【NEWS】化粧品と添加物について!
看護師の大竹です!
化粧品には主成分の他に様々な添加物(防腐剤・界面活性剤など)が含まれています。
主成分が基材(水や油分)と均一に混ざり合って、きちんと吸収され有効的に作用する為に界面活性剤等は必須ですが、時として、主成分にはアレルギー反応を起こさない方でも、添加物に対しアレルギーを発症する場合もあります。
私も「ラウリル硫酸ナトリウム」を洗い流さず長時間肌に付着させておくと、
赤み・掻痒感出現→皮膚の膨隆→細かい水疱の出現→水疱が潰れて乾燥→色素沈着、という経過を辿ってしまいます。
目薬などに含まれる保湿剤や安定剤である「プロピレングリコール」についても同様の症状が起こるので、お化粧品を購入する際は上記成分には十分注意をしております。
最近では医療専売のお化粧品が急激に人気を高めておりますが、各々たくさん(30~40種類位)の成分が含まれており、うち10種類位が添加物となっております。
十仁美容整形では20年以上前から存在し、長期のリピーターさんがいらっしゃる人気のお化粧品があります。
私は十仁美容整形に20年勤務し、当初知識も無いままに当院のお化粧品を使用してまいりましたが、化粧品に対する知識を十分に習得した今、改めて感じることは、当院のお化粧品は成分が極めてシンプルであること。だからこそ、トラブルが少なく本来の効果を実感しやすいのではないでしょうか。
下記2点、私のお気に入りをご紹介します。
① チヨーゲンローション
全成分(水・グリセリン・グリコール酸・乳酸・TEA)
・グリコール酸が入っているので肌のphを下げる作用あり、レチノール使用前に付けることで、レチノールを取り込みやすくします。
・酸が入った他社のローションは、使用後の乾燥感が気になりますが、チヨーゲンはグリセリンが入っているので乾燥感は無く、肌が柔らかくなり小ジワが目立たなくなるのを実感。
② 7%ビタミンCローション
全成分(水・アスコルビン酸Na・アロエベラエキス・ダイズエキス・パルミチン酸レチノール・ペンチレングリコール・アルギニン・ポリソルベート80・カプリリルグリコール)
・ビタミンC7%とは、他社の10%や30%含有のものと比較すると低い気がしますが、朝晩で長く使い続けることで美白だけでなく、肌の張りとツヤ感を実感出来ます。また、価格もリーズナブルなので、惜しむことなく使用できます。
(某メーカーの製品と比較すると、同量で1/4以下のお値段)
・なんと、守りのAと呼ばれる普段使いに最適のビタミンA「パルミチン酸レチノール」が含まれているのも、効果効能を実感しやすいカギとなっています。