エラの形成
エラ骨削り
エラ張りとは、下顎骨の角部が突出している状態です。
これには通常、下顎骨に付着している咬筋(咬むための筋肉)の肥大が伴います。
これを良性咬筋肥大症と言います。
下顎骨の角部が張るパターンは以下の4つです。
- 側方に張り出している
- 下方に張り出している
- 後方に張り出している
- 上記が組み合わさっている
突出した部分の骨や筋肉を修正することで、自然な卵型のフェイスラインに近付けることができます。
骨削りは、下顎骨角が極端に出ている場合に行います。
下あごの骨(下顎骨角部)を削ることによって、顔の横幅を減少させ卵型に近づけるための手術になります。
咬筋肥大のみの場合は、ボツリヌス注射(ボトックス)でエラ張りを改善することもできます。
エラ(ボツリヌス注射)
エラのボツリヌス注射(ボトックス)は、咬筋が必要以上に発達しすぎている「咬筋肥大」の方に効果的です。
エラ張りの原因は下アゴ周辺の筋肉にあります。
そこにボツリヌストキシンを直接注入することで、筋肉の動きを麻痺させ、すっきりしたフェイスラインを作ります。
必要最小限の部分にのみ注入するので、食事や会話など日常動作には、まったく支障ありません。
症例写真
料金
エラの形成・注射 | 料 金 |
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エラ削り | 1,342,000円 |
エラ(ボトックス注射) | 66,000~132,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。