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鼻翼縮小|銀座駅・新橋駅近くの美容整形・美容外科クリニック|80年超の歴史と実績の相談できるクリニック

お顔のお悩み:鼻整形【鼻翼縮小】

鼻翼縮小

鼻翼縮小

鼻翼縮小(小鼻縮小)とは

小鼻のふくらみが大きいと、鼻が横に広がっているように見え、必要以上に目立ってしまいます。また、大きく張ってあぐらをかいているように見える鼻は、鼻の穴も大きく見えてしまうため、コンプレックスに感じている方が多いです。このような小鼻の大きさに関するお悩みを改善するのが鼻翼縮小(小鼻縮小)です。まずは、鼻翼縮小について詳しくみていきましょう。

小鼻を小さくする施術

鼻翼縮小とは小鼻を小さくする施術のことです。左右に広がった鼻翼を切り取ることで、小鼻を小さくして鼻の横幅を狭くします。小鼻が大きく横に広がっていると、男性らしく力強いイメージを与えてしまいます。また、鼻はお顔の中心にあるため、鼻の形が特徴的だと印象が強く残ってしまうのです。
美人の条件の一つに「忘れ鼻」が挙げられますが、忘れ鼻には「どんな鼻だったか忘れるほど目立たず、それでいてすっきりと整っていて美しい」という意味があります。このように、あまり印象に残らないすっきりとした鼻のほうが、一般的に美しいイメージを持たれているのです。小鼻が大きいと忘れ鼻からは遠ざかってしまい、いくら目元や口元が整っていても、バランスの悪いお顔に見えてしまいます。このような主張の強い鼻を小さくして、忘れ鼻のような綺麗な鼻の形に近づけるのが鼻翼縮小です。

鼻の形の3つのタイプとは

鼻の形には主に3つのタイプがあり、どのような手術が適しているかの判断材料になります。
左右の鼻翼(小鼻)の付け根と付け根の間の距離を「鼻翼基底幅」と呼び、鼻の幅を「鼻翼幅」と呼びます。また、鼻翼と頬が作る角度を「鼻翼頬角」とします。鼻翼頬角は、鼻翼が丸く張り出しているほど小さくなり、鼻翼基底幅が外側に広がっているほど大きくなります。例えば、タイプ1とタイプ2を比べてみると、タイプ1では鼻翼頬角が鋭角になっており、タイプ2では直角に近くなっています。患者様の理想の鼻の形に近づけるためには、鼻の形のタイプを見極め、適した施術方法を選択することが重要です。なお、各タイプの特徴は下記の通りとなります。

タイプ1

鼻翼基底幅:それほど広くない
鼻翼幅:横に張り出しており広い、鼻翼基底幅の外側に鼻翼の外縁がある
鼻翼頬角:小さい

タイプ2

鼻翼基底幅:広い(鼻の穴も広いことが多い)
鼻翼頬角:大きい(90度前後ある)

タイプ3(タイプ1とタイプ2の混合)

鼻翼基底幅:広い
鼻翼幅:広い
鼻翼頬角:比較的小さい

鼻翼幅の綺麗に見えるバランス

顔全体で見たときに綺麗に見える小鼻の幅は、鼻の長さの70%程度といわれています。鼻の付け根から鼻先までの距離をはかり、小鼻の幅と比較してみるとよいでしょう。また、小鼻の幅と目と目の間の距離が同じ場合も綺麗なバランスだといわれています。

小鼻が大きいかどうかは、鼻翼基底幅と鼻翼幅のどちらが広いのか、もしくは両方広いのか、また、顔全体のバランスによっても判断できます。各パーツのバランスを細かく確認することで、患者様に適した施術方法のご提案が可能です。

鼻翼縮小(小鼻縮小)がおすすめの人

  • 小鼻が大きくて目立つ
  • 小鼻の丸みが気になる
  • 小鼻が横に広がっている
  • 鼻の穴の横幅が広い
  • 鼻の穴が大きく正面から見て目立つ
  • 鼻の穴がふくらみやすい
  • 鼻の主張が強くバランスが悪い
  • 鼻だけ悪目立ちしている

