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豊胸バッグの入れ替え|銀座駅・新橋駅近くの美容整形・美容外科クリニック|80年超の歴史と実績の相談できるクリニック

ボディのお悩み:豊胸・バストケア【豊胸バッグの入れ替え】

豊胸バッグの入れ替え

豊胸バッグの入れ替え

豊胸バッグの入れ替えとは

豊胸バッグの入れ替えは、豊胸術(人工乳腺法)で挿入した豊胸バッグ(シリコンバッグ・インプラント)を交換する施術のことです。全ての方に必要な施術ではありませんが、豊胸バッグを入れ替えたほうが良いケースもあるため、ご自身のお胸の状態を見ながら施術をご検討ください。

豊胸バッグの入れ替えが必要なケース

豊胸バッグの入れ替えが必要なケースは主に5つあります。下記のような違和感がある場合は早めに当院までご相談ください。

バストに左右差がある場合

明らかにバストの大きさが右と左で違う場合は、豊胸バッグが破損しているかカプセル拘縮(被膜拘縮)が怒っている可能性があります。豊胸バッグを挿入するとバッグの周囲に薄い膜(被膜)が作られますが、被膜が縮むことで豊胸バッグが不自然な形になってしまうのです。これをカプセル拘縮と呼びます。
現在使用されている豊胸バッグは質が高く、破損する可能性はそれほど高くありませんが、10数年前に使用されていたジェル状の豊胸バッグは破損するケースがあるのです。10年以上前に豊胸バッグによる豊胸術を受けた方で胸の大きさに左右差がある場合は、豊胸バッグの破損やカプセル拘縮の可能性がありますので早めに当院の無料カウンセリングまでご相談ください。

バストが不自然に硬くなっている場合

豊胸バッグにカプセル拘縮が起こるとバストの形が不自然になるだけでなく、不自然なシワができたりバストが硬くなったりとさまざまなトラブルが生じます。豊胸術を受けてからバストが不自然に硬くなってきたと感じる場合は、カプセル拘縮を起こしているかもしれません。カプセル拘縮が起こっている場合は縮んだ被膜を切除し、豊胸バッグを取り除く必要があるため、早めにクリニックに相談しましょう。
また、豊胸バッグの種類にもよりますが、豊胸バッグを入れ替えてからは毎日バストのマッサージを行うようにしてください。1〜3ヶ月ほど毎日マッサージを続けることで、カプセル拘縮を予防することができます。

バストが腫れてきた場合

豊胸バッグによる豊胸術を受けた場合、腫れのほとんどは乳腺炎や感染が原因です。しかし、ごく稀にですがBIA-ALCL(乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)という疾患が原因で腫れている場合もあります。BIA-ALCLは、豊胸バッグ周辺に形成される被膜組織から発生する増殖性の腫瘍で、乳腺組織から発生する乳腺悪性腫瘍(癌)とは異なるものです。
一般的にBIA-ALCLでは、豊胸バッグを挿入してから一定期間(平均9年)経過後、バストが腫れたり変形したりといった症状が起こります。また、痛みが生じることもあります。現在発表されているBIA-ALCLの発生頻度は1/3,300〜30,000ですが、人種によって発症率が異なることも示唆されています。日本でも1例が報告されており、特に10年以上豊胸バッグを入れている方は入念に自己検診を行い、バストに違和感や異常がある場合はすぐにクリニックに相談しましょう。なお、BIA-ALCLと診断された場合、豊胸バッグと被膜を切除することになります。

豊胸バッグが劣化している場合

豊胸バッグは長期間使用できるものの、使用期限には限りがあります。現在使用されている豊胸バッグは高品質のため使用期限も長くなっていますが、それでも時間の経過とともに劣化することは避けられません。劣化して破損する可能性のある豊胸バッグは入れ替える必要があります。なお、豊胸バッグの状態はエコー検査で確認できるため、定期的な検査を行うようにしてください。特に10年以上前に豊胸術を受けられた方は、使用期限を超えている可能性が高いため早めに受診しましょう。
万が一豊胸バッグが破損してしまった場合、豊胸バッグの中に入っている生理食塩水や柔らかいシリコン素材(コヒーシブシリコン)が外に出てきてしまいます。生理食塩水は体内に吸収されてしまうため、バストが小さくなりすぐにバッグの破損に気づきますが、シリコンは体内に吸収されずその場にとどまり、炎症を起こしてしまう可能性があります。炎症が悪化すると乳腺に悪影響を及ぼす可能性があるため、痛みや違和感を覚える場合は早めにクリニックで相談してください。

