涙袋形成(ヒアルロン酸注射)
- 涙袋形成(ヒアルロン酸注射)とは
- 涙袋形成(ヒアルロン酸注射)がおすすめの人
- 涙袋形成(ヒアルロン酸注射)のメリット・デメリット
- 十仁美容整形の涙袋形成(ヒアルロン酸注射)について
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- 涙袋形成(ヒアルロン酸注射)の注意点
- 涙袋形成(ヒアルロン酸注射)の注意点
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)とは
目の下がふっくらしていると、目元がかわいらしい印象になります。目の下の膨らみのことを「涙袋」と呼び、ヒアルロン酸注射によって作ることが可能です。まずは、ヒアルロン酸注射による涙袋形成について詳しくみていきましょう。
目の開きが悪い状態のこと
ヒアルロン酸注射による涙袋形成では、ぷっくりとした涙袋を作ることでかわいらしいお顔に近づけます。涙袋があると目が大きく見えたり優しそうに見えたりと、良いイメージを持たれることが多いです。そのため涙袋に憧れている女性は多く、中にはメイクで涙袋を作る方もいらっしゃいます。
かわいらしい目元にするために重要な涙袋ですが、ヒアルロン酸を注入するだけで作れるため、施術時間が短くダウンタイムも比較的短いのが特徴です。他の美容整形に比べて手軽に受けられるのも魅力といえます。また、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、安全性が高いのもポイントです。手術を受けるのには抵抗がある、体に異物を入れたくない方にも、ヒアルロン酸注射による涙袋形成はおすすめできます。
すっぴんでもかわいい目元になれる
普段からメイクで涙袋を描いている女性は多いでしょう。しかし、うまくメイクができなかったり、時間がかかったり、涙袋用のアイテムを揃える必要があったりと、毎日のこととなると意外と負担が大きくなります。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成は、一度施術を受けると半年〜1年ほどは効果が持続するため、毎朝のメイクの負担が軽減されます。また、メイクを落としても愛らしい目元をキープできるため、お泊まりや温泉旅行などのどんなシーンでもかわいい自分でいられます。
涙袋のある人とない人の違い
涙袋がある人とない人の違いは、上図を見ていただければわかるでしょう。涙袋があると明るく活発でかわいらしい印象になりますが、涙袋がないとあっさりとした印象になってしまいます。また、涙袋があると若々しいイメージを持たれることが多いです。
涙袋は小さい部位ではありますが、お顔の印象を変える重要なパーツといえます。綺麗系よりもかわいい系のお顔になりたい方、涙袋メイクを卒業したい方、愛され顔になりたい方は、ヒアルロン酸注射による涙袋形成が適しているでしょう。
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)がおすすめの人
- 愛くるしい目元になりたい
- 立体的な目元になりたい
- 女性らしい目元に憧れている
- 優しくかわいらしい印象になりたい
- 守りたいと思ってもらえる目元になりたい
- 毎朝の涙袋メイクを卒業したい
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)はこのような方におすすめです。ぷっくりとした涙袋ができることで、かわいらしく愛らしい目元を形成できます。また、うるっとした守りたくなるような目元になることで、女性らしさが引き立つでしょう。毎朝メイクで涙袋を描いている方にとっては、メイク時間を短縮できるのも魅力の一つです。
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)のメリット・デメリット
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)のメリットとデメリットをお伝えします。涙袋形成(ヒアルロン酸注射)をご検討中の方は、メリット・デメリットのどちらも理解しておくようにしましょう。
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)のメリット
- 目が大きく見える
- 女性らしくかわいらしい目元になれる
- 注射のみで手軽に受けられる
- ダウンタイムが短め
- 注入後すぐに効果を感じられる
- アレルギー反応が起こりにくい
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)のデメリット
- 効果の持続期間に限りがある
十仁美容整形の涙袋形成(ヒアルロン酸注射)について
当院の涙袋形成(ヒアルロン酸注射)の特徴についてお伝えします。
お顔のバランスをみながら丁寧にデザイン
当院の涙袋形成(ヒアルロン酸注射)は、患者様のお顔全体のバランスを拝見し、ご希望をじっくりとお伺いしながら、お一人おひとりにあったデザインのご提案をさせていただきます。
患者様によって目の大きさや形は異なり、理想とされる目元も違うため、単にヒアルロン酸を注入すれば良いというわけではありません。患者様のご希望に沿った仕上がりになるよう、慎重にデザインを行い注入箇所を決める必要があります。そのため当院では、施術前のカウンセリングに特に力を入れているのです。じっくりとお話をお伺いしてデザインすることで、満足度の高い施術をご提供できております。
注入量を細かく決めて理想の目元に近づける