鼻翼縮小(小鼻縮小)のメリット・デメリット

鼻翼縮小のメリットとデメリットをお伝えします。鼻翼縮小をご検討中の方は、メリット・デメリットのどちらも理解しておくようにしましょう。

鼻翼縮小(小鼻縮小)のメリット
  • 小鼻のふくらみを軽減できる
  • すっきりとしたシャープな鼻に近づける
  • 鼻が目立ちにくくなる
  • 鼻の穴が小さく見える
  • 傷跡が目立ちにくい
鼻翼縮小(小鼻縮小)のデメリット
  • 切る施術のためダウンタイムが比較的長い
  • 傷跡が残る可能性がある

十仁美容整形の鼻翼縮小(小鼻縮小)について

当院の鼻翼縮小の特徴についてお伝えします。

お顔全体のバランスに合わせた丁寧なデザイン

当院の鼻翼縮小では、施術前のデザインを重視しております。カウンセリングにて患者様のお悩みをじっくりとお伺いし、理想の仕上がりやご希望を確認した上でデザインを行います。その際、綺麗に見える鼻のバランスや患者様のお顔全体のバランスを考慮し、お一人おひとりに合ったデザインをするよう心がけております。
鼻翼縮小は医師の技術力はもちろんですが、どれだけ患者様の理想に近いデザインができるかも重要です。理想の仕上がりは言葉にしづらい部分もありますが、医師がしっかりと患者様からお話をお伺いし、深掘りしていくことでデザインに落とし込むことができます。小鼻の大きさや鼻の形にコンプレックスがあるけれど、どうすればいいかわからないとお悩みの方は、まずはお気軽に当院までご相談ください。

鼻のタイプに合わせた3種類の施術方法をご用意

当院の鼻翼縮小では、患者様の鼻のタイプに合わせて3種類の施術方法をご用意しております。それぞれ詳しくお伝えします。

外側法

外側法は、小鼻の外側を切り取り縫合する施術です。小鼻の張り出しを改善できるため、鼻の形の「タイプ1」に対して効果が見込まれます。大きな変化を希望される方に適した施術ですが、小鼻の付け根部分を切開するため他の方法に比べると傷跡が目立ちやすいです。また、外側法では鼻の穴の大きさに変化は見られないため、鼻の穴を小さくしたい方は同時に内側法を行うケースがあります。
傷跡にはしばらく赤みが生じますが、半年ほど経つとシワのようになりほとんどわからなくなります。

適応するタイプ:タイプ1(鼻翼基底幅はそれほど広くないが鼻翼幅が広いケース)

内側法

内側法は、鼻の穴の下の皮膚や皮下組織を切除して縫合する施術です。鼻翼基底幅を縮めることができるため、鼻の形の「タイプ2」に対して効果が期待できます。鼻翼自体を切開するわけではないため、傷跡が目立ちにくいのも特徴です。ただし、鼻翼の張り出しを改善する効果はありません。極端な変化を希望しない方にも適した施術です。

適応するタイプ:タイプ2(鼻翼基底幅が広いケース)

内外側両切除

内外側両切除は、外側法と内側法を組み合わせた施術です。鼻翼幅と鼻翼基底幅のどちらも縮めることができるため、鼻の形の「タイプ3」に対して効果が見込まれます。

適応するタイプ:タイプ3(鼻翼基底幅・鼻翼幅のどちらも広いケース)

当院では上記3種類の施術方法で鼻翼縮小を行います。どの施術方法が適しているかは患者様の鼻の状態やご希望の仕上がりによって異なるため、カウンセリングにて医師が判断いたします。

鼻尖形成術との併用でより理想の鼻に近づける

鼻尖形成術とは、鼻先にご自身の耳や鼻の軟骨を移植することで鼻先を尖らせる施術です。鼻翼縮小と同時に受けられる方が多く、より理想の鼻の形に近づけることができます。
また、外側法による鼻翼縮小を受けられた場合、鼻先の高さが低くなりやすいです。もともと鼻先の高さが低いと感じられていた方は、鼻翼縮小と同時に鼻尖形成もご検討いただくとよいでしょう。そうすることで、小鼻はすっきりとし、鼻先はツンと高さのある綺麗な鼻に近づけることができます。