仕上がりに満足していない場合

挿入した豊胸バッグ自体にトラブルが起こっていなくても、バストの形や大きさなどデザインに満足できていない場合は入れ替えを検討してみてもよいでしょう。施術後すぐに入れ替えを希望される方もいらっしゃいますが、ある程度時間が経ってから入れ替えを希望されるケースもあります。時間の経過とともに体型やライフスタイル、好みの見た目が変わるなど、入れ替えを希望される理由はさまざまです。また、デザインは良くても豊胸バッグという異物を体内に入れていることにストレスを感じ、除去を希望される方もいらっしゃいます。
少しでも豊胸バッグに違和感がある場合や、理想の仕上がりにならずに悩んでいる場合は、まずはお気軽に当院の無料カウンセリングまでご相談ください。豊胸バッグの入れ替えだけでなく、脂肪注入やヒアルロン酸注入による豊胸術もご案内が可能なため、患者様のお悩みやご希望に合わせた施術をご提案させていただきます。

豊胸バッグの使用期限は10年程度

豊胸バッグの使用期限は10年程度とされていますが、破損やカプセル拘縮などのトラブルがない場合は入れ替えの必要はありません。しかし、トラブルがなかったとしても豊胸バッグ自体は劣化していくため、それによりバストに不自然なシワや凸凹ができることもあります。

また、年齢を重ねると皮下脂肪が減り皮膚も薄くなっていくため、豊胸バッグを「入れている」ということがわかりやすくなります。そのため、ある程度の年齢になってからは自然なバストを形成できるよう、豊胸バッグの大きさを変えたり、脂肪注入やヒアルロン酸注入による豊胸術に切り替えたりと、その時々で最善の方法を選択できるとよいでしょう。

豊胸バッグの入れ替え方法

①局所麻酔

②豊胸バッグの取り出し・挿入
乳房の下を4〜5cmほど切開し、豊胸バッグを取り除きます。その後新しい豊胸バッグを挿入します。(切開する範囲は豊胸バッグの大きさや種類によって異なります)

③縫合
傷口を細かく丁寧に縫合します。傷口にガーゼを当て、胸全体をサポーターで固定し圧迫します。

十仁美容整形の豊胸バッグの入れ替えについて

当院の豊胸バッグの入れ替えについてお伝えします。

ご希望の大きさ・形の豊胸バッグに入れ替え

当院では患者様のお悩みやご希望を丁寧にヒアリングし、お一人おひとりに合わせた大きさ・形の豊胸バッグに入れ替えます。以前挿入されていた豊胸バッグで起こったトラブルや満足できなかった点などを詳しくお伺いし、それらの点をカバーしながら満足いく豊胸術をお受けいただけるようご提案させていただきます。
また、患者様のお悩みやご希望によっては、豊胸バッグではなく脂肪注入やヒアルロン酸注入による豊胸術をおすすめする場合がございます。豊胸バッグにこだわらず、患者様にとって最適だと考えられる施術方法をご提案いたしますので、豊胸バッグの入れ替えや除去をご検討中の方はどうぞお気軽に当院の無料カウンセリングまでご相談ください。

傷跡が目立ちにくい丁寧な切開・縫合

当院の豊胸バッグ入れ替えでは、切開や縫合に特に力を入れております。切開や縫合が雑だと傷跡が目立ち、手術を受けたことがバレやすくなってしまうのです。温泉やジムの更衣室など裸になる機会は意外とあるため、その際にも周囲の人にバレにくいよう最大限配慮して手術を行っております。
当院では乳房の下を切開して豊胸バッグを取り除きますが、乳房の下のシワに沿って切開するため、傷跡がシワと重なりほとんど目立ちません。このような細かい工夫によって、手術後も周囲の目を気にすることなく安心してお過ごしいただけるのです。

経験を積んだ医師による施術

当院の豊胸バッグの入れ替えは、施術経験を積んだ医師が担当いたします。当院は70年以上にわたる美容整形の歴史があり、常に最新技術を取り入れた施術をご提供することで、多くの患者様に満足していただいているのです。当院には無料カウンセリングのご用意がございますので、まずはお気軽にご相談だけでもお越しください。

