脂肪溶解注射(カベルライン)
- 脂肪溶解注射(カベルライン)とは
- 脂肪溶解注射(カベルライン)がおすすめの人
- 脂肪溶解注射(カベルライン)をおすすめできない人
- 脂肪溶解注射(カベルライン)のメリット・デメリット
- 十仁美容整形の脂肪溶解注射(カベルライン)について
- 十仁美容整形の脂肪溶解注射(カベルライン)の症例写真
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- 脂肪溶解注射(カベルライン)の注意点
- 脂肪溶解注射(カベルライン)に関するよくある質問
脂肪溶解注射(カベルライン)とは
脂肪溶解注射(カベルライン)は、脂肪溶解注射であるBNLSの5,000倍の効果があるといわれている脂肪溶解注射です。従来の方法との違いや効果について詳しく見ていきましょう。
脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射は、脂肪を分解・溶解することで、注入箇所のみ痩せることを実現できる治療法です。注射を打った範囲にのみ作用するため、一度の施術で全身のボディラインを大幅に変えるのは難しいものの、気になる部分の脂肪だけを減らすことができます。
脂肪溶解注射の主成分は「ホスファチジルコリン」と「デオキシコール酸Na」です。これらの成分が脂肪細胞膜を溶解し、脂肪細胞の数を減少させます。具体的な作用は以下のとおりです。
- 脂肪溶解注射の成分が脂肪細胞膜を溶解する
- 脂肪細胞に蓄積された中性脂肪(脂質)が分解される
- 分解された中性脂肪成分が尿や汗とともに体外に排出される
- 脂肪細胞が縮小・減少する
脂肪細胞は体内で中性脂肪を蓄積する役割を果たしています。痩せる・太るというのは脂肪細胞が大きくなったり小さくなったりすることを意味するものであり、一度痩せたとしてもカロリーオーバーや運動不足になれば再び太ってしまいます。脂肪溶解注射で脂肪細胞そのものを体外へ排出できれば、リバウンドのリスクを抑制できます。
脂肪溶解注射(カベルライン)とは
脂肪溶解注射は、デオキシコール酸(0.5%配合)を主成分とする製剤を用いた脂肪溶解注射です。高濃度のデオキシコール酸が脂肪細胞を破壊し、顔や体のラインを引き締めます。破壊された脂肪は、自然に静脈やリンパ管を通じて排出されるため、メスによる切開や追加施術は必要ありません。また、痩せにくい部位でも脂肪減少が期待できます。
脂肪溶解注射(カベルライン)には腫れや痛みを軽減する成分が配合されているため、従来の脂肪溶解注射に比べてダウンタイムが短いことも特徴です。また、短期間で複数回の施術が可能で、1週間ごとに4回以上の治療を受けることで高い効果を実感できるでしょう。
脂肪溶解注射(カベルライン)に期待できる効果
- 部分痩せ
- フェイスラインをシャープに整える
- リバウンドのリスク低下
脂肪溶解注射(カベルライン)がおすすめの人
- 小顔になりたい
- 部分痩せしたい
- 脂肪吸引はリスクが恐くて受けられない
- すぐにリバウンドをしてしまう
脂肪溶解注射(カベルライン)をおすすめできない人
- 脂肪を大量に取り除きたい
- 一切のダウンタイムを取ることができない
脂肪溶解注射(カベルライン)のメリット・デメリット
脂肪溶解注射(カベルライン)には、メリットとデメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
脂肪溶解注射(カベルライン)のメリット
フェイスラインを引き締めて小顔を目指せる
脂肪溶解注射(カベルライン)は、頬や顎下に注入することでフェイスラインが引き締まり、小顔効果が期待できます。年齢を重ねると代謝が低下し、脂肪が蓄積しやすくなることで、これまで普通体型を維持していた方も丸顔や二重あごが気になり始める場合があります。
一時的なセルフケアやマッサージは、むくみの改善には有効ですが、脂肪を取り除くことはできません。運動や食事制限でもなかなか落ちない顔の脂肪も、脂肪溶解注射であれば除去できます。
鼻やほうれい線の悩みにアプローチ
脂肪溶解注射(カベルライン)は、鼻の形や大きさ、ほうれい線に関する悩みにもアプローチできます。肌のハリや弾力が減少すると、小鼻周りの皮膚が横に引っ張られ、鼻が大きく見えることがあります。脂肪を分解すると鼻のサイズが小さくなるとともに、形を整えることができます。
ほうれい線は、頬骨周辺の脂肪がたるむことで目立ちやする年齢サインの1つです。脂肪溶解注射(カベルライン)は、ほうれい線の周りの脂肪を減らしてほうれい線を緩和します。
部分痩せができる
脂肪溶解注射は、太もも、お腹、二の腕など、特定の部位の脂肪だけを減らすことができます。太ももが気になるためダイエットしたものの、腕が細くなりすぎるようなケースがあります。脂肪溶解注射(カベルライン)であれば、希望の部位のみ脂肪を減らせるため、理想のボディラインの実現が可能です。
リバウンドしにくくなる
