額リフト(フェイスリフト)
- 額リフト(フェイスリフト)とは
- 額リフト(フェイスリフト)がおすすめの人
- 額リフト(フェイスリフト)をおすすめできない人
- 額リフト(フェイスリフト)のメリット・デメリット
- 十仁美容整形の額リフト(フェイスリフト)について
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- 額リフト(フェイスリフト)の注意点
- 額リフト(フェイスリフト)に関するよくある質問
額リフト(フェイスリフト)とは
額リフト(フェイスリフト)は、額や眉間のしわを改善することを目的に、皮膚を切除したり引き上げたりする施術です。仕組みや施術の詳細を解説します。
額の周りと目元の年齢サインが改善
額リフト(フェイスリフト)は、額の周辺だけではなく目元のたるみも解消するため、顔全体が若々しい印象になります。眉毛の上のあたりの皮膚を指で引っ張り上げると、額のたるみが取れることを確認できると思います。額リフト(フェイスリフト)は、この皮膚を引っ張り上げてたるみが取れた状態を維持する施術です。
年齢サインと言えば、ほうれい線や頬のたるみをイメージする方が多いでしょう。人と話すときに目を見ることで、まっさきに目元のたるみや額のしわが目に入ります。額や目元の周りにも気を配り、他の箇所とあわせて対策することが大切です。
傷跡が目立ちにくい
額リフト(フェイスリフト)は、頭髪の内側か生え際に沿って切開し、皮膚を引き上げて余った部分を切除してから縫合します。そのため、傷跡が外側から見えることは通常ありません。ただし、将来的に薄毛になると傷跡が見えるようになる可能性があります。
長期的な効果を得られる
額リフト(フェイスリフト)は、皮膚やSMAS勤務を引き上げることでたるみやしわを改善する治療です。糸で留める糸リフト、熱エネルギーでコラーゲンやエラスチンを増やすHIFUなどと比べて効果が長く続きます。
何回も通院したり、短期間で効果が失われたりすることは通常ありません。
額リフト(フェイスリフト)がおすすめの人
- 額のしわやたるみが気になる
- 眉毛が下がってきた
- 顔が疲れて見える
- 若々しい印象を取り戻したい
額リフト(フェイスリフト)をおすすめできない人
- 出血しやすい方
- 長いダウンタイムを取れない方
- たるみやしわが軽度で長期的な効果も求めていない方
額リフト(フェイスリフト)のメリット・デメリット
額リフト(フェイスリフト)は、額のしわやたるみを解消して若々しい印象を取り戻せる一方で、いくつかのデメリットもあります。施術を受ける際は、メリットとデメリットの両方を理解していただくことが大切です。
額リフト(フェイスリフト)のメリット
- 額のしわやたるみを改善できる
- 効果が半永久的に持続する
- 他の施術と併用できる
- 自然な仕上がり
- 将来のたるみやしわの対策になる
額リフト(フェイスリフト)は、皮膚を切開したり引き上げたりすることで、若々しい印象を取り戻す施術です。引き上げた状態で縫合するため、効果が数年から十数年以上続くことが期待できます。一度手術を受けることで、長期間にわたって若々しい見た目を維持できるため、短期間のうちに何度も施術を受ける必要はありません。
また、他の美容治療と併用することで、より優れた効果が期待できます。例えば、眉下リフトや眼瞼下垂矯正手術と組み合わせることで、目の周りの年齢サインが大きく改善します。
当院の額リフト(フェイスリフト)は熟練の医師が自然な仕上がりになるようにデザインするため、周囲の人に違和感を持たれることもありません。
また、額リフト(フェイスリフト)は皮膚やSMASを引き上げて余分な皮膚を切除するため、これから加齢によって現れるたるみやしわの対策にもなります。
額リフト(フェイスリフト)のデメリット
- 外科手術に伴うリスク
- ダウンタイムがある
- 傷が残ることがある
- 費用が比較的高い
- 不自然な仕上がりになるリスクがゼロではない
額リフト(フェイスリフト)は外科手術のため、痛みや腫れ、赤みなどのリスクがあります。また、施術後は傷を保護する必要があるため、仕事や学業などに影響が及ぶことにも考慮が必要です。
そして、メスで切開するため、どうしても傷が残る可能性があることも考慮しなければなりません。ただし、傷は頭髪の内側か生え際に沿ったところにできるため、通常は見える心配はありません。
額リフト(フェイスリフト)は糸リフトやHIFUなどと比べて施術にかかる手間やコストが高いため、費用が比較的高くなることがあります。また、手術費用に加えて、麻酔費用や術後の処方薬、回復期間の休業なども必要です。
