こめかみリフト(フェイスリフト)
- こめかみリフト(フェイスリフト)とは
- こめかみリフト(フェイスリフト)がおすすめの人
- こめかみリフト(フェイスリフト)をおすすめできない人
- こめかみリフト(フェイスリフト)のメリット・デメリット
- 十仁美容整形のこめかみリフト(フェイスリフト)について
- 十仁美容整形のこめかみリフト(フェイスリフト)の症例写真
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- こめかみリフト(フェイスリフト)の注意点
- こめかみリフト(フェイスリフト)に関するよくある質問
こめかみリフト(フェイスリフト)とは
こめかみリフトとは、目元まわりの皮膚を引き上げることで目元や目尻のたるみを改善する施術です。
こめかみ付近を切開して肌を引き上げる
こめかみの付近や髪の中など傷が目立ちにくい部分を4~6cmほど切開し、余分な皮膚や筋膜を削除してから引き上げて縫合します。メスを使用するため、施術前には麻酔が必要です。メスを使用しない治療と比べて効果の維持期間が長く、効果を実感できるタイミングが速い点がメリットです。
髪を束ねるようなイメージでたるみやしわを改善する
加齢とともにコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分が減少すると、目元が次第にたるみ始めます。疲れ目と重なるとひどいたるみになることも少なくありません。こめかみリフトで目元周りの皮膚を引き上げると、髪をきゅっと束ねたときのようにハリのある肌へと改善できます。
コラーゲンやエラスチンの生産を増やすタイプの治療とは異なり、施術直後から効果を実感できます。また、物理的に引き上げているため、たとえスキンケアの方法に問題があったとしても後戻りする心配はありません。
他の治療と比べて効果の持続期間が長い
こめかみリフト(フェイスリフト)は、皮膚や筋膜を持ち上げて縫合するため、注入治療や糸リフトなどと比べて効果が長く続きます。効果の持続期間は数年程度ですが個人差があります。こめかみリフト(フェイスリフト)を繰り返し受けるのではなく、他の治療で効果を維持するのも1つの方法です。
こめかみリフト(フェイスリフト)がおすすめの人
- 目元周りのしわに悩んでいる
- 目尻のたるみが気になる
- 若々しい印象を与えたい
- 傷跡が目立たない施術を希望している
こめかみリフト(フェイスリフト)をおすすめできない人
- ダウンタイムを取れない方
- 切開に対する恐怖心が大きい方
- 出血しやすい方
こめかみリフト(フェイスリフト)のメリット・デメリット
こめかみリフト(フェイスリフト)は、目元や目の周りのしわやたるみを解消できる施術です。傷跡が目立たず効果が長続きするといったメリットがある一方で、いくつかのデメリットもあります。施術を受ける際は、メリットとデメリットの両方を理解しておきましょう。
こめかみリフト(フェイスリフト)のメリット
- 目元が若々しい見た目になる
- 傷跡が目立たない
- 目元のたるみだけではなくゴルゴ線の改善も期待できる
- 身体への負担が少ない
- 効果の持続期間が長い
こめかみリフト(フェイスリフト)は、こめかみ周辺のたるみやしわを改善し、若々しい見た目を取り戻す治療です。こめかみは顔全体のバランスと輪郭に大きく影響するため、こめかみを引き上げることで顔全体が引き締まると、若々しい印象を与えることができます。
こめかみの髪の生え際に沿って切開するため、傷跡が目立ちません。また、目元のしわやたるみだけではなく、ゴルゴ線と呼ばれる目頭から下から頬にかけて斜めに伸びるしわの改善も期待できます。さらに、切開する範囲が限定的なうえに麻酔を使用するため、身体に大きな負担がかからないこともメリットです。
このように効果の面でメリットが大きいうえに、持続期間が長いことも要注目です。皮膚や筋膜を引き上げて縫合することで、自然なリフトアップ効果を長期間維持できます。
こめかみリフト(フェイスリフト)のデメリット
- ダウンタイムが長い
- 傷跡は完全には消えない
- 髪が生えにくくなる場合がある
- 左右差が生じるリスクがある
こめかみリフト(フェイスリフト)は外科手術のため、どうしてもリスクが伴います。手術中の出血や感染、麻酔に関連するリスクについて考慮が必要です。また、手術後は腫れや内出血が起きる可能性があります。ダウンタイムには個人差があるものの、術後の腫れが完全に引くまでには数週間から数か月かかることもあるため、施術日については慎重に決めることが大切です。
希に手術後の傷跡や不正な癒合、神経損傷、血管損傷などの合併症が発生する可能性もあります。
