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二重・まぶた整形|銀座駅・新橋駅近くの美容整形・美容外科クリニック|80年超の歴史と実績の相談できるクリニック

お顔のお悩み:二重・まぶた整形【二重・まぶた整形】

二重・まぶた整形

十仁美容整形は、二重整形から目の下のたるみ取り、眼瞼下垂治療、涙袋形成まで、幅広い目元の美容整形に対応しています。当院は幅広い年齢層の患者さまの「目元のお悩み」に対し、長年にわたり培った技術により、専門的な治療を提供しています。

患者さまのお悩みをお伺いするとともに症状を拝見し、最適と考えられる治療法をご提案いたします。

施術一覧

二重・まぶた整形がおすすめな人

  • きれいに整った二重まぶたになりたい
  • 黒目と白目の黄金比を実現したい
  • 目の下のたるみが気になる
  • 目元が影になってクマができている
  • 疲れている?とよく聞かれて悩んでいる

二重・まぶた整形の施術

二重全切開法

二重全切開法は、皮膚を切開して眼輪筋や瞼板、眼窩角膜を調整し、しっかりとした二重ラインを形成する治療法です。切開した部分を糸で縫合し、3~7日後に抜糸します。必要に応じて糸で二重ラインを固定することもあります。

埋没法に比べて後戻りのリスクが低いため、まつ毛をしっかりと持ち上げたり、皮膚のたるみや脂肪の厚ぼったさを解消したりして、理想的な二重を形成したい方に適しています。

ただし、切開法は傷跡が残ります。しかしながら、二重のラインと傷跡を合わせることで、目を閉じても目立たないように工夫しているため、目を閉じたときに手術の傷跡が見えることはほとんどありません。

二重埋没法

二重埋没法は、特殊な細い糸を用いて二重ラインを形成する施術です。当院では顔立ちとまぶたの状態を考慮し、適切なデザインを提案しております。ダウンタイムが比較的短いため、仕事や学業で忙しい方に適しています。

施術後の腫れや内出血は2日程度でピークを迎え、その後は徐々に収まるため、私生活に大きな影響はありません。自然でバランスの取れた日本人向けの二重を作成するのに適しており、整形感を抑えたい方に人気の施術です。

目頭切開

目頭切開は、目頭を切開することで目と目の距離を調整し、顔全体のバランスを整える施術です。目が離れていたり、目の横幅が狭かったりすることがコンプレックスの場合、目頭切開を受けることで解消できる可能性があります。

特に、目の横幅を広げたい方やシャープな目元を希望する方に適しています。また、目頭にかぶさる蒙古襞(もうこひだ)を切開するため、二重整形をしたものの蒙古襞の影響で理想の二重まぶたを形成できなかった方にもおすすめです。

目頭切開によって涙丘が露出し、目の横幅が大きく見え、シャープで華やかな目元を実現できます。

目尻切開

目尻切開は、目尻を切開して目を外側に広げる施術です。目を横方向に大きくし、切れ長で魅力的な目元を実現します。

効果的な目尻切開の適用条件は、白目が1.5mm以上外側にある場合です。粘膜(赤い部分)が見える場合、高い効果を得られない可能性があります。目尻の外側に白目が広がることで目が大きく見えます。

眼瞼下垂手術

眼瞼下垂は、上まぶたを開く筋肉が弱くなることで上まぶたが開きにくくなる症状です。先天性と後天性があります。程度によって正常、軽度、中度、重度に分かれ、症状が進行すると頭痛や肩こりなどの症状を引き起こすこともあるため、生活に支障をきたし得るトラブルです。

先天性眼瞼下垂は生まれつきのもので、挙筋や神経の問題が原因となり、幼少期に手術が必要な場合が多いです。一方、後天性眼瞼下垂は加齢による筋肉の衰えが一因とされ、挙筋短縮法と呼ばれる手術で改善が期待できます。

