。民間サロンは値段が安いかもしれませんが、医療知識を持つ人がいないため、トラブルが生じたときに対応できない場合があるのです。アートメイクは大切なお顔への施術となるため、必ず医師が常駐しているクリニックで医師または看護師による施術を受けましょう。
アートメイクと入れ墨(刺青・タトゥー)の違い
アートメイクは表皮(皮膚表面より0.3ミリほどの深さ)に針で色を入れていきます。
それに対し入れ墨は、表皮下の真皮(皮膚表面より2〜3ミリほどの深さ)に色を入れるため、なかなかとれることがなく半永久的に効果が持続するといわれています。
1〜2年ほどで薄くなっていく※完全には消えません
アートメイクは皮膚表面から0.3ミリほどと皮膚の浅い部分に染料を入れるため、新陳代謝によって徐々に色が薄くなってしまいます。個人差はあるものの、1〜2年ほどで薄くなっていくと思っておきましょう。ただし、色が完全に消えることはありませんので、アートメイクの施術を受ける際は、自分にとって本当に必要かどうかをしっかりと考えてください。
十仁美容整形では眉毛アートメイクの施術が可能です
当院では、眉毛アートメイク(アイブロウアートメイク)をお受けいただけます。「眉毛を描くのは苦手」「すっぴんでも自信を持ちたい」といった方に眉毛アートメイクは人気です。また、眉毛を理想の形にできることも眉毛アートメイクの魅力といえます。
眉毛アートメイクがおすすめの人
- 眉毛を描くのが苦手
- メイクの時間を短くしたい
- すっぴんになったときのギャップを少なくしたい
- もともとの眉毛の形が嫌い
- 薄い眉毛がコンプレックス
- 常に綺麗な形の眉毛でいたい
- プールや海、温泉でも綺麗な眉毛をキープしたい
眉毛アートメイクはこのような方におすすめです。眉毛の形が整っていると、すっぴんでもナチュラルメイクをしたような印象になり、急に人と会うことになっても慌てません。また、メイク時間を短縮できるのは忙しい毎日を過ごす女性にとって大きなメリットといえるでしょう。
眉毛アートメイクのメリット・デメリット
アートメイクのメリット・デメリットをご紹介します。施術をご検討中の方は、メリットとデメリットをしっかりと理解しておきましょう。
眉毛アートメイクのメリット
- 毎朝のメイクが時短で楽になる
- スポーツ、プール、海、温泉でも眉毛がなくならない
- すっぴんでもはっきりとした顔立ちに見える
- 理想の眉毛の形を作れる
眉毛アートメイクのデメリット
- 一度施術を受けると完全には消えない
- 飽きてもデザインを簡単に変えられないすっぴんでもはっきりとした顔立ちに見える
- 施術後に腫れや赤みが生じることがある
十仁美容整形の眉毛アートメイクについて
当院の眉毛アートメイクの特徴についてお伝えします。
マシンを使わず手彫りで行う技法
当院の眉毛アートメイクは、マシンではなく手彫りで行う技法を用いております。非常に手間のかかる作業ですが、とても細かい描画が可能です。さらに、より自然で素顔でも周りに「アートメイク」と気づかれないほどの仕上がりに近づけることができます。なお、当院では看護師が施術を行います。
患者様のお顔に合わせたデザイン
眉の形には、基本的な綺麗な形というものがあります。
- 眉頭より眉尻が若干上がっていること
- 眉山があること
- お顔に対してバランスの取れた長さであること
この3つのポイントを満たしていると、綺麗な眉毛といえるでしょう。幅については、眉頭から眉尻まで同じ太さよりも、多少メリハリをつけたほうが美しい眉に仕上がります。
以上を踏まえて、まずはお客様のお顔に合わせてデザインしていきます。デザインができましたら仕上がりイメージを見ていただき、さらにご希望をお伺いしながら微調整していきます。
どの髪色にも馴染むカラーをご提案
基本的に、眉毛アートメイクのカラーは髪の毛のカラーに合わせるのではなく、どのカラーにもなじむ色合いをおすすめしております。理由は髪の毛の色は好みも変わりますし、月日の経過と共に退色して色調に変化が起きるからです。
また、色の発色はお客様のお肌の色やお肌の状態に左右される場合がありますので、お肌の色や状態を見極める経験やスキルも必要です。
当院では、お客様それぞれにあった最適な色配合のノウハウを蓄積しております。お客様のお肌の特徴を見極めた上で変色を起こしづらいよう施術を行いますので、お客様一人ひとりに馴染むカラーの眉毛アートメイクが可能です。
十仁美容整形の眉毛アートメイクの症例写真
施術の詳細
施術時間 | 初回:2時間半程度、2回目・メンテナンス:1時間程度 |
麻酔 | 使用 |
入院の必要 | 不要 |
術後の通院 | 約4週間後に2回目の施術をお受けいただきます。 |
痛み | 個人差はあるものの、施術中には麻酔を使用するため痛いと感じることはほとんどありません。 |
腫れ | 個人差はあるものの、腫れや赤みが1〜2日続くことがあります。 |
傷跡 | 施術部位には極小の傷ができますが、色素を入れているためほとんど目立ちません。 |
ダウンタイム | ほとんどありません。 |
シャワー・洗顔 | シャワーは施術当日から可能ですが、洗顔は24時間後からとなります。 |
メイク | 施術部位へのメイクは1週間ほどお控えください。 |