そのほか、手術を伴う美容治療で気になるのが傷跡でしょう。髪の生え際に沿って切開するため傷跡は目立ちませんが、完全に消えることはありません。また、切開したところからは髪が生えにくくなるため、髪のボリュームや髪型に影響が出る可能性があります。
皮膚を引き上げる際に左右の調整が不十分だと左右差が生じる恐れがあることもデメリットです。当院では、左右差が出るリスクをなるべく減らすために、熟練の医師が丁寧にカウンセリング・デザインを行います。
十仁美容整形のこめかみリフト(フェイスリフト)について
十仁美容整形では、すべてのご希患者様にこめかみリフトを受けて良かったと思っていただけるように、次のようなこだわりの元で施術しております。
得られる効果を重視
コメカミリフト=ポニーテールリフトと言われるように、こめかみリフトを行うと目元が引きあがり、若々しい顔つきになります。切開する部分は生え際ギリギリか、頭髪部の中で行いますので、傷跡は目立ちません。広範囲の手術ではない為、短時間で終了しますし、腫れも少ない手術です。
相乗効果を生み出す組み合わせをご提案
コメカミリフトと頬リフトは一番組み合わせの多い施術です。この組み合わせの手術を行うと若いころにグンと近づきます。また、ヒアルロン酸注入やボトックス注射も併用もおススメです。十仁美容整形では、若返りのために何の施術が最適か、おひとりお一人にご提案させていただきます。
傷跡が目立ちにくい丁寧な縫合
切開すると傷跡が目立つのでは?と心配なさる方もいらっしゃいますが、目立たない場所と縫合技術により傷はほとんど目立ちませんので、安心してお受けいただけます。
十仁美容整形のこめかみリフト(フェイスリフト)の症例写真
症例写真
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こめかみリフト(フェイスリフト)
女性
担当医:鳴海医師 モデルの仕事をしているが、こめかみから目尻…
詳しい症例写真へ
施術の詳細
施術時間 | 2時間〜3時間程度 |
麻酔 | クリーム麻酔・局所麻酔・全身麻酔・半身麻酔 |
入院の必要 | なし |
術後の通院 | 2回(術後5~7日程度で抜糸・術後1ヵ月程度で診察) |
痛み | 痛みには個人差がありますが、麻酔を使用するため施術中に強い痛みを感じることはありません。 |
腫れ | 腫れは1~2週間程度でおさまりますが、まれに内出血や感染症を起こして腫れが長引くことがあります。 |
傷跡 | 次第に薄くなっていきますが完全に消えることはありません。 |
ダウンタイム | 2〜3週間程度です。 皮膚の中に血液が溜まるのを防ぐためにドレーン(管)を挿入し、翌日~3 日間留置します。 |
シャワー・洗顔 | シャワーや洗顔は当日から可能ですが、術後2~3日は患部を濡らさないようにしてください。 入浴は手術翌日から可能ですが、身体を温めすぎると赤みや腫れが強くなることがあるため、短時間か半身浴程度にとどめてください。 |
メイク | 施術の翌日から可能です。 |
リスク・副作用 | まれに感染症が起きることがあります。赤みを帯びた腫れや白い膿などがみられた場合はクリニックへご連絡ください。 また、傷の下で血液が溜まる、皮下組織を縫い合わせる糸の露出、ケロイド、へこみなどが起きる場合があります。 |
施術の流れ
ご来院・カルテ記入
ご来院後、カルテに必要事項をご記入いただきます。
カウンセリング&デザイン
お悩みや治療のご希望などをお伺いし、最適と考えられる施術をご提案いたします。こめかみリフトを行うことが決まりましたら、顔全体の印象やご希望を踏まえて施術箇所をデザインします。
麻酔
施術前に麻酔を行います。
施術
麻酔が効いていることを確認できましたら、施術を開始いたします。
術後注意説明
施術後は、生活上の注意点や次回のご来院などについてご説明いたします。
料金
料金
こめかみリフト(フェイスリフト) | 料 金 |
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こめかみ(切開法) | 682,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
こめかみリフト(フェイスリフト)の注意点
こめかみリフト(フェイスリフト)を受けられない人
- 経口避妊薬を内服されている方は施術の1ヵ月前から使用を中止していただきます。
施術前後の注意点(ダウンタイム中の過ごし方)
- 赤みを帯びた腫れや白い膿などがみられた場合はすぐにクリニックへご連絡ください
- 激しい運動をすると血行が促されて腫れが強くなる場合があるため、抜糸までは控えてください
- 抜糸後は様子を見ながら少しずつ運動量を増やしてください
こめかみリフト(フェイスリフト)に関するよくある質問
こめかみリフト(フェイスリフト)は傷跡が残りますか?