このようなデメリットに加えて、不自然な仕上がりになる可能性がゼロではないことにも考慮しなければなりません。ただし、事前のカウンセリングで慎重にデザインし、知識や技術に問題がない医師が担当すれば、失敗するリスクは低いと言えるでしょう。
十仁美容整形の額リフト(フェイスリフト)について
十仁美容整形では、すべてのご希患者様に施術を受けて良かったと思っていただけるように、次のこだわりを持って対応しております。
得られる効果を重視
額リフトの手術は、額の皮膚を剥離し、同時に額や眉の筋肉も処理しながら上方に引き上げ、余った皮膚を切り取り縫い合わせる方法です。深いシワが改善され、前髪でシワを隠す必要もなくなります。また、皮膚を切り取ることで、上まぶたの重い感じやうっとうしさも多少改善されます。
相乗効果を生み出す組み合わせをご提案
老化によるシワは額だけに現れるものではありません。額のリフトと同時にコメカミや頬のタルミの引き上げ手術との組み合わせは、目元のシワやタルミも改善され、若いころの自分に戻ることができます。組み合わせについては、経験豊富な医師が丁寧にアドバイス、ご説明いたしますので、ご安心ください。
傷跡が目立ちにくい丁寧な縫合
切開すると傷跡が目立つのでは?と心配なさる方もいらっしゃいますが、目立たない場所と縫合技術により傷はほとんど目立ちませんので、ご安心下さい。
施術の詳細
施術時間 | 1時間~1時間30分程度 |
麻酔 | クリーム麻酔・局所麻酔・全身麻酔・半身麻酔 |
入院の必要 | 不要 |
術後の通院 | 髪の生え際を切開した場合は1 週間後、頭髪の内側を切開した場合は2 週間後にご来院ください。 |
痛み | 麻酔を使用するため痛みを感じることはほとんどありません。 |
腫れ | 通常は約2~3日で改善しますが、内出血や感染症が起きた場合は、腫れが長引くことがあります。 |
傷跡 | 数ヶ月かけて白っぽい線へと変化します。施術後 3~6 ヶ月は傷が硬くなりますが、少しずつ改善します。 |
ダウンタイム | ・皮膚中に血液が溜まるのを防ぐためにドレーン(管)を挿入します。施術の翌日~3 日間ほど留置します。 ・術後1~3 ヶ月はつっぱり感がありますが次第に改善していきます。 ・術後1~2 ヶ月はむくみを感じることがあります。 ・完成は施術から4~6ヶ月です。 |
シャワー・洗顔 | 患部を濡らさなければシャワーは当日から可能です。 術後3日目からはシャンプーで洗髪できます。 |
メイク | 傷口以外のメイクはドレーンを取り除いた翌日から可能です。 傷口部分のメイクは抜糸の翌日から可能です。 |
リスク・副作用 | 化膿や皮下組織を縫い合わせる糸の露出、血液が溜まる、たるみが残る、しわが残るなどのリスク・副作用があります。 |
施術の流れ
ご来院・カルテ記入
ご来院後、カルテに必要事項をご記入いただきます。
カウンセリング&デザイン
カウンセリングで患者様のご希望をお伺いし、額の状態を拝見します。その後、額リフト(フェイスリフト)を行うことが決定しましたらデザインを行います。
麻酔
施術前に麻酔を行います。
施術
麻酔が効いていることを確認し、施術を開始いたします。
術後注意説明
術後の経過やアフターケア、日常生活上の注意点などをご説明いたします。
料金
料金
切開リフト額(フェイスリフト) | 料 金 |
---|---|
額(切開法) | 1,012,000円 |
皺眉筋切除 | 上記+242,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
額リフト(フェイスリフト)の注意点
額リフト(フェイスリフト)を受けられない人
- 経口避妊薬を内服されている方は施術の1ヵ月前から使用を中止していただく必要があります
施術前後の注意点(ダウンタイム中の過ごし方)
- 施術後の痛みや赤み、腫れが長期間続く場合は感染が疑われるため、当院までご連絡ください
- 傷の治りが遅くなる恐れがあるため術前術後1ヶ月程度は禁煙してください
- サウナ・岩盤浴・激しい運動・飲酒などは、血流を促すことで腫れがおさまりにくくなるため控えてください
額リフト(フェイスリフト)に関するよくある質問
額リフト(フェイスリフト)の後悔や失敗を防ぐ方法を教えてください。
二重全切開法の後悔や失敗を防ぐためには、十分な経験と技術を持つ医師を選ぶ必要があります。クリニックのホームページに掲載されている医師の経歴や実績などを十分に調査したうえで、信頼できるクリニックを選びましょう。
額リフト(フェイスリフト)の施術後いつからシャンプーできますか?