綺麗な涙袋を作るためには、注入量を細かく決める必要があります。個人差はあるものの、片側0.1cc〜0.5cc程度、両目で多くても1cc程度の注入量になることが多いです。ヒアルロン酸は注入量が0.1cc異なるだけでも仕上がりに大きな差が生じるため、注入量は特に慎重に決める必要があります。また、なりたいイメージに合わせて黒目の下に多めに入れるのか、目尻側に多めに入れるのかなど、注入箇所も入念に決めることが大切です。患者様の目元の状態やお顔全体のバランスに合わせて注入量を決定することで、理想の目元に近づけることができます。
注入後すぐに効果を感じられる
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)のメリットとして、注入後すぐに効果を実感できるという点があります。ヒアルロン酸は透明なジェル状の製剤で、注入するともともと体内にあるヒアルロン酸と融合し、目の下にナチュラルなふくらみが生じます。即効性があるのはヒアルロン酸注射の特徴のため、施術後すぐに効果を感じたい方には特におすすめの施術です。
施術の詳細
施術時間 | 片目5分程度 |
麻酔 | 基本的には使用しませんが、麻酔のご用意もございますので痛みに弱い方はお気軽にお申し出ください。 |
入院の必要 | 不要 |
術後の通院 | 不要 |
痛み | 注射時にチクッとした痛みはありますが我慢できる程度です。痛みに弱い方には麻酔のご用意もございますので、カウンセリング時にお気軽にお申し出ください。 |
腫れ | ほとんどありません。 |
傷跡 | 注射の針跡は生じますが、施術直後からメイクで隠していただけます。 |
ダウンタイム | 基本的にはほとんどありませんが、赤みやむくみが3日程度、内出血が1〜2週間程度続く場合があります。 |
シャワー・洗顔 | 施術当日からシャワー・洗顔・湯船での入浴が可能です。 |
メイク | 施術当日から可能です。 |
リスク・副作用 | ごく稀にですが、血管塞栓により皮膚の壊死や失明が起こる可能性があります。 |
施術の流れ
ご来院・カルテ記入
ご来院後カルテをご記入いただきます。
ドクター診察
ドクターによる診察を行い、既往歴等についてお伺いします。
カウンセリング&デザイン
カウンセリングにて患者様のご希望をお伺いし、目元の状態を拝見いたします。施術方法を決定した後、デザインを行います。
麻酔
必要であれば施術前に麻酔を行います。
施術
施術を開始します。
術後注意説明
施術後の経過やアフターケアの方法、注意点についてご説明します。
料金
料金
涙袋 | 料 金 |
---|---|
涙袋ヒアルロン酸注入 | 44,000円~ |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)の注意点
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)を受けられない人
- 妊娠中、授乳中の方
施術前後の注意点
- アルコールはむくみが出やすくなるため、施術後2〜3日は控えてください。
- 左右差が出ないよう細心の注意を払って施術を行いますが、ヒアルロン酸の吸収度合いによって術後の経過とともに左右差が目立ってくる可能性があります。その場合はヒアルロン酸を追加で注入したり、溶かしたりすることで左右差を調整します。
- 注入直後の涙袋は最も大きな状態となり、水分が吸収されることで徐々に小さくなります。
- ヒアルロン酸の注入直後は硬く感じることがあります。
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)に関するよくある質問
ヒアルロン酸注射による涙袋形成の失敗例を教えてください。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成でよくある失敗例は下記の4つです。
<変化が見られない>
せっかくヒアルロン酸を注入しても、注入量が少なすぎると効果がほとんど見られない場合があります。注入直後はぷっくりしていても、時間が経つと水分が吸収されるためふくらみは小さくなるのです。このような失敗を防ぐためには、馴染んだあとどのような仕上がりになるかをイメージし、適切な注入量を決定する必要があります。医師の経験や技術力によって左右される部分でもあるため、施術経験を積んだ医師にお願いするようにしましょう。
<大きくなりすぎる>
ヒアルロン酸を入れすぎると涙袋が大きくなり過ぎてしまいます。お顔のバランスに対して涙袋が大きすぎると、不自然な見た目になってしまうでしょう。施術前のカウンセリングで理想の涙袋の大きさや形を医師に伝え、しっかりとシミュレーションしておくことが大切です。また<変化が見られない>失敗例と同様、医師の技術力や経験値も重要なポイントとなります。
<左右差が生じる>
ヒアルロン酸の注入量は適切でも、体内への吸収率や目の左右差などによって、涙袋の大きさが左右で異なってしまうことがあります。この場合はヒアルロン酸の追加注入や、ヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニターゼ)で溶かして修正することが可能です。
<皮膚が赤または青く透けて見える(チンダル現象)>
ヒアルロン酸自体は無色透明です。しかし、使用する製剤の種類によっては目の下の血管・筋肉が透けてしまい、皮膚が赤色や青色に見える場合があります。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成はどれくらい持ちますか?