施術の詳細

施術時間1時間程度
麻酔使用
入院の必要不要
術後の通院抜糸のために約1週間後、診察のために約1ヶ月後と3ヶ月後に来院が必要です。
痛み施術後の痛みは1〜2週間ほど続きます。
腫れ腫れは1週間ほど続くことがあります。内出血が生じた場合は腫れが長引く可能性があります。
傷跡傷跡には1〜3ヶ月ほど赤みが生じ、徐々に目立たなくなっていきます。
ダウンタイム痛みは1〜2週間ほど、腫れ・内出血は1週間ほど、傷跡の赤みは1〜3ヶ月ほど続く場合があります。
シャワー・洗顔短時間のシャワーは施術当日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意してください。洗顔は施術の3日目から可能です。湯船での入浴は抜糸後からしていただけます。
メイクメイクは施術の3日目から可能です。
リスク・副作用ごく稀にですが、出血や感染などが生じるリスクがあります。

施術の流れ

ご来院・カルテ記入

ご来院後カルテをご記入いただきます。

ドクター診察

ドクターによる診察を行い、既往歴等についてお伺いします。

カウンセリング&デザイン

カウンセリングにて患者様のご希望をお伺いし、鼻の状態を拝見いたします。施術方法を決定した後、デザインを行います。

麻酔

施術前に麻酔を行います。

施術

施術を開始します。

術後注意説明

施術後の経過やアフターケアの方法、注意点についてご説明します。

料金

料金
鼻翼(びよく)縮小 料 金
鼻翼縮小(内側切除法) 297,000円
鼻翼縮小(外側切除法) 352,000円
鼻翼縮小(内・外側切除法) 517,000円
  • ※本サイトの価格は全て税込表示です。

鼻翼縮小(小鼻縮小)の注意点

鼻翼縮小(小鼻縮小)を受けられない人
  • 妊娠中、授乳中の方
施術前後の注意点
  • 麻酔や薬を使って体調が悪くなったことのある方、現在服用中の薬がある方は必ずお申し出ください。
  • 手術当日はお車・自転車・バイクの運転を避けてください。
  • 施術中はコンタクトレンズを外していただくためメガネをご準備ください。
  • 施術後1ヶ月程度は、激しい運動・サウナ・飲酒・顔のマッサージ・歯の治療・メガネを長時間使用すること・うつ伏せ寝を控えてください。
  • 施術後1週間は鼻をかまずに綿棒を使用してください。また、1ヶ月ほどは鼻を強くこすらないでください。

鼻翼縮小(小鼻縮小)に関するよくある質問

鼻翼縮小によって呼吸がしにくくなることはありませんか?

鼻翼縮小によって呼吸がしにくくなったり、鼻の機能が衰えたりすることは基本的にありません。そのため、施術後の日常生活に影響が出ることはほとんどないでしょう。

鼻翼縮小の施術後笑えなくなることはありますか?

鼻翼縮小を受けた後に「笑うと痛いのでは?」「うまく笑えないのでは?」と心配される方がいらっしゃいます。
鼻翼縮小のダウンタイムには「痛み」があるため、笑うと痛いと感じることがあるでしょう。痛みはほとんどの場合1〜2週間ほどで改善していくため、笑うと痛い状態も徐々に回復していきます。ただし、ダウンタイム中は回復過程にあるため、大笑いするのは控えましょう。
また、鼻翼縮小は小鼻や鼻の穴の下の皮膚を切り取るため、術後しばらくは笑顔が不自然になったり、うまく笑えなくなったりする可能性があります。基本的には術後の経過とともに落ち着いていきますが、皮膚の切除をやりすぎてしまった場合はうまく笑えない状態が続くかもしれません。このような失敗を防ぐためにも、経験や実績を積んだ医師に施術をお願いしたり、笑ったときの違和感を最小限にしたいと医師に伝えたりすることが重要です。クリニック選びは仕上がりを左右するといっても過言ではないため、自分にあった信頼できるクリニックをじっくりと探しましょう。

自力で小鼻を小さくすることはできますか?

