ミニフェイスリフト(フェイスリフト)
- ミニフェイスリフト(フェイスリフト)とは
- ミニフェイスリフト(フェイスリフト)がおすすめの人
- ミニフェイスリフト(フェイスリフト)をおすすめできない人
- ミニフェイスリフト(フェイスリフト)のメリット・デメリット
- 十仁美容整形のミニフェイスリフト(フェイスリフト)について
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の注意点
- ミニフェイスリフト(フェイスリフト)に関するよくある質問
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)とは
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)は、耳の前あたりを切開してSMASと呼ばれる筋膜を引き上げて縫合し、余分な皮膚を切除する施術です。
頬のたるみやしわなどを改善する
肌は、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどの成分がバランスよく備わっていることで、重力に負けることなくハリのある肌を保つことができます。しかし、加齢や不規則な生活、間違ったスキンケア、紫外線などの影響でコラーゲンやエラスチンといった肌の弾力成分が減少すると、頬の皮膚や皮下脂肪を支えられなくなり、重力に従ってたるんでしまうのです。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)は、SMASを引き上げることで物理的にたるみやしわを解消する施術です。たるみやしわを改善することで若々しい印象を取り戻すことができます。
たるみやしわはセルフケアでの改善は難しい
日々のスキンケアやマッサージなどではたるみを解消することは難しく、ミニフェイスリフト(フェイスリフト)のような美容治療を受ける必要があります。セルフケアで改善を目指すうちにたるみやしわが進行し、悩みが大きくなる可能性も否定できません。また、重度のたるみに効果が期待できるものの、完全に消すことは困難です。
自身にとって理想に近い治療結果を得るためにも、お早めにご相談ください。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)がおすすめの人
- 頬のたるみが気になる
- ほうれい線が目立つ
- 口角が下がってきた
- 若々しい印象を取り戻したい
- ヒアルロン酸注入では十分な効果を得られない
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)をおすすめできない人
- 外科手術を行えない基礎疾患がある方
- 皮膚の状態が悪く切開が難しい方
- 合併症のリスクを一切避けたい方
- たるみやしわが極めて軽度の方
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)のメリット・デメリット
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)は、頬のたるみを解消することで、ほうれい線や口角の下がりなども改善に導く施術です。さまざまな効果が期待できる一方で、いくつかのデメリットもあります。施術を受ける際は、次のメリットとデメリットを理解しておきましょう。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)のメリット
- フェイスラインがすっきりする
- 若々しい印象になる
- 効果が長期間持続する
- 身体への負担が少ない
頬の皮膚を引き上げるとフェイスラインが引き締まり、シャープな印象を与えることができます。その結果、若々しい印象になります。
また、皮膚を切開して筋膜ごと引き上げて縫合する施術のため、効果が数年~10年以上は持続します。ただし、効果の持続期間には個人差があるため、場合によっては予想よりも短いスパンで再施術が必要です。
また、外科手術でありながら切開する範囲が小さいため、身体に大きな負担がかかりません。効果が高い美容治療を求めているものの外科手術が怖いと感じる方にも選んでいただきやすい治療です。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)のデメリット
- 合併症のリスクがある
- 傷跡は完全には消えない
- ダウンタイムが長い
- 左右差が生じるリスクがある
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)に限らず、外科手術には感染症、出血、神経損傷、術後の瘢痕形成などの合併症のリスクが伴います。これらの合併症がなるべく起きないように、感染予防対策を十分に実施したうえで熟練の医師が施術を担当いたします。