リスク・副作用 | 痛みや腫れが続いたり、施術部位が化膿したりする可能性があります。このような症状が現れた場合は、すぐに当院までご相談ください |
施術の流れ
- ご来院・カルテ記入
- ドクター診察
- カウンセリング&デザイン
- 麻酔クリーム塗布
- 施術
- 抗生剤塗布
- 術後注意説明
※2回目以降は1時間程度
料金
当院の眉毛アートメイクの料金は下記の通りです。
料金
眉毛アートメイク | 料 金 |
---|---|
初回 | 66,000円 |
2回目 | 33,000円 |
3回目以降のメンテナンス | 33,000円 |
- ※2回目から間隔が空いて消失してしまった場合は、メンテナンス料金が適用にならない場合がございます。
メンテナンス・メンテナンス料金について
アートメイクはかつての入れ墨のような手法と違い、皮膚の0.3ミリほどの深さに色素が入ります。皮膚は約4週間単位で生まれ変わっているので、月日の経過とともに色は薄くなっていくのです。また、お客様の皮膚の質や生活環境にも左右される場合があり、一概にどのくらい持続するかは個人差があります。良い状態を保つためには1年に一度位を目安にお越しいただいたほうが良いでしょう。メンテナンスについては3回目以降(基本的に2回目と同額)の料金が適用となります。
眉毛アートメイクの注意点
仕上がりまでの回数について
当院の眉毛アートメイクは、2回で仕上がりとさせていただいております。
施術後2〜3日経つと、気づかない程度ですが、薄い皮が少しずつ取れていきます。特に初回は色素が薄皮と一緒に落ちやすく、色むらが起こる場合や幅が狭くなって形が変わる可能性があります。長さや幅、カラーなどは2回目の施術で調整が可能です。
2回目の施術は約4週間後に行います。4週間というのは皮膚の回復に必要な期間であり、間隔を空けないで行うと、皮膚の負担により色素の定着が不安定になる場合があるためです。
眉毛アートメイクの除去について
眉毛アートメイクを除去したい場合は、ピコレーザーなどのレーザー治療を行います。ただし、アートメイクの除去は施術を繰り返し受ける必要があり、簡単に消すことはできません。アートメイクが本当に必要かどうかを熟考し、デザインに納得した上で施術を受けるようにしましょう。
眉毛アートメイクを受けられない人
- 妊娠中、授乳中の方
- 施術部位に重度のニキビ、化膿したニキビ、皮膚疾患、開いた傷のある方
- 重度の心疾患の方
- 抗凝固血薬療法を受けている方
- 出血性疾患、自己免疫疾患、重度の糖尿病、単純性ヘルペスを患っている方
- アトピー性皮膚炎、ケロイド体質、感染症、心臓病、免疫抑制状態、重度のアレルギー体質、重度の金属アレルギー、局所麻酔アレルギーの方
- 施術前1ヶ月の間に美容施術(ピーリング・脱毛等)を受けられた方
- 施術後1ヶ月の間に美容施術(ピーリング・脱毛等)を受ける予定のある方
- ビタミンAを配合したスキンケアを使用している方
施術前後の注意点
- 美容整形手術を受けられた方は、施術後半年間はアートメイクをお受けいただけません
- ビタミンA配合のスキンケアは、施術前後1ヶ月は使用を控えてください
- 眉毛のカラーやブリーチは施術前2週間、施術後3週間控えてください
アフターケアについて
- 施術当日〜1週間は、朝と夜の洗顔後にお渡しする抗生剤軟膏を塗って施術箇所を保護してください。
- 施術後1週間はこすったり刺激の強い洗顔を使ったりしないでください。
- 施術後2週間は、激しいスポーツやサウナなどを控えてください。また、プール、海、温泉などは感染の危険性があるため控えてください。
- 施術後2週間は日焼けしないようご注意ください。色が定着しにくくなり、皮膚への負担が大きくなります。外出時には日焼け止めや日傘を使用しましょう。
眉毛の形を綺麗に保つために
眉毛アートメイク終了後は、眉周りの余分な毛を抜いたり、眉の形に沿って必要でない部分をカットしたりすることで、スッキリとしたラインを保つことができます。
また、眉を上げるクセが強い方は、表情によって眉の形に左右差が出ることがあります。この場合は眉の動きを抑制するボトックス注射もおすすめです。アートメイクと同時にボトックス注射をご希望の方には、ボトックス注射の割引価格が適用されます。
眉毛アートメイクに関するよくある質問
アートメイクをしてもMRIは受けられますか?
アートメイクの施術後MRIを受けることは可能です。ただし、アートメイクをしていることは必ず医療機関にお伝えください。
アートメイクの失敗や後悔を防ぐポイントを教えてください。
アートメイクの失敗や後悔を防ぐためには、3つのポイントを忘れないようにしてください。
①本当にアートメイクが必要かどうか熟考する
②カウンセリングでは不明点を全て確認する
③デザインは納得いくまで調整する
これら3点に注意することで、施術後の後悔を防ぐことができます。
アートメイクはいつまで持ちますか?
アートメイクの持ちには個人差がありますが、基本的には1〜2年ほどで薄くなっていくため、綺麗な状態をキープするために1年に一度のメンテナンスをおすすめしております。
アートメイクの施術後いつまで抗生剤軟膏を塗る必要がありますか?
アートメイクの施術後は、1週間ほど抗生剤軟膏を塗って皮膚を保護してください。