小鼻を自力で小さくする方法に、マッサージやメイクなどがあります。ただし、マッサージは毎日続ける必要があるにも関わらず、劇的な効果は見込めません。また、メイクは一時的な効果となるため根本的な解決にはならないでしょう。小鼻の大きさでお悩みの方は、小鼻を小さくする美容整形を受けられるのがおすすめです。小鼻の不要な部分を切り取って縫合するため長期間の効果が期待でき、施術方法によっては傷跡もそれほど目立ちません。小鼻をすっきりさせることでお顔全体のバランスも整うため、お悩みの方はお気軽に当院までご相談ください。

鼻翼縮小とはどのような施術ですか?

鼻翼縮小には下記のような効果が期待できます。
・小鼻を小さくする
・鼻の幅を狭くする
・鼻の穴を小さくする
鼻翼縮小は鼻の横幅を狭くしたり、鼻の穴を小さくしたりする美容整形です。鼻が横に広がっていると力強い印象になってしまい、悪目立ちしてしまいます。小鼻をすっきりさせることで鼻の主張が弱くなり、美人顔に近づけることが可能です。鼻翼縮小は、小鼻の大きさが気になっている方や鼻の穴が大きいとお悩みの方、あぐら鼻(小鼻が横に広がり張り出している状態)にお悩みの方に適しています。

鼻翼縮小の失敗や後悔を防ぐポイントを教えてください。

鼻翼縮小の失敗例として、変化が見られなかった・皮膚を切り取りすぎてバランスが悪くなったなどが挙げられます。これらの失敗を防ぐためにはクリニック選びが重要です。鼻翼縮小の症例数が多く、施術経験を積んだ医師が在籍しているクリニックを選びましょう。また、カウンセリングで患者様の悩みを親身になって聞いてくれるか、希望にあった施術方法を提案してくれるかも確認してください。もちろん費用の比較は大切ですが、値段が安いから、知名度が高いからといった理由だけで選ばず、ご自身にあった信頼できるクリニックを選びましょう。

鼻翼縮小の傷跡は目立ちますか?

鼻翼縮小は施術方法によって切開部位が異なるため、傷跡が目立つかどうかにも差が出ます。外側法は小鼻の付け根部分を切開するため、比較的傷跡が目立ちやすいです。対して内側法は、鼻の穴の下の皮膚を切開するため傷跡はほとんど目立ちません。どちらの施術方法が適しているかは患者様の鼻の状態やご希望によって異なりますが、できるだけ傷跡の目立たない方法を希望される方には内側法が適しているでしょう。

鼻翼縮小の効果はどの程度続きますか?後戻りしますか?

鼻翼縮小は皮膚を切除して縫い縮める施術となるため、基本的に元に戻ることはありません。そのため、何度も繰り返し施術を受ける必要がなく、一度の施術で長期間の効果が期待できます。

鼻翼縮小を受けたことがバレる可能性はありますか?

鼻翼縮小は施術から7日前後で抜糸が必要です。それまでは鼻に糸がついた状態となるため、手術を受けたことはバレてしまうでしょう。また、内側法は鼻の穴の下を切開するため傷跡が目立ちにくいですが、外側法の場合は小鼻の付け根を切開するため傷跡が目立ちやすくなります。傷跡の赤みは1〜3ヶ月程度続きますので、その間はファンデーションなどで赤みを隠していただくとバレにくくなるでしょう。なお、傷跡は徐々に目立たなくなるため、施術を受けたことはわかりにくくなっていきます。

切らない鼻翼縮小はありますか?

切らない鼻翼縮小にはボトックス注射や糸による施術などがあります。ボトックス注射を鼻周辺の筋肉に注入することで、筋肉の働きを抑制して小鼻を小さく見せます。この方法は手軽ですが、ボトックス注射の効果には限りがあるため繰り返し施術を受ける必要があります。また、糸による施術では、小鼻のわきから糸を挿入し、反対側の小鼻で糸を結びます。小鼻を引き寄せることで鼻の幅を狭くするのです。切開を伴わないため傷跡ができず、ダウンタイムも比較的短くなりますが、糸が取れると元に戻ってしまうというデメリットがあります。
なお、当院ではしっかりとした効果を実感いただくために、切らない鼻翼縮小ではなく切る鼻翼縮小を推奨しております。