HIFU(ハイフ)
- HIFU(ハイフ)とは
- HIFU(ハイフ)がおすすめの人
- HIFU(ハイフ)をおすすめできない人
- HIFU(ハイフ)のメリット・デメリット
- 十仁美容整形のHIFU(ハイフ)について
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- HIFU(ハイフ)の注意点
- HIFU(ハイフ)に関するよくある質問
HIFU(ハイフ)とは
HIFU(High Intensity Focused Ultrasound:高密度焦点式超音波)は、肌の浅い層から深い層まで目的の深さに超音波を一点集中させることで、周囲の皮膚を傷つけることなく美肌効果を引き出す治療法です。HIFUのメカニズムや期待できる効果などについて詳しく紹介します。
HIFU(ハイフ)のメカニズム
HIFUは、超音波を一転集中させることで、特定の深さにのみ熱を与えます。熱によってSMAS筋層が再活性化することでたるみが改善するほか、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことによる小じわの改善やフェイスラインの引き締めなどが期待できます。
他の美容施術では、特定の効果を得るためには周辺組織にダメージが及ぶことがほとんどです。HIFUは、周りの組織を傷つけることなく熱を集中できます。また、熱の温度は65〜75℃に達すものの、瞬間的なため強い痛みを感じることはありません。
HIFU(ハイフ)に期待できる効果
- 肌の引き締め
- フェイスラインの引き締め
- 目元や首などの小じわの改善
- 顔や顎下などの部分痩せ
症例写真
HIFU(ハイフ)がおすすめの人
- 顔のたるみが気になる
- フェイスラインを整えたい
- 小顔になりたい
- ハリ肌を手に入れたい
- 顔を部分痩せしたい
- 外科手術は受けたくない
- ダウンタイムを取ることが難しい
HIFU(ハイフ)をおすすめできない人
- 重度のたるみを大きく改善したい方
- 複数回の施術を受けることが難しい方
- 深いしわを改善したい方
HIFU(ハイフ)のメリット・デメリット
HIFU(ハイフ)には、メリットとデメリットがあります。それぞれを確認したうえで、ご自身に適した治療かどうかを判断することが大切です。HIFU(ハイフ)のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
おでこのシワ取りボトックスのメリット
ダウンタイムがほとんどない
HIFUは高密度焦点式超音波を使用して皮膚の深層組織に熱を集中的に照射する治療法です。この熱は皮膚の表面を傷つけずに、内部の深層組織に到達します。そのため、治療後に肌に大きな傷や赤みが残ることはほとんどありません。このメリットにより、HIFU治療を受けた人は通常、すぐに日常生活に戻ることができます。
表皮と筋層にアプローチできる
HIFUは高密度焦点式超音波を使用して、特定の深さにエネルギーを集中的に照射します。この特性により、HIFUは表皮だけではなく、SMAS(Superficial Muscular Aponeurotic System)筋層と呼ばれる、皮下組織と表情筋の間に位置する組織にもアプローチできます。
通常、SMAS筋層にアプローチするためには外科手術が必要です。外科手術は切開と縫合が必要なことからダウンタイムが長く、傷跡が残ることがあります。HIFUは周りの組織を傷つけることなくSMAS筋層を熱で収縮させ、たるんだ筋肉を引き締めます。
施術直後から効果が実感できる
HIFUの照射により、真皮層にある線維芽細胞が活性化し、コラーゲンの生成が促進されることでたるんだ皮膚が引き締まります。効果が表れるタイミングは施術後すぐのため、なるべく早くたるみを改善したい方に適しています。
HIFU(ハイフ)のデメリット
深い層の照射時には痛みがある
HIFUは、浅い層の照射では痛みを感じにくい場合が多いですが、筋層や深い組織を対象とする場合、痛みを感じることがあります。痛みには個人差があり、我慢できる範囲のものである方もいれば、強い不快感を覚える方もいます。
複数回の施術が必要な場合がある
HIFUは1回の施術で求める効果を得られる場合もありますが、数ヶ月にわたり複数回の施術が必要な場合もあります。複数回の施術が必要な場合、通院に手間と時間がかかります。忙しい中から何度も通うことが難しい方にとっては、デメリットといえるでしょう。
十仁美容整形のHIFU(ハイフ)について
十仁美容整形では、質の高い美容治療をご提供するために、次のこだわりのもとでHIFU(ハイフ)を行っています。