髪の毛の生え際をジグザグのような形で切開するため、傷跡はほとんど目立ちません。しかし、完全に傷跡が消えるわけではないため、今後髪型を変えることで目立つようになる可能性があります。また、薄毛によって傷跡があらわになることもあるかもしれません。
こめかみリフト(フェイスリフト)でたれ目は改善できますか?
こめかみリフトでは目尻を引き上げるため、たれ目の改善が期待できます。たれ目はかわいい印象を与えることもありますが、コンプレックスに感じている方も少なくありません。たれ目に悩んでいる方もお気軽にご相談ください。
こめかみリフト(フェイスリフト)の腫れはいつまで続きますか?
通常は約2~3日で改善しますが、まれに内出血や感染症が起きて腫れが長引くことがあります。特に感染症の場合はクリニックで処置が必要になるため、腫れを必要以上に長引かせないためにもお早めにご連絡ください。
こめかみリフト後、普段の生活に戻るまでにどれくらいの時間がかかりますか?
回復能力や手術の範囲によって異なりますが、一般的には1〜2週間程度で普段の生活に戻ることができます。ただし、過度の運動や激しい活動など、ダウンタイムに影響を及ぼす行為をした場合は、より長い時間がかかる恐れがあります。
こめかみリフトは男性にも適していますか?
はい、こめかみリフトは男性にも適した治療です。美容整形と言えば女性がするイメージが定着していましたが、近年は美容整形をする男性も増えています。
こめかみリフトはどの程度の年齢での施術が適していますか?
年齢に制限はありませんが、一般的には30歳以上で顔のたるみやしわが気になり始めるため、30代以上が適しているでしょう。ただし、20代であってもたるみやしわが目立ち始める場合もあります。こめかみリフト(フェイスリフト)を含め、さまざまな治療法の中から患者さまに適していると思われるものをご提案いたしますので、年齢に関係なくお気軽にご相談ください。
こめかみリフトの効果はどれくらい持続しますか?
個人差がありますが、一般的には数年から10年以上効果が続きます。効果は急に失われるのではなく、加齢によって少しずつ失われていきます。そのため、周りの人に急に老けたように思われる心配はありません。
こめかみリフトの手術時間はどれくらいですか?
一般的には2〜3時間程度の手術時間がかかります。ただし、手術の範囲や施術内容によって手術時間は変動します。カウンセリング時にご説明いたしますので、不明点や疑問点がありましたらお気軽にお申し出ください。
こめかみリフトの手術後、傷跡のケアはどのように行いますか?
傷口を清潔に保ち、外用薬を塗ります。また、日光から保護するために帽子の使用も必要です。詳しいケアの方法はカウンセリングや手術後にお伝えいたします。
こめかみリフトの手術は局所麻酔ですか、全身麻酔ですか?
こめかみリフトの手術は一般的には局所麻酔を使用します。そのため、意識が完全にない状態で手術を行うことはありません。
こめかみリフトの手術後、どれくらいで結果が見られますか?
手術直後から効果を実感することができますが、手術後の腫れや内出血が完全に治まるまでは変化を確認できません。ダウンタイムは数週間から数ヶ月続く場合があるため、効果を実感できるのは遅くて数ヶ月後とお考えください。