また、傷跡についても事前の確認が必要です。傷跡がどこまで薄くなるのかには個人差がありますが、通常は完全に消えることはありません。ただ、切開する箇所は耳の少し前のため、髪で隠しやすいでしょう。
ダウンタイムは2~3週間が目安で、腫れや赤みなどが出ます。見た目が気になる場合はガーゼや帽子で隠してください。
また、顔の構造や組織の特性によって左右差が生じるリスクもあります。当院では、豊富な実績と経験を持つ医師が入念にカウンセリング・デザインを行い、左右差がなるべく出ないように対応いたします。
十仁美容整形のミニフェイスリフト(フェイスリフト)について
十仁美容整形では、すべてのご希患者様にこめかみリフトを受けて良かったと思っていただけるように、次のようなこだわりの元で施術しております。
得られる効果を重視
開院当初より十仁美容整形では、SMAS法によるフェイスリフト実績が10,000例を超えています。この実績は昔から若返りを求めていた女性が多いという裏付けです。現在では、その知識と技術は受け継がれ、時代とともに新技法も加わり、より確実なリフト技術をご提供しております。
相乗効果を生み出す組み合わせをご提案
頬のタルミは皮膚だけのタルミだけではない場合があります。例えば、頬に脂肪がついている方は同時に脂肪を取り除くと、よりスッキリとしたフェイスラインになり、やつれた印象ではなく、タイトな美しさを得ることができます。このようにその方に合わせて、どのような手術の組み合わせが患者様に最大の満足感を持っていただけるかアドバイスも行っております。
丁寧な縫合で傷跡をなるべく残さない
切開は耳の前のギリギリの部分、耳の付け根のカーブに沿って行います。丁寧な縫合を施しますので、傷跡はほとんど目立ちません。
施術の詳細
施術時間 | 2時間〜3時間程度 |
麻酔 | クリーム麻酔・局所麻酔・全身麻酔・半身麻酔 |
入院の必要 | なし |
術後の通院 | 合計2回 1回目……術後5~7日程度(抜糸) 2回目……術後1ヵ月程度(診察) |
痛み | 痛みには個人差がありますが、麻酔が効いていることを確認してから施術を開始するため、強い痛みを感じることはありません。 |
腫れ | 腫れ 腫れは3~4週間程度でおさまります。まれに内出血や感染症が起きて腫れが長引くことがあります。 |
傷跡 | 時間経過で薄くなっていきますが、通常は完全に消えることはありません。 |
ダウンタイム | 2〜2〜3週間程度です。 皮膚の中に血液が溜まらないようにドレーン(管)を挿入し、翌日~3 日間留置します。 |
シャワー・洗顔 | 短時間のシャワーであれば、患部に触れないようにすることで施術当日から可能です。 入浴は抜糸の翌日から可能です。 |
メイク | 傷跡以外のポイントメイクは施術当日から可能です。 |
リスク・副作用 | まれに内出血や感染症が起きることがあります。 赤い腫れや白い膿などは感染症のサインのため、早めにご連絡ください。 また、皮下で血液が溜まる、皮下組織を縫い合わせる糸が露出する、ケロイド、へこみなどが起きる可能性があります。 |
施術の流れ
ご来院・カルテ記入
ご来院後、カルテに施術のご希望やお悩みなど必要事項をご記入いただきます。
カウンセリング&デザイン
丁寧にカウンセリングを行い、お悩みや治療のご希望などをお伺いしたうえで、最適と考えられる施術をご提案いたします。頬のたるみ取りを行うことが決定しましたら、顔全体のバランスやご希望などを踏まえてデザインします。
麻酔
施術前に麻酔を行います。
施術
麻酔が効いていることを確認後、耳の前あたりを切開して皮膚や筋膜を引き上げ、縫合してから余分な皮膚を切除します。
術後注意説明
生活における注意点や抜糸についてご説明いたします。不明点や疑問点などはお気軽にご質問ください。
料金
料金
頬のたるみ取り(フェイスリフト) | 料 金 |
---|---|
頬(ミニリフト) | 1,012,000円 |
頬(フェイスリフト) | 1,342,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の注意点
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)を受けられない人
- 妊娠中、授乳中の方は施術を受けていただけません
施術前後の注意点(ダウンタイム中の過ごし方)
- 傷口から細菌が侵入し、感染症を引き起こす場合があります。赤い腫れや白い膿などの症状が現れた際は早めにご連絡ください。
- 激しい運動やサウナなどで身体を温めると、血行が良くなることで腫れが強くなる可能性があります。抜糸までは運動を控え、抜糸後も少しずつ運動量を増やしてください。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)に関するよくある質問
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の施術直後からメイクはできますか?