眼瞼下垂手術は、上まぶたを切開し挙筋腱膜を瞼板に固定する手術で、挙筋の機能を回復させて視野を広げることで目元の印象を改善できます。

目の下のたるみ取り・脂肪取り

目の下のたるみ取り・脂肪取りは、下まぶたのたるみを切除する切開手術です。たるみの進行とともに現れたシワやクマの改善も期待できます。目の下の脂肪が生まれつき多い方は、睡眠不足のときにもふくらむことが多く、疲れた印象や老けた印象を与えてしまいがちです。

目の下のクマやたるみの原因は、加齢の影響で肌の弾力が低下することで、目の下の脂肪が突出することです。目の下の脂肪を適量のみ除去することで、すっきりとした目元を取り戻すことができます。

眉下切開(アイリフト)

眉下切開(アイリフト)は、まぶたのたるみを改善する施術です。目を開きやすくし、二重ラインを広げます。目の印象をほとんど変えずにまぶたの厚みを減らすため、周りの人に気づかれにくいでしょう。

傷跡も目立ちにくいため、メイクで隠すような必要もありません。加齢に伴うまぶたのたるみや小さい目に悩む方におすすめの施術です。

涙袋形成(ヒアルロン酸注射)

涙袋形成は、ヒアルロン酸を目の下に注入することで、ふっくらとした涙袋を作る施術です。涙袋があることで目が大きく見えたり、優しい印象を与えたりできます。切開する施術と比べて施術時間が短く、ダウンタイムも短いため、他の美容整形術と比べて気軽に受けられるのが魅力です。また、ヒアルロン酸は体内に存在する成分のため、アレルギー反応をはじめとするトラブルの心配がほとんどありません。

メイクで涙袋を描くのに時間がかかる、上手く描けない、涙袋専用の化粧品を用意する必要があるなどの手間を省くことができるため、忙しい人にも適しています。涙袋は半年から1年ほど持続し、毎朝のメイクの手間を軽減できます。

上まぶたのたるみ取り・脂肪取り

上まぶたのたるみ取り・脂肪取りは、加齢による上まぶたのたるみや脂肪を取り除く施術です。上まぶたのたるんだ皮膚や眼窩脂肪・隔膜前脂肪(ROOF)を取り除くことで、目元を若々しく、すっきりと見せます。

皮膚のたるみや脂肪の量は加齢と共に増え、疲れた印象を与えます。目の上の余分な皮膚を切除すると、その効果は長期間続きます。施術後の後戻りの心配もほとんどないため、何度も施術を受けることは避けたい方にもおすすめです。

上まぶたの脂肪取りは、上まぶたの眼窩脂肪を取り除く手術で、時には隔膜前脂肪(ROOF)も同時に取り除き、目元をよりすっきりとさせます。たるんだ皮膚と一緒に脂肪が原因で厚いまぶたになっている場合に効果的です。

二重・まぶた整形のよくある失敗

自身の理想とは異なる二重ラインになった

自身の理想とは異なる二重ラインになるケースがあります。これは、医師の技術不足やカウンセリング不足などが原因です。このような結果になった場合、多くの方は美容施術を受けたくなくなるかもしれません。リスクを軽減したい場合は、十分な技術を持つ医師に相談することに加え、二重埋没法を選ぶことが大切です。

二重埋没法は糸の再調整によって二重ラインを修正できるため、失敗したことに対して諦める必要はありません。二重切開法では切開部分が癒着しているため修正が難しく、再手術も必要になります。

術後に副作用が強く表れた

術後にまぶたの違和感、膨らみ、赤み、しこり、痛みなどが生じるのは、仕方のないことです。メスで切開したり針を刺したりすると、どうしても組織が損傷を受けます。その修復過程で赤みや膨らみ、痛みなどが生じます。