〜十仁美容整形の歴史と実績について〜

当院は1938年に開院したクリニックです。外科・泌尿器科を診療しながら美容外科の研究も進めていたため、戦後は美容整形外科を含む総合病院として診療を開始しました。初代院長は日本の美容医療の普及に尽力し、1978年の国会で「美容外科」が正式に認められることとなったのです。当院は日本の美容医療のパイオニアとして歴史を積み重ね、今も多くの患者様の美にまつわるお悩みの解消をサポートしております。
当院は親子2代で治療を受けられる方や、長年通ってくださる方など、患者様からの信頼によって支えられているクリニックです。歴史を重ねるだけでなく、常に最新技術を取り入れ、美容整形分野のパイオニアとして施術を行う当院の技術をぜひ体感してください。

施術の詳細

施術時間片方40分程度
麻酔使用
入院の必要不要
術後の通院必要
2~3日後:ガーゼ交換
7~10日後:抜糸
2週間後:診察
1ヶ月後:診察
以後1~2ヶ月ごと:診察
痛み施術中は麻酔を使用するため痛みはほとんどありませんが、術後4〜5時間で麻酔が切れて痛みが出てきます。痛み止めと坐薬を処方しますので服用してください。
術後2〜3日は痛みが強くズキズキしますが、1週間ほどで落ち着いていきます。
腫れ1〜2週間ほどで落ち着くことがほとんどです。
傷跡施術から3ヶ月ほど経つと赤みが消え白い筋のようになりますが、乳房の下のシワに沿って切開するため傷跡はほとんど目立ちません。
傷跡の完治の目安は3ヶ月ほどです。(個人差があります)
シャワーシャワーは施術部位を濡らさなければ施術翌日から可能です。
リスク・副作用について
  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • むくみ
  • 違和感
  • 感染症
ダウンタイムについて
  • 腫れ、内出血、痛み、むくみ、違和感:1〜2週間ほど

施術の流れ

(1)ご来院・カルテ記入
(2)ドクター診察
(3)カウンセリング&デザイン
(4)麻酔
(5)施術
(6)術後注意説明

料金

▼シリコンバッグ入れ替え
料金
シリコンバッグ入れ替え 料 金
シリコンバッグ入れ替え(当院) 1,452,000円~1,672,000円
シリコンバッグ入れ替え(他院) 1,672,000円~1,892,000円
  • ※本サイトの価格は全て税込表示です。
▼生理食塩水バッグ入れ替え
料金
生理食塩水バッグ入れ替え 料 金
シリコンバッグ入れ替え(当院) 1,452,000円~1,672,000円
シリコンバッグ入れ替え(他院) 1,672,000円~1,892,000円
  • ※本サイトの価格は全て税込表示です。

豊胸バッグの入れ替えの注意点

豊胸バッグの入れ替えを受けられない人
  • 妊娠中、妊娠の可能性がある方
  • アレルギー体質の方
  • 施術部位に皮膚疾患のある方
  • 麻酔でショックを起こしたことのある方
施術前後の注意点
  • 施術後1週間は飲酒を控えてください。
  • うつ伏せ寝は1ヶ月ほど控えてください。
  • 激しい運動は1ヶ月ほど控えてください。
  • 入浴は抜糸の翌日から可能ですが、内出血が強い場合は長時間の入浴を控えてください。

豊胸バッグの入れ替えに関するよくある質問

豊胸バッグの入れ替えは保険適用になりますか?

豊胸バッグの入れ替えは保険適用外となります。あらかじめご了承ください。

豊胸バッグを入れ替えると胸は垂れるのでしょうか?

豊胸バッグを入れ替える場合、同等のサイズの豊胸バッグを入れるのであれば胸が垂れることはないでしょう。また、脂肪注入やヒアルロン酸注入など他の豊胸術を受けることでも垂れる可能性を軽減できます。

豊胸バッグが入っていてもマンモグラフィ(レントゲン)は受けられますか?

豊胸バッグが入っている場合、病院によっては検査を受けられない場合があります。乳がん検査で用いられるマンモグラフィはバストを板で挟み強く圧迫するレントゲン検査ですが、豊胸バッグが破損する可能性があるため断られるケースがあるのです。なお、CTやMRIは問題なくお受けいただけます。

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