【NEWS】HIFUとスレッドの切っても切れない関係
みなさま、こんにちは。
アラフィフ看護師です。
鏡を見る度に、劣化した壁紙が壁から剥がれてくる様なたるみに幻滅・恐怖を感じる毎日です(´;ω;`)
組み合わせ治療
今回は、アンチエイジング治療は組み合わせが功を奏するというお話をしますね!
1+1=2ではなく、1+1=3に出来るようなイメージをお伝え出来たらと思います。
建築現場に例えると…
建築現場を想像してみてください。
基礎のコンクリートがゆるゆるだと、差し込んだ鉄骨は暴風雨で揺らいだり、大地震で傾いてしまったりしますよね。
コンクリートが固まっていれば、鉄骨を保持する能力も高くなるというイメージです。
- 鉄骨 = ロングスレッド
- コンクリート = 皮下組織(筋膜や脂肪層)
最近の鉄骨は進化しており、とても良い仕事をしてくれます。
多少地盤が緩くても、頑張って立ち続けようとしてくれます。
地盤がしっかりしていると鉄骨はさらに良い仕事をしてくれるでしょう!
おすすめ治療
最大温度70℃の熱エネルギー(HIFU)でまずは地盤となる皮下組織を引き締めておきます。
その1ヶ月後あたりを目安にスレッド治療をするのがおすすめ!
しかし、ご予算やダウンタイムなどを考慮すると、組み合わせ治療のみが良いとも言い切れません。
- 即効性を優先するならスレッドを
- コストやマイルド性を求めるならHIFUを
と言ったように、患者様のご希望と状況に応じて最適な治療をご案内致しますので、まずはお悩みをお話しくださいませ♪
スレッドについて
近年、ロングスレッドは進化の一途を辿り、同じPDOスレッド(ポリジオキサノン:6-8か月で体内に吸収される糸。効果持続期間は1年程度)でも、コグの形状・ひっぱりの強度などが格段に良くなっています。
当院でも扱っているTESSリフトは、中心部分が引き上げ効果のあるコグ付きのPDOで構成され、さらにその周囲に細い糸(ショッピングスレッドに使用されるPD)が無数に巻き付いた構造となっており、引き上げと引き締めが同時に期待できるスレッドです!