これらのトラブルが長期化したり強く表れたりする場合は、糸の処理が不適切であったり、使用した器具が不衛生だったりした可能性があります。

目が大きくなりすぎた

眼瞼下垂治療や目頭切開などの術後に、目が大きくなりすぎることがあります。これは、切開する範囲や皮膚を引き上げる量などに問題があったのだと考えられます。

医師は目元の大きさを調整する際に、機能や外観のバランスを考慮し、患者さまのご希望を踏まえて適切にデザインすることが重要です。

たるみの改善が不十分

眼瞼下垂治療において、たるみの改善を感じない場合、医師がたるみの原因を正しく判断できていなかったり必要な部位に適切な処置を施さなかったりしたものと考えられます。

まぶたのたるみの原因はさまざまなため、十分な知識を持つ医師でなければ適切な診断ができません。

当院の二重・まぶた整形の特徴

黄金比のデザインに基づいた施術

当院では、二重・まぶた整形において黄金比と呼ばれる比率に基づいたデザインをもとに治療計画を立てております。目と目の距離が目の横幅と同じ長さであり、なおかつそれが34~36mmであることが理想とされています。また、目の横幅:目と目の距離:目の横幅が1:1:1の比率であることも条件です。

目と目の距離の適切な長さは顔全体のバランスの影響を受けます。そのため、黄金比の知識を持つ医師の施術を受けたからといって、必ずしも理想的な仕上がりになるとは限りません。

当院では、顔の特徴、目の大きさ、目と目の距離などさまざまな要素を踏まえ、患者さまに最適と考えられるデザインをご提案いたします。

理想の目元へと近づけるためのオーダーメイド施術

当院では、二重整形や目頭切開などさまざまな治療法を併用し、患者様の理想の目元を実現することに務めております。

一重や奥二重のままでも施術を受けることはできますが、目の横幅や縦幅を変更したい、平行二重を作りたいなどのご希望がある場合は二重整形との組み合わせをおすすめします。

通常、蒙古襞がある場合が平行二重や幅広の二重を作るのは難しいのですが、目頭切開を組み合わせることで作りやすくなります。このように、専門家でなければわからない特殊な条件についても熟知しておりますので、どのようなお悩みもお気軽にご相談ください。

長い歴史によって培った技術による的確な治療

当院は長い歴史に裏打ちされた確かな技術により、オーダーメイドの治療を提供しています。クリニックの歴史は70年以上に及び、美容整形のパイオニアである梅澤文雄博士が戦後に創設しました。その伝統と実績を受け継ぎながら、現在では形成外科の経験を持つ男性医師とスキンケアの専門知識を持つ女性医師が協力し、美容外科手術からプチ整形まで幅広い美容施術を提供しています。

クリニックは日本国内外からの患者様に支持されており、国際的な活動にも積極的に参加しています。過去に治療を受けた外国人患者様の紹介により、海外から患者様が訪れることもあります。

治療内容と料金に関しては、患者様にわかりやすく明瞭に説明し、納得いただいたうえで治療を進めておりますのでご安心ください。

二重・まぶた整形のよくある質問

二重整形術と眼瞼下垂治療は何が違うのですか?

二重切開法は、皮膚を切開し縫い留めることで二重ラインを形成し、その効果は半永久的に持続します。効果の持続性が高く、一度施術を受けると長期間にわたって効果を維持できます。

一方、二重埋没法、眼瞼下垂治療などは、糸を使用して施術を行います。効果の持続期間は通常は半年から数年程度です。糸が緩んでしまい、二重ラインが元に戻ることがあることに注意が必要です。

二重整形やまぶた整形は片目だけでも受けられますか?

はい、二重整形やまぶた整形は片目だけでも受けられます。まぶたの形状やたるみ、二重ラインなどは、左右で異なる場合があります。片目だけを施術することで、両目のバランスを整えて理想的な目元を実現できます。

施術前には、医師との十分なカウンセリングを行い、自身の理想を伝えることが大切です。

加齢によって生じた目元のたるみはどの施術で改善できますか?

まぶたのたるみは、皮膚がたるんでいるのか、まぶたを開閉する筋肉がゆるんでいるのかで治療法が異なります。当院では、医師が症状を詳しく観察したうえで最適な治療法をご提案しております。原因に合わない方法を選ぶと短期間で元に戻る恐れがあります。大きなトラブルにもつながりかねないため、信頼できる医師に相談することが大切です。