患部を濡らさなければシャワーは当日から可能です。術後3日目からシャンプーをしていただけます。ただし、傷をゴシゴシとこすらないようにご注意ください。
額リフト(フェイスリフト)の腫れはいつまで続きますか?
通常は約2~3日で改善しますが、内出血や感染症が起きた場合は腫れが長引くことがあります。感染症が疑われる場合はなるべく早くご連絡ください。
額リフト(フェイスリフト)にはどの程度の時間がかかりますか?
皮膚やSMASの状態などで個人差がありますが、一般的には1〜1時間半程度で完了します。大体の手術時間についてはカウンセリング時にお伝えいたします。
額リフト(フェイスリフト)の手術には痛みはありますか?
額リフト(フェイスリフト)では局所麻酔を使用するため、手術中に強い痛みを感じることは通常ありません。ただし、手術後には軽度の痛みや不快感が生じることがあります。鎮痛剤でコントロールできる程度の痛みのため、痛みが苦手な方にも受けていただきやすいでしょう。ただし、痛みの度合いは個人によって異なります。
額リフト(フェイスリフト)の効果は永続的ですか?
額リフト(フェイスリフト)は長期的な結果が期待できる治療ですが、加齢による変化によって手術後すぐよりは効果が低下する可能性があります。新たにたるみやしわができたときは、再び額リフト(フェイスリフト)を受けるか、糸リフトやHIFUなど身体への負担が比較的少ない治療でメンテナンスすることをおすすめします。
額リフト(フェイスリフト)の効果を維持するにはどうすればいいですか?
額リフト(フェイスリフト)の効果を永久に維持することはできませんが、規則正しい生活や丁寧なスキンケア、紫外線対策などで肌への悪影響をなるべく抑えることで効果が保たれやすくなります。
額リフト(フェイスリフト)を受けた後は、いつから社会生活や仕事に復帰できますか?
回復のペースには個人差がありますが、一般的には手術後の1〜2週間で社会生活や軽い仕事に復帰できます。ただし、腫れや内出血が完全に消えるまでには数週間かかることもあるため一概には言えません。また、完全に仕上がるには数ヶ月かかるため、それまでは人に見られたくない場合は仕事を休むことになるでしょう。
患者さまの考え方や価値観によって異なりますので、いつまで仕事を休むことになるのかをイメージしやすいように当院では症例をご紹介しております。まずはお気軽にご相談ください。
額リフト(フェイスリフト)は何歳ぐらいに受けるとよいですか?
額リフト(フェイスリフト)を受けるべき年齢には個人差がありますが、一般的には40歳以上の成人に適しています。また、将来のたるみやしわの予防対策にもつながるため、若い年齢で受けていただくのも1つの方法です。
ただし、20~30代など比較的若い年代の方は、糸リフトのような負担が少ない治療法の方が適している場合があります。
たるみやしわの状態や仕上がりのご希望などで額リフト(フェイスリフト)を受けるべき年齢は異なるため、まずはお気軽にご相談ください。