ヒアルロン酸は体内に吸収されていく成分のため、効果が続くのは半年〜1年程度と考えられています。そのため、定期的に施術を受けていただく必要があるのです。なお、ヒアルロン酸注射は繰り返しお受けいただくことで効果が長持ちするようになります。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成はヒアルロン酸を何cc入れますか?
涙袋を形成するために注入するヒアルロン酸の量には個人差がありますが、目安としては片側0.1cc〜0.5cc程度です。
痛いのが苦手ですが、ヒアルロン酸注射による涙袋形成は受けられますか?
ヒアルロン酸注射による涙袋形成は、注入時にチクッとした痛みが生じますが我慢できる程度です。そのため基本的に麻酔は使用しませんが、痛みに弱い方には麻酔のご用意もございますので、カウンセリング時にお気軽にお申し出ください。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成によって、皮膚が伸びることやヒアルロン酸が流れることはありますか?
ヒアルロン酸注射による涙袋形成では、基本的に皮膚が伸びたりヒアルロン酸が下に流れたりすることはありません。しかし、涙袋に適さないヒアルロン酸を注入したり、多量に注入したりすると、皮膚が伸びる・ヒアルロン酸が流れる可能性があります。当院ではこのような失敗が起こらないよう、涙袋形成に適した種類のヒアルロン酸を使用しております。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成は男性でも受けられますか?
ヒアルロン酸注射による涙袋形成は男性でもお受けいただけます。最近ではメンズ美容が普及しており、クリニックで美容医療の施術を受けられる方も多いです。男性で涙袋形成をご検討中の方も増えておりますので、どうぞお気軽に当院までご相談ください。
ヒアルロン酸注射によってタレ目にすることはできますか?
ヒアルロン酸自体にタレ目にする効果はありませんが、涙袋が膨らむと目の下のラインが下がるため、多少タレ目に見える効果は期待できます。
ヒアルロン酸が馴染むまでの目安を教えてください。
ヒアルロン酸は1週間ほどで馴染むことが多いです。施術直後はボコボコすることがありますが、術後の経過とともに徐々に落ち着いていきます。
施術を受けたことがバレるのを避けたいです。どうすればよいですか?
ヒアルロン酸注射による涙袋形成は、ダウンタイムがほとんどなく傷跡も目立たないため、基本的にバレることはほとんどありません。そのため過度なご心配は必要ないでしょう。もし気になる場合は、腫れや内出血が出ている間は縁の太い伊達メガネをしたり、サングラスを着用したりしてカモフラージュするとよいでしょう。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成は40代でも受けられますか?
当院では幅広い年齢層の患者様にヒアルロン酸注射による涙袋形成をお受けいただいております。もちろん40代の患者様もいらっしゃいますので、年齢に関わらず、まずはお気軽に当院までご相談ください。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成で失敗や後悔を防ぐポイントを教えてください。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成で失敗や後悔をしないためには、クリニック選びが重要です。特にヒアルロン酸は注入量や注入箇所が少し違うだけでも仕上がりに大きな変化が出るため、医師の施術経験や実績の確認は必要不可欠でしょう。ヒアルロン酸注射が上手い先生にお願いすることで理想の仕上がりに近づけることができます。決して値段の安さやクリニックの知名度だけで選ばず、ホームページで医師の経歴や実績を確認し、症例写真をチェックした上で信頼できるクリニックを選びましょう。
仕上がりが気に入らない場合は元に戻せますか?
ヒアルロン酸はヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニターゼ)で溶かすことができます。そのため、万が一仕上がりに満足いただけなかった場合や、元に戻したい場合でも対応することができます。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成を受けましたが物足りません。追加でヒアルロン酸を注入することはできますか?
ヒアルロン酸は追加で注入することができます。追加で注入する場合は特に期間を空ける必要がないため、気になる場合はいつでも当院までご連絡ください。患者様のご希望に合わせて注入量・注入部位を細かく決めさせていただきます。
そもそも涙袋はどのような仕組みで作られているのですか?
涙袋の正体は眼輪筋という筋肉です。眼輪筋が発達することで涙袋が形成されます。涙袋がある人とない人がいるのは、この筋肉の発達に個人差があるためです。また、涙袋の大きさにも個人差があります。筋肉であれば鍛えられるのでは?と思うかもしれませんが、自力で涙袋を作るのは困難なため、涙袋が欲しい方はヒアルロン酸注射による涙袋形成を受けるのがおすすめです。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成で目の下の皮膚がたるむことはありますか?
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていく成分のため、基本的にたるみが生じることはありません。しかし、ヒアルロン酸の注入量や涙袋の形状によってはたるみが生じてしまう可能性があるため、お一人おひとりに適した注入量や形状にする必要があります。このような失敗を防ぐためにも、当院では事前のカウンセリングをしっかりと行っておりますのでどうぞご安心ください。