通常、太るというのは脂肪細胞が大きく膨らむことを指すため、一度痩せても再び太る可能性があります。運動やダイエットによって脂肪細胞のサイズを減少させることは可能ですが、脂肪細胞の数は変わりません。脂肪溶解注射のメリットの1つは、脂肪細胞が減少し、リバウンドしにくい身体を実現できることです。
また、皮下組織に固く結合しているために、通常のダイエットやマッサージでは落とすことが難しいセルライトの解消も期待できます。
脂肪溶解注射(カベルライン)のデメリット
広範囲の施術には向いていない
脂肪溶解注射(カベルライン)は、比較的小さな範囲にしか効果が期待できません。広範囲にわたり何度も施術するのは現実的ではなく、通常は脂肪吸引を選択します。
内臓脂肪の除去には向いていない
脂肪溶解注射(カベルライン)は、主に皮下脂肪に対して効果を発揮します。皮下脂肪は体の表面にある脂肪で、比較的容易に薬剤が届きます。一方、内臓脂肪は体内の臓器周りに存在し、注射針が到達しにくいため、脂肪溶解注射(カベルライン)ではアプローチできません。
内臓脂肪を減少させるためには、食事療法や運動などが必要です。
複数回の施術が必要
脂肪溶解注射の効果を実感するためには、複数回の施術が必要です。注射したところの脂肪にだけアプローチできるため、範囲が広くなればなるほどに必要な施術回数も増加します。
十仁美容整形の脂肪溶解注射(カベルライン)について
十仁美容整形では、脂肪溶解注射(カベルライン)でお悩みを解消していただけるように、次のこだわりの元で施術しております。
自然でメリハリのある体を実現
十仁美容整形では、脂肪溶解注射(カベルライン)を通じて、患者さまが自然でメリハリのある体型を手に入れることができるようにサポートしております。脂肪吸引のような外科的な手術を必要とせずに、気になる部位の脂肪を減少させることができます。
部分痩せをする際にも、特定の部位だけ痩せてしまうと違和感のあるボディラインになりかねません。当院では、患者さまにとって最良と考えられる治療プランをご提案いたします。
安全性に優れた製剤を使用
十仁美容整形では、患者さまの安全を第一に考え、安全性に優れた製剤を使用しています。脂肪溶解注射(カベルライン)に使用される製剤は、厳格な品質管理と安全性の試験を経て製造されています。例えばデオキシコール酸は正確な濃度で配合されているため、副作用のリスクを抑えることが可能です。
長年の経験で培われた高い技術による施術
十仁美容整形は、1938年の開設以降、日本の美容医療をリードし続けてきました。変化が激しい美容医療において最新の治療法を積極的に導入し、脂肪溶解注射の最先端に触れております。このように、常に向上し続ける高い意識を持った医師が、長年の経験によって培われた技術を用いて、的確な脂肪溶解注射を行います。
十仁美容整形の脂肪溶解注射(カベルライン)の症例写真
症例写真
-
顔の脂肪溶解注射(カベルライン)
女性
担当医:江原医師 小顔になりたいとのご希望だったため、エラの…
詳しい症例写真へ
施術の詳細
施術時間 | 10~15分 |
麻酔 | なし |
入院の必要 | なし |
術後の通院 | なし |
痛み | 注射針が刺さるときにチクッとした痛みが生じます |
腫れ | 注射部位が赤く腫れることがあります |
傷跡 | なし |
ダウンタイム | ほとんどありません |
シャワー・洗顔 | 当日から可能です |
メイク | 当日から可能です |
リスク・副作用 | ・内出血 ・痛み ・腫れ |
施術の流れ
ご来院・カルテ記入
ご来院後は、カルテにご記入いただきます。カルテの内容をもとにカウンセリングを行いますので、なるべく詳しくご記入ください。
カウンセリング&デザイン
患者さまのお悩みや治療のご希望をお伺いし、脂肪溶解注射(カベルライン)を含めて治療プランをご提案いたします。治療プランに同意をいただきましたら、クレンジングや洗顔で肌をきれいな状態にしていただいてから注入箇所にマーキングします。
施術
マーキングしたところに脂肪溶解注射をします。施術時間は10~15分程度です。また、注射前に麻酔クリームを塗布して注射時の痛みを和らげます。
術後注意説明
ご自宅での過ごし方や注意点、アフターケアなどについてご説明いたします。不明点や不安なことがございましたらお気軽にお申し出ください。
料金
料金
脂肪溶解注射(カベルライン) | 料 金 |
---|---|
脂肪溶解注射 | 8cc 44,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税別表示です。消費税分は別途計算させていただきます。
脂肪溶解注射(カベルライン)の注意点
脂肪溶解注射(カベルライン)を受けられない人
- 妊娠中、授乳中の方
- 脂肪溶解注射の成分に対してアレルギーがある方
- 心疾患や腎臓疾患の方
- 高血圧や糖尿病の方
- 甲状腺機能亢進症の方
施術前後の注意点(ダウンタイム中の過ごし方)
- 腫れや痛みは2~3日で治まります
- 内出血が治まるには1~2週間程度かかります
- 内出血をなるべく防ぐために、患部を強くこすらないようにしてください
脂肪溶解注射(カベルライン)に関するよくある質問
脂肪溶解注射(カベルライン)の特徴は何ですか?