痛みが少ないウルトラフォーマーⅢを採用
当院では、「ウルトラフォーマーⅢ」というHIFUの機械を導入しています。照射部位やお悩みに合わせて出力を細かく調整できるため、患者さまの肌質やお悩みに合わせた施術が可能です。額や眉、こめかみ、目の周り、頬、フェイスライン、顎下、首など、さまざまな部位に照射できます。
また、照射時間が短いため、それだけ周辺組織へのダメージを抑えられます。ダメージと痛みは比例するため、照射時間が短いウルトラフォーマーⅢは痛みをなるべく抑えたい方におすすめです。
豊富な経験に基づいた安全性と効果が高い施術
HIFUでは、神経や血管の走行に注意しながら照射を行う必要があります。また、患者さまのお悩みを丁寧にヒアリングし、期待以上の効果を得られるように治療計画をカスタマイズしなければなりません。
十仁美容整形は、美容整形および美容外科の分野で70年以上にわたる歴史と実績を持つクリニックです。この長い歴史の中で培われた技術と経験を活かし、高品質な治療を提供しています。
十仁美容整形は、国際的な活動にも積極的に参加し、世界的に有名な医師が在籍しています。国内外の多くの患者さまから信頼できるクリニックとして高い評価をいただいておりますので、どうぞ安心してご相談ください。
HIFUシャワーで顔全体の肌質を改善
ウルトラフォーマーⅢは、HIFU(ハイフ)を顔全体の浅い層に照射し、肌質を改善する「HIFUシャワー」を行えます。浅い層に照射して熱を加えることにより、肌を引き締め、ハリやツヤを取り戻す効果が期待できます。また、毛穴や小じわに引き締めにより、若々しい印象へと導きます。
照射範囲は広いものの皮膚の浅い層にのみ照射するため、ダウンタイムはありません。施術直後からメイクもできるため、そのまま仕事や買い物もしていただけます。
施術の詳細
施術時間 | 20~30分 |
麻酔 | なし |
入院の必要 | なし |
術後の通院 | なし |
痛み | 肌の奥深くに照射する場合は痛みが生じる可能性があります |
腫れ | 施術直後、軽い赤みがでることがあります |
傷跡 | なし |
ダウンタイム | ほとんどありません |
シャワー・洗顔 | 当日から可能です |
メイク | 当日から可能です |
リスク・副作用 | ・赤み ・内出血 ・むくみ ・痛み ・かさぶた |
施術の流れ
ご来院・カルテ記入
クリニックにご来院後、カルテに必要な情報を記入していただきます。
カウンセリング&デザイン
カルテ記入後、カウンセリングを行います。患者さまのお悩みや治療のご希望について詳しくお伺いし、HIFUが適しているかどうかを判断します。治療法、リスク、副作用、効果などについても詳しくご説明いたします。
施術
カウンセリング後、HIFUを行います。事前に洗顔とクレンジングで清潔な状態にしていただきます。施術時間は通常、20~30分程度です。
術後注意説明
施術が終了したら、アフターケアや日常生活での注意事項、副作用の可能性、副作用が現れた場合の対処方法などについてご説明いたします。
料金
料金
ウルトラフォーマー3(HIFU)・ハイフシャワー(HIFU) | 料 金 |
---|---|
ウルトラフォーマーⅢ:全顔 | Dr.施術 165,000円 |
ウルトラフォーマーⅢ:頬 | Dr.施術 107,800円 |
ウルトラフォーマーⅢ:アゴ下 | Dr.施術 54,780円 |
ウルトラフォーマーⅢ:アイリフト | Dr.施術 49,500円 |
ハイフシャワー:全顔 | 74,250円 |
ハイフシャワー:首 | 41,250円 |
- ※本サイトの価格は全て税別表示です。消費税分は別途計算させていただきます。
HIFU(ハイフ)の注意点
HIFU(ハイフ)を受けられない人
- ペースメーカーをご使用の方
- シリコンや金属糸を入れている方
- 妊娠中または妊娠の可能性がある方
施術前後の注意点(ダウンタイム中の過ごし方)
- HIFUは痛みが少ない施術ですが、まれに皮膚の奥に響くような痛みや熱感を感じることがあります。時間とともに自然に収まる傾向があります
- 施術直後、皮膚に軽い赤みが現れることがありますが、通常は30分から数時間で消えます
- まれに、施術後に一時的な痺れや知覚鈍麻(感覚が鈍くなる状態)が生じることがあります。これらの症状のほとんどは3ヶ月程度で改善します
- 施術後は、炎症を起こす可能性があるため、マッサージで皮膚を強くこすらないよう注意してください
- 施術後の肌は敏感な状態のため、紫外線ダメージを受けやすくなります。施術後は直射日光を避け、紫外線対策をしっかりと行いましょう
HIFU(ハイフ)に関するよくある質問
HIFU(ハイフ)の特徴は何ですか?