耳の少し前を切開するため、顔の中央部分のメイクであれば可能です。ただし、メイクを落とす際は傷を濡らさないように注意してください。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の施術の翌日から外出はできますか?
傷が目立つのが気になる場合は、ヘアアレンジや帽子、スカーフなどで傷を隠せば翌日から外出は可能です。ただし、体調の変化には注意し、決して無理をしないようにしてください。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の施術後は仕事を休む必要はありますか?
激しい肉体労働の職場の場合は、腫れや傷跡が落ち着いて抜糸が終了する術後1週間後程度までは休む方がよいでしょう。また、早期に復帰した場合でも、体調の変化にご注意ください。なお、施術後の経過については個人差があるため、想定以上に腫れが長引く可能性も考慮しなければなりません。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)は安全な施術ですか?
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)は安全性が高い施術ですが、合併症のリスクがあります。事前のカウンセリングで合併症のリスクについて十分にご説明するとともに、患者さまに適した治療かどうかを慎重に見極めております。また、経験豊富な医師が施術を担当し、アフターケアまで丁寧にサポートいたします。
治療の安全性について不安な場合は、ご納得いただけるまで丁寧にご説明いたしますのでまずはお気軽にご相談ください。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の効果はどれくらい持続しますか?
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の効果の持続期間には個人差がありますが、数年程度は続くことが多いでしょう。中には10年以上も効果が持続するケースもあります。ただし、生活習慣や加齢の進行などさまざまな影響を受けるため、一概には言えません。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の痛みはどれくらいですか?
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)は局所麻酔下で行うため、手術中は強い痛みを感じません。手術後の痛みについては個人差がありますが、鎮痛薬の使用で十分に対処できる程度で済むことが多いでしょう。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の傷は目立つのでしょうか?
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の傷ができるのは、髪の毛の内側や耳の後ろです。通常は見えないうえに、ヘアスタイルの工夫によって隠すことができます。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)とレーザー治療の違いは何ですか?
レーザー治療は、熱エネルギーを照射してコラーゲンやエラスチンの生産を促すことで、肌を引き締める治療法です。ミニフェイスリフト(フェイスリフト)と比べてダウンタイムが短く、手術に伴う合併症の心配もほとんどありません。ただし、効果のレベルや持続性はミニフェイスリフト(フェイスリフト)に劣ります。
どちらの方法が適しているかはたるみの状態や治療目標で異なります。まずはお気軽にご相談ください。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)とヒアルロン酸注入の違いは何ですか?
ヒアルロン酸注入は、皮膚や関節、内臓などにもともと存在するヒアルロン酸という薬剤を注射器で頬の皮下組織に注入する施術です。注入したところが膨らむことでしわが目立ちにくくなります。効果の持続期間は数ヶ月程度で、ダウンタイムはほとんどありません。比較的軽度のたるみやしわの改善に向いている治療です。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)の効果を持続させるにはどうすればいいですか?
医師の指示に従い、適切なアフターケアを行うことが大切です。傷口を清潔に保つ、処方された薬を正しく使用する、規則正しいなどが挙げられます。
また、加齢や紫外線、間違ったスキンケアなどの影響でたるみが進行するため、紫外線対策や入念なスキンケアなども必要です。
ミニフェイスリフト(フェイスリフト)を検討しているのですが相談だけでもできますか?
はい。当院では、いきなり治療をおすすめするのではなく、患者さまのお悩みや治療のご希望をお聞きしたうえで、さまざまな治療法の中からベストと考えられる治療法をご提案しております。ミニフェイスリフト(フェイスリフト)やネックリフト、こめかみリフトなどとの組み合わせなど、トータル的な美容治療についてもご提案できますので、どのようなお悩みもお気軽にご相談ください。