脂肪溶解注射(カベルライン)は脂肪を分解・溶解するための治療で、注入したところにだけ効果を発揮します。従来の脂肪溶解注射と比べてダウンタイムが短く、部分痩せやリバウンドを防ぐ効果も高いとされています。
脂肪溶解注射(カベルライン)に痛みはありますか?
注射針を使用するため、少なからず痛みや違和感が生じることがあります。しかし、多くの方は強い痛みを訴えることはありません。注射が極度に苦手な方を除き、脂肪溶解注射は安心して受けていただけるでしょう。
効果を維持したい場合は、数ヶ月に1回のペースで再施術を受けてください。
脂肪溶解注射(カベルライン)はどのぐらいで効果が現れますか?
カベルラインの治療効果には個人差がありますが、3~5回の治療を受けた後に顔や体の変化を実感できる方が多いです。施術後は注入部位を軽くマッサージすることで、薬剤が行きわたり効果が現れやすくなります。また、軽い有酸素運動や栄養バランスのとれた食事なども並行することが大切です。
脂肪溶解注射(カベルライン)の効果はどれぐらい持続しますか?
脂肪溶解注射(カベルライン)の効果の持続期間は体質や生活習慣によって異なりますが、脂肪細胞そのものを減少させることから効果は半永久的に続くとされています。
脂肪溶解注射(カベルライン)は施術後のダウンタイムはどのくらいですか?
脂肪溶解注射(カベルライン)のダウンタイムは比較的短く、通常は施術後すぐに通常の生活に戻ることができます。施術後には軽度の腫れや内出血が生じることがありますが、これらの症状は数日から数週間で自然に改善します。ただし、医師の指示に従って過ごさなければ、ダウンタイムが長引く恐れがあります。
脂肪溶解注射(カベルライン)のリスクはありますか?
脂肪溶解注射(カベルライン)は比較的安全な治療法ですが、腫れ、内出血、痛みなどが起きる可能性があります。重度の合併症や感染症の発症はまれですが、施術前に医師から十分に説明を受けてリスクについて理解したうえで、施術を受けるかどうかご判断ください。
脂肪溶解注射(カベルライン)はどんな方におすすめですか?
脂肪溶解注射は、部分痩せをしたい方、小顔になりたい方、ダイエットや運動だけでは痩せづらい方などにおすすめです。ただし、医師のカウンセリングを受け、自身に適した治療法かどうか慎重に判断しましょう。
脂肪溶解注射(カベルライン)の料金はどれくらいですか?
脂肪溶解注射(カベルライン)の料金はクリニックによって異なります。料金は施術の範囲、必要な施術回数などによって変動します。カウンセリングの際に総費用を確認し、納得したうえで治療を受けることが大切です。
脂肪溶解注射(カベルライン)の施術前に特別な準備は必要ですか?
一般的に、脂肪溶解注射(カベルライン)の施術前に特別な準備は必要ありません。ただし、施術前に医師とのカウンセリングを受け、健康状態やアレルギーの有無、過去の治療歴などを共有しましょう。
脂肪溶解注射(カベルライン)は自然な仕上がりになりますか?
脂肪溶解注射(カベルライン)は適切に施術されれば、自然な仕上がりになります。医師の技術が大きく関係するため、脂肪溶解注射の実績が豊富なクリニックに相談することが大切です。
料金
脂肪溶解注射(カベルライン) | 料 金 |
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脂肪溶解注射 | 8cc 44,000円 |
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