HIFU(ハイフ)は皮膚の特定の深さに集中的に超音波を照射することで、周辺組織へのダメージを抑えつつ美容効果をもたらす治療法です。奥深くにエネルギーを集中させ、コラーゲンの生成を促進することで、肌の引き締めやたるみ改善、しわの軽減などを実現します。
HIFU(ハイフ)は痛みはありますか?
HIFU(ハイフ)の照射時に軽い痛みや熱感を感じることがありますが、我慢できる程度です。特に皮膚の薄い部位や骨の近くで感じやすいですが、当院のウルトラフォーマーⅢは痛みを抑えることができます。また、万一施術の際に強い痛みを感じられた際は、照射部位の変更や出力の調整なども可能です。
HIFU(ハイフ)はどのぐらいで効果が現れますか?
施術直後から効果を実感できます。効果のピークは施術後2~3ヶ月です。コラーゲン生成が大きく増加することで、たるみの改善を実感できるでしょう。
HIFU(ハイフ)はどれぐらいの頻度で受ければいいですか?
1回でも効果がありますが、4~6ヶ月ごとの定期的な施術でリフトアップ効果を高め、若々しい肌を維持できます。ハイフシャワー®の場合は1~2ヶ月ごとがおすすめです。
HIFU(ハイフ)は施術後のダウンタイムはどのくらいですか?
通常、HIFU(ハイフ)の施術後にはほとんどダウンタイムはありません。施術直後から通常の日常活動に戻ることができます。肌に赤みや腫れが現れることもありますが、一時的なもので、ほとんどの人が気にならない程度です。
HIFU(ハイフ)のリスクはありますか?
HIFU(ハイフ)は安全な施術ですが、稀に赤みや腫れ、痛みなどの副作用が現れることがあります。これらの副作用は一時的であり、通常は軽度です。ただし、個人差があるため、施術前に医師とのカウンセリングを受け、リスクや予想される副作用について詳しく説明を受けることが大切です。
また、適切なアフターケアを実施することで、副作用を最小限に抑えることができます。
HIFU(ハイフ)はどんな方におすすめですか?
肌のたるみやしわ、美肌効果を求める方におすすめです。中でも、痛みを抑えたい、外科手術は避けたい、ダウンタイムを取ることができない方に適しています。当院の当院のウルトラフォーマーⅢは、従来の装置と比べて痛みが少ないため、痛みをより強く抑えたい方におすすめです。
HIFU(ハイフ)の料金はどれくらいですか?
料金は施術内容やクリニックによって異なります。当院では、患者さまのお悩みに応じて必要な施術回数をご提案するとともに、料金を明確にお伝えしております。
HIFU(ハイフ)の施術前に特別な準備は必要ですか?
施術前に医師のカウンセリングを受け、ご判断いただく必要があります。また、施術前には洗顔とクレンジングをしていただきます。
HIFU(ハイフ)は一度で完了するのですか?
通常、HIFU(ハイフ)は1回の施術で効果が得られますが、効果を維持したい場合は定期的に受けていただくことが大切です。
HIFU(ハイフ)は自然な仕上がりになりますか?
はい、HIFU(ハイフ)は自然な仕上がりを実現します。効果が徐々に現れ、自然な肌の引き締め効果が期待できます。他人からは施術を受けたことがわからない自然な効果を得られます。
HIFU(ハイフ)は男性にもおすすめですか?
おでこは比較的目立ちやすい部位ですが、ボトックス注射による注射針の痕はほとんどわかりません。そのため、日常生活に問題なく戻ることができます。
はい、男性にもHIFU(ハイフ)はおすすめです。たるみやしわの改善、美肌効果を求める方に適しています。
HIFU(ハイフ)を受ける際の注意点はありますか?
施術前に医師との相談が大切です。また、施術後に日焼けや刺激の強いスキンケアを避ける必要があります。